プロの農家を逆立ちさせたい!何も入れず土だけで作るお米の反収量8俵

プロの農家を逆立ちさせたい!何も入れず土だけで作るお米の反収量8俵

支援総額

812,000

目標金額 600,000円

支援者
18人
募集終了日
2022年2月18日

    https://readyfor.jp/projects/80467?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年06月07日 00:21

「ほにほにほプラン」のチェーン除草実施中


 皆様元気にしておりますか?ほにほにほです。

 つくば圃場にてチェーン除草を6月2日に実施開始し、現在6月6日まで、6月4日を除いて毎日実施しています。チェーン除草機は、1号機と2号機の2台ありまして、コシヒカリ圃場は1号機で、亀の尾圃場が2号機です。写真は、コシヒカリ圃場の1号機です。チェーン除草機と言っても中古の田植え機です。田植え機の後ろにチェーンをぶら下げた長い鉄製の竿を取り付けています。

 圃場の端側は微妙の為、シフトを田植えモードにしてゆっくり走らせるチェーン除草をします。1周回った後は、シフトを移動モードにして、水深圃場の中を暴走させます。波を立て、まるで津波の中を走っているかのようになります。とにかく5月31日の第1回代かきの後、水深状態にして、第2回の代かきまで、チェーン除草をして様子を見ます。発芽する草の種をどれだけ浮かせるか、です。

 稲作は現代においては、除草によって収量が影響されます。草が生えると稲の根が草の根に阻まれ、成長に多大な影響が出て実がなりません。慣行農法では、いち早く稔りを収穫したい為、田植えを早めにするよう定着させてしまいました。一番草が生える時期に田植えをする慣習になってしまい、その為除草剤を撒いて除草する「科学」を用いてしまい、人の健康を犠牲にしてしまったのではないか、と思います。

 この田植えの時期、つまり4月下旬から5月までの期間がどうしても現代では、基準になってしまいました。自然栽培でもこの4月下旬から5月の田植え時期について、頭から離れないのが事実なのです。その為除草剤がない為苦労する結果になってしまいました。

 この田植え時期に疑問を持って、ほにほにほは、検証をここ8年実施しました。何故なら、昔人は除草剤はなかったはずです。そんなに除草を問題視?していたのだろうか?それとももっと簡単な方法があったのでは?と。

 自然との向き合いを考えた時、自然のサイクル時期から、「時期の重要性」を感じました。基本的に1年草の田んぼの草には「発芽時期」と「発芽冬眠時期」があります。もちろんその地域、その年の気候についても影響はありますが、間違いなく基本軸があるはずです。つまり梅が咲く時期、桜が咲く時期、ツツジが咲く時期、紫陽花が咲く時期があります。よくよく調べたところ、夏至を中心にして、一年草の発芽が冬眠することがわかりました。昔の田んぼは、梅雨時期に田植えをしたことが見えてきました。つまり6月中旬以降と言うことです。しかし、遅すぎる田植えは除草を必要としませんが、稲の成長が今一つと言える為、いかに時期が重要か、とのことです。5年前に思い切ってなるべく遅い7月8日に一部リスクヘッジをかけ田植えをしました。ものの見事に草は生えませんでしたが、収量がとんでもないことに最低ラインを割った経験は、今になって考えれば、素晴らしい検証だったとも言えます。

 つまり知っていたのです、昔人は。時期の重要性を。除草についての難題を自然順応に合わせて問題視していなかったのでは、と想像します。残念ながらそれを現代では、少しでも早く収穫する欲を出し、健康を犠牲にして除草剤を撒いて自分の首を締め上げてしまい、かつ収量を上げる欲の為、肥料を使用して肥料がないとできないと言う頭になってしまいました。

 肥料については、特に厄介な問題で、世間では肥料がないとできない、と専門農家でさえ洗脳されてしまっています。確かに今の農業の種、苗は、逆に肥料在りきになっていますから、それに合った肥料がなかったらできません。しかし在来種、固定種、自家採種は、本来肥料は不必要で、綺麗な土だけで充分なのです。かつ美味なのです!


 皆様もすでにお気づきでしょうが、現代農業に必要な肥料価格が、昨今爆上げしてしまいました。爆上げどころか、この肥料全て海外からの輸入で、今後日本にとって手に入るかどうか?の瀬戸際でもあります。種や苗も海外なくして成り立たないのが日本農業の現状です。残念ながら私の大学時代の農業政策を専門で勉強した、食糧による国の統治が現実化し始めています。

 本来肥料は、「毒」に近いものなのですが、この「肥料」が今日手に入らない事により、無肥料が着目されるようになりました。このことを考えますと、何が「善」で何が「悪」かわからないことになりますね。

 実は、約40町(40ヘクタール)の稲作を実施しているプロの農家の遠藤さんも、昨年の「ほにほにほの圃場」の反あたり収量が、規格外を含め7俵になったことを目の当たりにして、固定観念が打破され、今年は一部個人的に、「ほにほにほプラン」を取り入れて、自然栽培することになりました。有難いことでございます。逆立ちどころか、その先の動きができるようになっているからです。

           ほにほにほ


リターン

3,000


感謝のメールを送らせて頂きます。

感謝のメールを送らせて頂きます。

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をメールにてお送りします。

支援者
4人
在庫数
196
発送完了予定月
2022年3月

10,000


2021年産新米「コシヒカリ」精米2kg

2021年産新米「コシヒカリ」精米2kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」精米2kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
8人
在庫数
91
発送完了予定月
2022年3月

20,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米5kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米5kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米5kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
2人
在庫数
28
発送完了予定月
2022年3月

30,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米10kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米10kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米10kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
4人
在庫数
6
発送完了予定月
2022年3月

50,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米20kgと「亀の尾」玄米2kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米20kgと「亀の尾」玄米2kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米20kgと幻のお米「亀の尾」玄米2kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年3月

100,000


2021年産新米「コシヒカリ」玄米30kgと「亀の尾」玄米15kg

2021年産新米「コシヒカリ」玄米30kgと「亀の尾」玄米15kg

○ご支援を頂きましたことへの感謝のメールを送らせて頂きます。
○活動報告をお送りします。
○2021年産の自家採種で土に何も入れず育てた、大変美味しく免疫力のある「コシヒカリ」玄米30kgと幻のお米「亀の尾」玄米15kgを送らせて頂きます。是非ともご賞味下さい。
○2022年産の新米販売を優先させて頂きます。

※リターンの発送について江戸川区保健所に確認ができております。

支援者
1人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年3月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/80467/announcements/218473?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る