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皆んなの力をひとつに。福祉医療を始め日本とミャンマーの架け橋へ!

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支援総額

135,000

目標金額 1,300,000円

支援者
17人
募集終了日
2022年7月8日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

私は子供の頃、医者になって病院を作りたいと言う夢がありました。しかし、ミャンマーでは高校最終試験の単位数で大学入学を自動的に決めるシステムがあり、私は看護大学に入学することになりました。

 

私はミャンマーのマンダレー出身の看護師です。ミャンマーの看護大学を卒業し、看護師として働きながらも、日本語を勉強していました。日本の看護・医療を学びたくて看護留学生になるのが夢だったのです。そして、日本語能力試験2級に合格し、念願かなって2009年に白鳳女子短期大学(現在:白鳳短期大学)の看護留学生として日本に参りました。徳洲会グループから国際奨学金を頂き、徳洲会グループの理念に感動し、積極的に外国人を受け入れる体制が整っている徳洲会病院を就職先に選びました。

 

2012年に看護師国家試験を受けて合格しました。

 

2012年4月~2018年3月までは病棟(泌尿器科と脳神経外科)で働いていました。2018年4月から現在まで手術室で働いています。急性期病院で10年間働いています。

 

私には4人家族がいます。2人の子供のお母さんです。子育てをしながら、看護師の仕事も続けています。

 

この仕事を続けられる理由のひとつは笑顔です。私が笑顔で話しかけると笑顔で返事してくだざる方がたくさんいます。なかには私の笑顔を見て『元気をもらいます』と言ってくださる患者様もいます。

もうひとつは気持ちです。私はケアを行う時や会話をする時、相手を自分の家族のように思い、寄り添うことを心がけています。そうする事で安心感が芽生えると思うからです。病気に対して看護・治療は必要ですが、それだけではなく、患者様の心を支える看護も必要です。私の看護で患者様の体だけでなく心も助けたいと思っています。

 

生命は平等なので『いつ・どんな時でも・どんな人でも看る』ことを大切にしています。

 

今後日本で訪問看護・訪問介護事業を展開して行きます。宜しくお願いします。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ


地域包括ケアシステムのまちづくりは地域での「暮らし」が中心となります。すなわち一人ひとりがご自身の望む環境で、最後まで暮らすことができる環境を目指すことです。そうなれば医療や介護のサービスを受けながらご自宅を含む在宅施設で過ごされる方もますます増えていきます。

 

現在、在宅療養を支える訪問看護のニーズはますます増加しております。診療報酬改定でも医療機関からの訪問看護を評価する加算が新設され、「在宅医療・在宅看護」への期待も高まっているのが現状です。そのため、これまで以上に医療依存度の高い方々が在宅の領域に増え、高齢者だけではなく、「緩和ケアを受けながら最期の時を過ごされる方々・難病の方々・医療的ケアを受けながら生活する子供たち」など、そのニーズも幅広くなっています。このような社会環境の中で、「訪問看護を始めよう!」と思いました。

 

夢を叶えるため、一人の力だけではなく、世の中皆んなの応援が必要であります。日本で訪問看護・訪問介護の事業を展開して行きます。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

始めは皆様から応援を頂いた資金で日本で訪問看護・訪問介護の事業を展開して行きます。

 

訪問看護では、利用者の心身の状態に応じて、次のようなケアや診療補助が行われます。

 

【健康状態の観察】

・血圧、体温、呼吸、脈拍のチェック

・病状の経過観察と助言

 

【治療促進のための看護】

・酸素供給装置や人工呼吸器などの管理

・医師の指示による医療処置や検査(在宅酸素療法、吸引、点滴、カテーテル管理、胃ろうチューブの管理、中心静脈栄養法など)

・服薬指導・床ずれの予防や処置

 

【療養上のお世話】

・食生活、衛生、排泄のケア・療養環境の整備

・コミュニケーションのサポート

 

【在宅リハビリテーション看護】

・体位交換や関節運動の指導、トレーニング

・日常生活動作(食事、排泄、入浴、歩行など)の訓練

・福祉用具(ベッド、トイレ、補聴器、車椅子など)の利用相談

 

【認知症ケア】

・認知症介護の相談

・コミュニケーションのサポート

・事故防止のケア

 

【ご家族への支援・相談】

・介護負担についての相談

・健康管理や日常生活に関する相談

・精神的サポート

 

【ターミナルケア(終末期の看護)】

・がん末期や終末期における痛みのコントロール

・看取りについての相談やアドバイス

・本人や家族の精神的サポート

 

このように、訪問看護では、利用者が安心して療養生活を送れるよう支えることはもちろん、生活の自立や社会復帰のサポートも行っています。また、本人だけでなく家族や介護者へのアドバイスも行うことができるので、家族や介護者にとっても心強い存在となります。

 

訪問看護ステーション開設のために必要な設備資金・運転資金は以下の通りです。

【物件取得費】

訪問看護ステーションの開設には、事務所を構えることが必要になります。多くの場合、賃貸物件を使用しますが、中には購入して事務所として使用するケースもあります。賃貸の場合、敷金・礼金、管理費、賃貸料などの初期費用を含め50万円~100万円程必要になります。購入する場合は物件の間取りなどの条件にもよりますが、事務所として利用することを想定し、スタッフの仕事場やトイレ、休憩室などを用意できる間取りを想定すると、500万円~1500万円程度は必要になることです。

