プロジェクト概要

 

1945年8月
広島・長崎に投下された原子爆弾。


長崎に投下された原子爆弾は、
福岡県の小倉に投下される予定でした。

 

この歴史的事実はあまり多く知られていません。

 

先代の人たちが残してきた歴史を
紡いでいくために

私たち小倉の学生が立ち上がります。

 

 

 

原爆の残り灯を福岡から長崎へ
平和を象徴する『小倉祇園太鼓』と共に

 

ページをご覧いただきありがとうございます、太鼓と平和を考える学生連絡協議会です。私たちは、福岡県の小倉に住む学生が集まり結成された団体です。

 

1945年8月に長崎に投下された原子爆弾が本来、小倉に投下される予定だったということを知り、この事実を後世に語り継ぐために立ち上がりました。

 

天下泰平の願いを込め、思い思いに小倉祇園太鼓を演奏します。​​​​

 

活動の一貫で毎年、福岡県八女市星野村にて採火した広島原爆の残り灯を、長崎県平和公園へ奉納すべく、小倉から長崎の約220kmの自転車リレーを実施しています。その中で戦争の遺構が強く残る場所を訪れ、小倉の伝統芸能である『小倉祇園太鼓』を通じて、平和を謳っております。

 

しかし、有志で行ってきたこの活動も10年目を迎えた本年、ついに資金が底をつき、イベントの開催が危機的状況です。そこで、この活動を継続するためにみなさまにご支援いただけないかと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

平和や戦争についての意識が薄れてきている今、先代が残してくれた軌跡を残していくためにも、ご協力宜しくお願いいたします。

 

小倉から長崎までの自転車リレーを出発。
ここから約220kmの道のりを走り抜けます。

 


「平和」について考える機会を若者へ


「もう年寄りばかりになりましたなぁ……。」

 

平和式典に参加していたご高齢の方がふと呟いた、この一言から私たちの活動は始まりました。

 

その言葉の通り、平和式典のように「戦争」や「平和」について語らい合う会には、若者はほとんど参加していないというのが現状です。

 

本来であれば、「歴史を繰り返さないためにも」若者たちが多く参加し、戦争などについて理解を深める必要があると思っています。そこで、私たち学生が声を挙げ、若者に対して、「若者同士だからこそ伝えることができること」があると考えこの活動をはじめました。

 

若者やご高齢の方ばかりではなく、
小さなお子さまにも楽しんでいただけました。
さまざまな世代の方々との交流を目指しています。

 

活動を開始した10年前には、国では「平和活動」を推進しており、私たち以外にもさまざまな平和活動が見られました。

 

しかし、時が経ち徐々に平和に対する意識は薄れつつあると感じております。

 

私たちの活動も、最初は国からの補助金や援助金を受けておりましたが、人々の平和への関心が離れていくと共に、国からの補助もほとんど受けることができなくなり、継続的に活動していくことが難しいという状況に陥りました。

 

我々の使命は「若者たちに、歴史的事実を語り継」こと。そのためには、継続的にこの活動を行なっていく必要があると考え、本年度まで地道に寄付活動や周りの方々にご支援を募りながら、なんとか活動を続けてまいりました。

 

しかし、支援の規模も少しずつ減り、いよいよ活動が限界を迎えています。

 

さまざまな大学の学生たちと交流・協同し、
小倉祇園太鼓だけでなく沖縄エイサーなども演舞します。

 

 

九州の学生と共に「平和」を謳い、
地域住民との交流を

 

福岡県の八女市星野村には『平和の塔』が建てられており、そこでは原爆の残り灯が『平和の火』として、今も燃え続けています。

 

私たちは、原爆が広島に投下された8月6日から終戦日である8月15日の10日間にかけて、この『平和の火』を長崎の平和公園まで届けるために自転車リレーにて実施しています。

 

なぜ自転車リレー?

