支援総額
目標金額 380,000円
- 支援者
- 109人
- 募集終了日
- 2022年1月20日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
- 2,040人
- 残り
- 12日
SOSを出す犬猫たちを救い続けるために。保護ハウス修繕にご支援を
#動物
- 現在
- 3,063,000円
- 寄付者
- 186人
- 残り
- 26日
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 1,002,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 2日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,014,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 12日
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 46人
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 1,146,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 19日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 1,744,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめに・ご挨拶初めまして私は保護犬ピピと保護猫コタツと生活する古賀と言うものです。この度は本ページをご覧くださりありがとうございます。
最初にコタツを保護するきっかけになったお話をさせて頂きます
○コタツとの出会い
初めてコタツと出会ったのは10月頃で、職場の駐車場でした。まだ写真より小さく、人懐っこい性格だったので、会社の方々に可愛がられており、上司が餌を与えだし駐車場に住み着くようになったのが始まりでした。
猫ちゃんが会社に住み着き出して1ヶ月がたった頃、お客様の商品を扱う運輸の会社ということもあり、商品に猫ちゃんの足跡や欠損が見られたり、猫ちゃんのお腹が大きくなっていて妊娠を疑う声があがり
11月5日の朝礼で『今日から猫に餌を与えないようにします。個人的に触ったり餌を与えたりするのも禁止です。猫が近寄ってきても無視してください。会社のためですよろしくお願いします。』と言われました。
勝手に餌を与えて可愛がり、赤ちゃんを産まれるのは迷惑だからと突き放し、人間の勝手な行動に振り回される猫ちゃんが可哀想だと思っていました。その日の仕事帰りに足元に近寄ってくる猫ちゃんを無視して車に乗りエンジンを付けましたが、11月で外は寒く猫ちゃんも凍えていて暖かい場所に連れてってあげたいと思い、でもお腹に赤ちゃんがいた場合の責任など色々悩んだ結果、車にねこちゃんを乗せてホームセンターに行きました。
時期が時期ということもあり家に帰って寒い日にはコタツという事で『コタツ』と命名しました。
☆家についてすぐのコタツです
〇コタツの身体について
お腹の張りが心配なのと鼻水とくしゃみがでていたので、次の日に病院に連れていきました。先生からは、『お腹が張っているので妊娠している可能性が高いです。飼い主さんが責任を取れないのであれば、お腹の赤ちゃん事子宮を取り出す手術をすることをオススメします。お腹が結構大きいので早めに決断されて下さい。』といわれ、悔しいですが、コロナ禍という事もあり、私には金銭的にコタツを育てる事で手一杯だったので手術をして頂く事になり、2日後に手術を行いました。
☆手術後のコタツ
猫ちゃんに無知な私は、コタツが暖かい環境で生活できて幸せになればそれでいいと思い保護をしましたが、現実はそう甘くありませんでした。
手術の結果妊娠はしていませんでした。が、腹水がありました。といわれました。この時猫について知識のない私は、妊娠してなくて良かったとばかり思っていました。血液検査の結果も問題ない。ただ、野良猫だったのでエイズにはかかっていました。と、特に問題ないといわれ、家に帰りました。
しかし、手術が終わってから下痢をする様になり、病院にいきましたが、虚勢手術後は下痢をする猫ちゃんがほとんどで、1週間程で普通のうんちになるといわれ様子見でしが、1週間たっても下痢は治りませんでした。
次病院に行った時は下痢止めの薬を2種類もらってこれをあげてまた1週間様子見してくださいといわれました。薬を飲み始めて1週間が経ちましたが下痢は治らず、ネットで色々調べてみると、腹水と下痢の症状におけるFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気が目につきこの病気にかかってしまうと治療方法がない。と書いてあり不安になり、病院に連れて行って血液検査をお願いしましたが、手術後すぐの検査は身体に負担がかかると、薬をだされて様子見とだけしか言われませんでした。
