このプロジェクトを思いついたのは大学時代、25年も昔のことですが

その後、何度も描き直し、練り直し・・・そして次々出産、育児と仕事に追われ

今の形になんとか全体像が見えてきて本腰で取り組めるようになったのは

7年くらい前のことでした。

 

そして日本にある駐日大使館すべてに、この詩画集の趣旨を説明し

ご理解いただけるようでしたらぜひ資料の提供をお願いしたいというお手紙を出しました。

すべての国がOnyoneであり、これからの世界はNumberoneを競い合う時代から協調へと、求められる地球の未来像も変化しつつある・・・その想いを手のひらで感じることが出来るような本を作りたい!

そんな生意気な申し出に、驚いたことに80ヶ国以上の国々の大使館からお返事をいただくことができました。

 

中でも心打たれたのがカタール大使館からのお手紙でした。

私からの申し出を全面的にご理解下さりエールを送って下さいました。

 

世界の国々は依然として諍いは絶えず、お金のため、名誉のため、過去のしがらみのために人々は血を流し合います。

けれど個々のレベル、一人ひとりの人間同士は、決してそうは思っていないことを

もっともっと大きな声で、たくさんの声で

地球上に鳴り響かせたいと思いました。

 

テレビを付ければ悲惨なニュース、不毛な戦いのニュースが否が応でも目に入り耳に入り

社会というものは往々にして不穏なニュースほど大きく

繰り返し繰り返し取り上げられるものです。

そして希望を感じるニュースは小さくささやかに報道されます。

 

 

けれども、その不穏なニュースの何10倍も何100倍も、

本当はもっともっと大きな声で

平和や協調を求める声を上げてこなければいけなかったのだと思います。

 

どの国もどの国も幸せであって欲しい

平和であって欲しい

そのために、出来ることは何だろう?

そういった問いかけやニュース、よりよい情報は

もっともっと大きなうねりとしてこの地上に存在していいのだと思います。

 

カタールからのお手紙に心から励まされ、心が折れそうなときは何度も読み返し、誰に頼まれたわけでもないこのプロジェクトを進めてきました。

 

今こうして出版を前にして、カタール大使館に、そしてカタールという国に

心から感謝しています。

 

 

 

 

新着情報一覧へ