 

【電子機器費】

訪問看護では電子カルテの利用やスタッフ間の連携のために、携帯電話やタブレット、パソコンなどの電子機器が必須です。電子機器そのものの購入に係る費用に加え、システム利用料やWi-Fi利用料なども必要となるため、初期導入には50万円程度考えています。

 

【車両費】

訪問看護には移動が必要で、自転車や自動車は数台ずつ備えておく必要があります。自転車は1台1万円のものを3台用意するとして3万円、新車の軽自動車を2台用意するとなると200万円~300万円ほど必要です。また、ステーションの宣伝目的で自動車にステーションのロゴをプリントする場合はデザイン料やプリント料などで別途1台5万円~10万円程必要になります。 

 

【広告宣伝費】

看護師をはじめ、スタッフ募集のための求人広告費用やステーションの宣伝のためのパンフレット・看板作成などの外注費用について、50万円程度必要です。最近では、InstagramやTwitterなどSNSを活用して求人・宣伝を行うステーションもあります。SNSは無料で利用できるため経費削減となりますが、ケアマネージャーへの営業など、対面での挨拶の際にはパンフレットを準備しておくと考えます。

 

【備品購入費】

事務所には、デスクやチェア、コピー機、機密文書保管場所、医療物品(血圧計、体温計、血糖測定器等、聴診器等)等、最低限の備品が必要となります。このような備品のために100万円~150万円程度見越して考えます。

 

【指定申請手数料】

訪問看護事業を開始する際、「指定申請手数料」として3万円程度必要となります。指定申請手数料は、都道府県や市区町村によって異なるため、所属する自治体で必要になる費用を確認して行きます。

 

【会社設立費用】

法人を設立するために、法務局への登録が必要となります。株式会社とする場合は100万円程度必要です。法人には他にもいくつか種類があるので会社の目的や目指す方向性、役員構成など、それぞれの状況に応じて考えて行きます。

 

【人件費】

人件費には、給与や社会保険料、福利厚生費、資格取得費等が含まれます。通常、人件費は売上で賄いますが、ステーション開設当初は利用者が少ないこと、初期費用が必要となることから、経営は赤字へ傾きます。そのため、開設当初から3~6か月分の人件費は予め準備しておく必要があります。人件費はスタッフ数によって異なりますが、1人当たり1ヵ月30万円、スタッフ数4名と仮定すると、360万円~600万円程度は用意しておけると安心です。 

 

【水道光熱費】

水道光熱費も事務所で作業を行う際に必要です。月に2万円程度と予想されます。

 

【雑費】

ステーションでの業務には様々な事務用品や医療用品が必要です。例えば文房具やコピー用紙、名刺、医療衛生材料、トイレットペーパーや手指消毒剤などが挙げられます。開設当初は新たに揃えるものが多いため、20万~30万円程度必要となる予定です。

 

 

上記費用のうち、今回のプロジェクトでは第一目標として、株式会社の設立と手続きの費用として130万円(READYFOR手数料を含む)を設定させていただきます。
 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

今後、ミャンマーでも日本のような医療を受けられるように病院を設立し、医療現場で日本とミャンマーの架け橋になって行きたいと思います。

 

私はミャンマーでも看護師として4年間働いていました。ミャンマーでは健康保険の法律はありません。

 

ミャンマーでは公立病院で医者の診察は無料ですが、治療を受ける為の検査・薬等は自分のお金で払う事になります。治療費ができないと、死を待っているしかないです。日本ではそんな事はないと思います。ミャンマーではお金がある人達は私立のクリニックに治療を受けに行きます。海外まで行って人間ドックや治療を受けている人もいます。

 

生命は平等です。『いつでも・どんな時でも・どんな人でも看る』ことを大切にして行きたいです。

 

日本にも恩返しがしたい。自分の故郷(発展途上国)にも進行な医療を受けられるようにしていく為、医療現場で日本とミャンマーの架け橋になって行きたいと思います。

 

ミャンマーのことわざに『胡麻一個では油を作るのはできないが、胡麻何百万では油を作れます。』という言葉があります。

 

私一人の力だけではできませんが、皆んなの力・支援を頂きたいです。宜しくお願い致します。


 

プロジェクト実行責任者:
WIN YU MAW
プロジェクト実施完了日:
2023年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社を設立ため100万 訪問看護・訪問介護事業を展開する家賃100万1年 訪問時使用車(自転車・自動車)100万 人材確保3人50万 READYFOR手数料

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
訪問看護,訪問介護について指定申請許可が要ります。法人株式会社登記を申請してからです。法人株式会社登記の申請は2023年5月頃予定。その後、訪問看護,訪問介護について指定申請許可の取得は2023年8月頃予定。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できなかった場合は,プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し,返金はいたしかねます。

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リターン

3,000+システム利用料


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ご支援を頂きありがとうございます。皆の力を合わせて頑張ります

感謝メールを送ります。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

5,000+システム利用料


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皆んなの力を貸して,福祉医療を始め日本とミャンマー架け橋

感謝メールを送ります。
活動報告を送ります。
施設内に名前を記載します(希望のみ)

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

3,000+システム利用料


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発送完了予定月
2023年5月

5,000+システム利用料


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