コタツが下痢をしだして約3週間の間は毎日一緒に寝て、コタツがトイレに入ってゴソゴソし始めたら起きて下痢を取って、トイレを洗って掃除して猫砂を入れ替えて朝5時におきて保護犬ピピの散歩に行って帰ってきて朝ごはんを食べて会社に行って帰ってきてコタツを病院に連れて行っての繰り返しでした。
病院に行って、注射をして貰っても、薬を投与させても一向にコタツの身体は良くなりませんでした。コタツの身体が少しでも早く良くなるように一生懸命やっているつもりなのに、貯金は減っていくばかりでコタツの様態はむしろ悪くなっていきました。
精神的にも金銭面でも辛い状況でしたが、1番辛いのは、毎日下痢をおこして呼吸することもキツく病院に連れていかれて痛い注射をされるコタツ自身なので私が挫けてはいけないと踏ん張りました。
☆こちら↓ピピちゃんです
ピピはとても健康で、予防接種以外では病院にはお世話になっていません。基本的に猫よりも犬の方が身体が強いのでしょうか?それもあり、こんなに猫にお金がかかると思っておらず、尚更コタツは身体が弱いので今後の事も考えて保険に加入しようと思いました。
〇保険について
基本的に猫の保険は健康な猫ちゃんしか入れないみたいで、4つの保険に電話をしましたが、コタツはエイズに感染しているため、加入を断られました。保護猫や野良猫のほとんどは猫エイズに感染している可能性が高いのでそのほとんどは保険なしの治療費がかかります。
☆出会ってすぐのガリガリのコタツ
ここの病院では検査等をして貰えないので、抜糸がおわったタイミングで病院を変える事にしました。
〇新しい病院にて
新しい病院でコタツの症状や前の病院での検査結果、お薬の種類や薬の投与期間など先生にお話をして、腹水があったことと、血液検査のTPの項目が標準値より高いことから、血液検査(蛋白分画検査、FCoV抗体検査)と下痢の原因の可能性がある寄生虫について調べる便の検査を行う事になりました。
検査結果に1週間がかかるのでその日は下痢の調整剤を1週間分もらい帰宅しました。1日1回夜ご飯にお薬を混ぜて与えました。1週間が経っても下痢はなおりませんでした。
検査結果を貰いにいくのと同時にまた2週間分下痢の薬を貰いました。また、血液検査の結果からFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があるため再検査をすることになりました。
〇FIP(猫伝染性腹膜炎)について
FIPとは猫コロナウイルスが突然変異したFIPウイルスで、生後1年程の子猫にみられる病気だそうです。どの猫ちゃんにも猫コロナウイルスがあり、このウイルス自体はとても弱いもので、ほとんどの猫ちゃんが成長とともにお腹の中でこのウイルスを克服するそうですが、コタツのように身体がよわかったりエイズに感染している猫ちゃんにはとても害的でFIPを発症してしまうことがあるようです。
〇FIPの主な症状
食欲低下、下痢、貧血、体重減少、腹水や胸水でお腹が張ったり、黄色くとろみのある水がお腹に溜まる。
〇検査結果
蛋白分画検査
左がコタツ
右が一般的正常な猫ちゃんのグラフ
グラフを見ればわかりますが、コタツはグロブリンが異常に高いことからFIPの可能性が90%あると言わました。
また抗体検査400以下は白、3200以上は黒、400以上3200以下はグレーラインとお話をされました。コタツはグレーの800倍だったので、病気の進行を見るために2週間後にまた再検査となりました。
〇再検査後
検査結果は400倍になっており、FIPの可能性が低くなりました。
1度はFIPを発症したものの、コタツ自身の身体の中で克服したと考えられます。と先生も奇跡が起こったとびっくりしていました。
コタツ本当によく頑張った!と沢山撫でました。とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、喜んだのもつかの間。コタツのグロブリンの高さと、下痢、鼻水とくしゃみ、呼吸の速さの問題があり、この日は注射を三本打ちました。
年内に注射3本を2セット打ったあとに、レントゲンの検査をして、レントゲンの検査結果次第で、なにかの病気であれば治療を。病気でなければ、原因を探って治療をして、おわったら次は予防接種と次から次に治療がありお金がかかります。
これが全部ではありませんし、まさかこうなると思っておらず、領収書をすててしまっていますが、コタツが11月5日からお家にきてからの覚えている範囲の料金です。
〇病院代
11月6日 初診料+ノミダニ薬+免疫力向上薬(1週間分1日5回鼻から服用)=6500円
11月8日 手術費+身体検査(血液検査+エイズの検査)等で約5万3000円
11月10日 診察費+エリザベスカラー代=4300円
11月15日 診察費+下痢止め薬代+免疫力向上の薬=7800円
11月22日 診察費+抜糸代=3200円11月21日 診察費+皮下注射=3000円
