増える高齢者による多頭飼育崩壊や飼育放棄された猫を救いたい！

きよせ猫耳のプロジェクトの表紙の猫は飼育放棄された猫「チャコちゃん」です。

チャコちゃんとの出会いはケアマネージャーさんからの相談でした。

市内の介護事業所から連絡のあった猫を会員のYさんと共に見にいきました。

見に行くだけの予定だったのに…同行してくれたケアマネさんがあまりにも良い人で…以前、同じようなケースがあって入院させた猫が入院中に亡くなったことがあったとかで…利用者さんの猫だから世話をするのは当たり前だって言うけどここまで親身になって猫のために連絡をくれた事業所は初めてです…(T . T)

まだ暫くは飼い主さんと共にいられそうな三毛猫チャコちゃんですが、里親さんを探すにしても健康状態を確認しなければということで、検査をしました。
結果は来週までわかりませんが、確実に飼育放棄になる猫です。

飼い主さんが入院や入所ギリギリまで頑張った場合、飼い猫の健康状態も極限まで追い詰められていることがほとんどです。早めにご連絡くださったケアマネさんに、心から感謝いたします。

チャコちゃんは、飼い主さんの服の上でじっとこちらの様子を…私達が近寄ると人恋しくてスリスリ、最後には私の肩に乗ってべったり。

どうか幸せになれますように。
検査結果が良いことを祈ります。
結果は追ってご報告いたします。

ご主人さまの懐かしい匂いが染み付いたお洋服の上で。

ねむいのかな？