8万食の給食でスラム地区の不登校のエイズ孤児をゼロにしたい

8万食の給食でスラム地区の不登校のエイズ孤児をゼロにしたい

支援総額

1,257,000

目標金額 1,000,000円

支援者
74人
募集終了日
2015年1月9日

    https://readyfor.jp/projects/80000foods-southafrica?sns_share_token=
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2014年12月28日 17:46

あと12日になりました!

皆さん こんにちは。

 

実は昨日はとてもうれしいことがありました。

 

このREADYFOR?のプロジェクトでお互いに交流し、励ましあう関係になった方のプロジェクトが、なんと最後の10日間にすばらしい勢いでの共感の渦の中で、250万円もの支援を集めてのプロジェクトの達成をされたのです。

 

エクアドルにある孤児院の支援を日本でこつこつとお一人で続けている彼女と現地でプロジェクトの成功を見守っている孤児院を運営しているご夫婦のメールの交流なども紹介され、本当に「ああ、共感を巻き起こすって、こういうことなんだな」と、最後の数時間は私も仕事の合い間でも彼女のページを確認し、達成を知った電車の中では、なんと自分のことのようにVサインと、感動・・・!

 

とても教えられることの多い、日本ではお互いに遠い場所に住む彼女との出会いに本当に感謝して今日を迎えています。

 

クラウドファンディングは、何人かのスタッフで戦略をたてて行う場合もあるでしょう。

しっかりと事前のリサーチをしている方もいるでしょう。

 

ある程度の知名度というか、活動の努力が周知されている方や団体もいることでしょう。

 

明るく元気いっぱいに、「自分が代わりにその夢を果たせたら楽しそう!」と見るからに応援したくなる発信をしている個性的で魅力的な人・プロジェクトもあると思います。

 

そういった中で、私は今回の自分のたちあげたプロジェクトは、どれだけの方に共感していただけるのか、とっても怖がりながら、何日も過ごしてきた気がします。

 

人に何かを相談することってとても難しい。

 

助けてって伝えるのって勇気がいる。

 

なんといっても、このプロジェクトでは多くの方に、ただ応援してください!だけではなくて貴重なその方のお金をリターン(お礼)の品を購入するという形で、集めて責任をもって使うもの。

 

「そういう支援をしてください。」そう発信していくことがあるとき急に、「迷惑な連絡だろうな」「大切な人が自分から離れていくのではないか」「その人との関係性が変わってしまうのでは何か」「リアクションがなかったらどうしよう」・・・と怖くなってしまい、新着情報の発信も数日とまってしまったり、個々の方へのお願いの連絡もできなくなってしまった時期が続いてしまいました。

 

そんな中、昨日の彼女のプロジェクトへの、それを越えてのエクアドル現地へ向けた熱い気持ちや、支援者の方とつながっていく気持ちに、改めて、というか初めてのように私は気づかさされたことがあります。

 

READYFOR?では、「共感」ということばをHPでもあちこちで見かけます。

 

お金をただ集めたい、ではなくて何を自分は果たしたいのか。

 

その熱意を伝えることが、REDYFOR?。

 

お金の支援を越えた、たくさんの人の心のこもった気持ちが可能な限り、最大限に集まることが何よりものゴールなのだって、最初にプロジェクトを立ち上げたときに、自分が突き動かされるようにプロジェクトを応募した理由はそれだったはず!

 

自分がアフリカの地に降り立った日の気持ちの近くにまでやっと戻ってこれたのです。

 

私が南アフリカに届けたいのは、そういう「私たちの誰もが、あなたたちエイズ孤児のことを忘れずに日々を生きているよ。一緒だよ。」

そのメッセージ。

 

そして子どもたちが心を癒していくきっかけとなる、一皿の給食。

 

給食をきっかけとした、子どもが笑顔を取り戻す過程に寄り添う、私たち大人にできるかぎりのこと。

 

子どもたちは大人になるまで、親の喪失の悲しみを乗り越えるだけでなく、貧困や犯罪などにも立ち向かって、このスラムで生き抜いていかなければならない。

 

そんな子どもたちと一緒に生きたいと感じている人がこの日本でいないわけがない。

出会っていないとしたら、私がまだ伝えていないことがたくさんあるから。

 

私には子どもがいますが、もしも今私が一文無しになったら、彼のために私は「助けてください!」「今日を生きるためのパンをください!」そう路上で叫べます。

 

そんな気持ちで、自分が10数年南アフリカにかかわってきたことをもっと伝えたいと今感じています。

 

 

それからもう一つ。

 

私は、震災と原発事故のために首都圏に避難されている母子の心の相談活動を行っているのですが、今回クラウドファンディングを続けている中で、

「どれだけの勇気をふりしぼって、避難されている方たちがSOSを出してきたのか」

「そしてそれが届かなかったり、忘れられつつある、不安定な暮らし、孤立した暮らしの中で、誰かからリアクションがない状況がどれだけ、お母さんたちは辛かったことだろう」と、改めて感じました。

 

この南アフリカのプロジェクトではすでに60人近い方がご支援をくださっています。

 

常に誰かがリアクションをしてくださっているのです。

そのリアクションをしてくださった方に、まだまだいろいろなことを伝えたい。

これから出会う方にも伝えたい。

 

改めてそう感じている今日です。

 

プロジェクトはもちろん達成したいです。

一人でも多くの方に、応援をしていただきたいです。

 

でも何よりも、達成させるための、自分の心の中を改めてしっかりと、濁りのないものにして、今日からの12日を過ごそうと思います!

 

3000円で一人のエイズ孤児の子を1ヶ月センターで支えることができます。

センターでは今すでに150人強の子供を支えていますが、まだまだスラムの中には支援を待っている子どもたちがおり、その子どもたちと来年(もうすぐそこまで来ていますね)、さらに手をつないでいきたいと思っています。

 

ぜひ子どもたちを何人も、あるいは数ヶ月一緒に見守ってくださいませんか?

 

支援のお金は日々の子どもたち給食やケアを実施するうえで必須の、食材の調達(トラックを借りてお金を支払って集配をしています。)にも使わせていただきます。

 

現地でも、様々な食料品店に寄付を募る努力を現在続けているところです。

 

ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

 

 

今南アフリカは真夏です。

12月の孤児たちの笑顔をお届けします。

写真の日は野外でのご飯と、フェイスペインティング遊びです♪

 

 

小山えり子

 

 

 

リターン

3,000


alt

●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ

支援者
45人
在庫数
制限なし

10,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●サポーターの方の働く福祉施設で作った手作りお菓子の箱詰め
●サポーター認定証(エイズ孤児の写真とメッセージ入り)

支援者
19人
在庫数
制限なし

30,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●サポーターの方が作成販売しているイタリア産オリーブオイルなどを使ったオーガニック石鹸(5000円相当)

支援者
9人
在庫数
制限なし

100,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●全国巡回した写真パネルの表にお名前を入れてセチャバセンターの壁一面を飾ります。

支援者
3人
在庫数
14

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