11月26日 診察費+血液検査一般検査CBC+超音波断層検査=5500円
11月28日 皮下注射+サプリメント+血液検査一般検査CBC+外注検査+糞便検査=14630円
12月3日 サプリメント 1100円12月12日 血液検査 4500円
12月21日 注射×3 3300円
明細がないのもありますので、覚えている範囲になりますが、約1ヶ月分の病院代だけで11万円
〇飼育費用
ご飯代、トイレ代、ゲージ代、移動バック、爪切り代、キャットタワー、クッション毛布と色々混み混みで約12万円
コタツのお薬はお粉なのと苦くて食べてくれないのもあり、かりかりではなく液体タイプのご飯をあげているのと、下痢が1ヶ月続いており、トイレもその都度変えなければいけないため、ほかの猫ちゃんに比べてお金がかかります。
また、病院も最初の病院は家の近くでしたが、野良猫に対してあまり良い対応がされませんでしたので、県外のクチコミの良い病院に変えたため、交通費もかかるようになりました。
そのため、ここ1ヶ月で約30万程お金がかかっています。それでまたこれからの予定ができていますので、お金がかかります。
働き始めてまだ2年目と言うことで貯金ももう底をつきそうです。
責任をもてないのなら、お金に余裕が無いのなら猫を保護するなと言われればそれまでですが、私にはあの日あの時のコタツをそのまま見過ごすことが出来ませんでした。
私1人の力じゃどうにも出来ない不甲斐なさと悔しさでいっぱいです。今後がどうなるか不安でしかありません。どうか皆様のお力をお貸しください。
また、こちらのプロジェクトを始めたきっかけがもう1つあります。まだまだ猫ちゃんに対して無知な私ですので、皆様のご意見などをお聞きしたいというのもあり、Twitterの方を開設しておりますので、宜しければ猫ちゃんを飼っている人生の先輩としてアドバイス等いただければ嬉しいです。
色んな方と繋がり、また私のように猫ちゃんを飼うのが初めてで分からない方もいると思いますので、そのような方にも情報を発信出来ればとおもいます。
〇目標金額と資金の使い道について
目標金額は38万から手数料約12%を差し引きした29万6840円にさせて頂きます。
皆様からご支援いただきました支援金は、これからのコタツの飼育費用、病院診察費などに当てさせていただきます。
なお、毎回領収書とともに皆様にご報告をさせて頂きます。
考えたくはないですが、万が一、プロジェクトの途中で、コタツが亡くなってしまった場合、皆様からいただいた支援金については、これまでのコタツ治療費に当てさせていただきます。
目標金額に達成せずともご支援いただきました皆様一人一人にしっかりと経過の過程等ご報告をさせて頂きますのでよろしくお願い致します。
〇リターンについて
お礼のメールや写真などを予定しております。しっかりと期間内に対応させていただにます。このような事でしかお礼ができずすみません。
〇最後に
最後まで本ページをご覧くださりありがとうございました。沢山の方にみて知っていただけるだけでも光栄です。自分一人では何も出来ない未熟者の私と愛猫のコタツとピピの成長をみていただけると幸いです。
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:cotatu_cgr@yahoo.co.jp
READYFOR事務局:
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
- プロジェクト実行責任者:
- 古賀美咲
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年2月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
コタツの治療費に当てます。この日までに後5回は病院に行きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
メッセージ入り写真
●メッセージ入りの写真を送らせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
メッセージ入り写真と感謝のメール
●メッセージ入り写真を送らせていただきます。
〇感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
500円
メッセージ入り写真
●メッセージ入りの写真を送らせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
1,000円
メッセージ入り写真と感謝のメール
●メッセージ入り写真を送らせていただきます。
〇感謝のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 37
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月