 

私たちの活動は"若者"を中心に、平和について発信を行う活動をしております。しかし、若者以外でも戦争や原爆のことについて、事実を知らない方や関心があまりない方もいらっしゃいます。

 

自転車リレーという形を取ることによって、近隣の住民の方々が「何のイベントだろうか?」と関心を持っていただき、平和について改めて意識していただくきっかけを作ることができると考えています。

 

また、私たち若者だけではなく、地域の方々と交流することによって、一緒にこの活動を広めてもらい、平和に対する発信を地域ぐるみで行なっていくことができます。

 

広島原爆の残り灯とともに、
長崎までの約220kmの道のりを一生懸命に駆け抜けます。
地域の方々から応援していただけることが一番の励みです。


音楽イベント

 

自転車リレーで通過する地域の中で、戦争の遺構を強く残す場所を訪問し、小倉の伝統芸能である『小倉祇園太鼓』を演奏します。

 

『小倉祇園太鼓』の音には、天下泰平を象徴する意味も込められており、争いのない世の中を謳っていくために、そして小倉に住む私たちを象徴する意味を込めて、演奏させていただいております。

 

特攻隊員が特攻前夜に弾いたと逸話の残る、フッペルのピアノを用いた演奏なども交えて平和を謳っています。

 

小倉、鳥栖、長崎…様々な場所で、
追悼や祈念の想いを込め、祇園太鼓を演奏します。

 

「平和」や「戦争」、「原爆」と聞くと、若者は自分とは関係のないものだと感じてしまうかもしれません。しかし、こういったイベントで「音楽」や「スポーツ」と紐づかせることによって、関心を持ってもらいやすい環境をつくっています。

 

また、若者がこういったイベントを各地で実施することによって、地域の住民の方々に元気を与えるきっかけにもなればと願っています。

 

 

詳細

 

2019年のイベントスケジュール

 

8月6日

福岡県八女市星野村の「平和の塔」にて広島原爆の残り火を採火


8月8日

八幡平野市民センターにて平和音楽祭を開催


8月9日

小倉水上ステージ 紫江‘s前にて学生平和太鼓フェスティバル


同日

自転車リレー出発式


8月10日

サンメッセ鳥栖にてフッペルのピアノコンサート


8月11日

サンメッセ鳥栖にて太鼓演武


8月15日

長崎平和公園にて太鼓演奏など

 

イベント内容

 

小倉に住む学生が行う音楽祭ということで、小倉の伝統芸能である小倉祇園太鼓を演奏し、また、九州地域における伝統芸能の一つである沖縄エイサーを、西日本工業大学や九州共立大学に演奏します。

 

また、八幡平和音楽祭では、八幡大空襲の体験を語っていただいたり、その地域に密接にかかわるゲストをお呼びし、歌や演奏を披露していただきます。

 

 

支援金の使い道

 

みなさまからご支援いただいた資金は、以下の通り、今年のイベントの開催費用として大切に使わせていただきます。

 

ゲスト等出演費及び謝礼金

、、、270,000円
音響設備費用(音響設備、机、テントのレンタル代)

、、、250,000円
イベント運営費(音響オペレータ、設営、撤去、イベント運営、管理代)

、、、300,000円
その他移動及び宿泊費

、、、77,280円
ポスター作成費用

、、、50,000円

RF手数料

、、、220,320円
早期入金サービス

、、、32,400円

 

 

 

歴史的事実を後世に残し、
戦争のない世の中をつくるきっかけを

 

この活動を続けていくことによって、「小倉が原爆の被害地域になる可能性があった」という歴史的事実を後世に語り継いでいくきっかけとなります。

 

歴史的事実を語り継いだところで、みなさまの生活には何の影響もないかもしれません。しかし、私たちの先代が残した軌跡を後世に残していくことによって、戦争について考え続けるきっかけを失わないようにしたいと思っています。

 

この活動を今後も絶えず継続すべく、また10年目という一種の節目を迎えるにあたって、より発展的なイベントとして開催していきたいと考えております。

 

小倉に住む学生だからこそ、小倉に住む学生にしかできない活動であることに誇りをもって、今後とも真摯に取り組んでいきます。

 

みなさま、どうぞ温かいご支援・応援のほど宜しくお願いいたします。

 

10年目となる今年もイベントを成功させるため、
メンバー全員懸命に練習を続けています。

 


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