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外国人技能実習生の海外の送出し機関と日本企業の国際貢献

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支援総額

20,000

目標金額 990,000円

支援者
1人
募集終了日
2022年11月30日

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プロジェクト本文

 

自己紹介

 

神奈川県横浜市在住で、これまで過去10年近く自身で会社(官公庁向けリース機器〈パソコン・複合機・サーバー等〉の入替えに伴う際のデータ消去・運搬、Googleストリートビュー屋内版の掲載、コンサルタント業)をしております。

 

その間、約5年程ボランティアやサポートとして外国人技能実習生受入事業に携わっております

 

今回のプロジェクトに関しては、自身の会社の繋がりで得た人脈からお話を頂き、過去2年半程度外国人技能実習生受入事業をされている方のお手伝いをしていく中、実際に外国人とふれあい、相談やサポートをしていく事で、日本国内での外国人技能実習生への理解が低く、偏見を持たれている事を痛感しました。

 

実際にサポートの一端を担って行くなかで、国内での事業協同組合のサポート内容が不十分でおざなりなものになる事も多く、外国人が日本で生活する上でのルールやマナーの理解不足から地域住民への不安も増していると感じました。

 

今回、その外国人のサポート部分に重点を置き、入社後も定期的に個別の相談・アドバイス等を行い、純粋に技能習得のために入国してきた外国人が、より安心して技能習得に専念し、加えて地域住民の方々も安心して触れ合える環境を作りたいと思っています。

 

入社した後も外国人はそれぞれ不安を抱いており、生活の事だけでなく、会社内での人間関係、周辺住民とのコミュニケーションなど日々悩んでおります。外国人が安心して生活し技能習得に向き合えるように、時間の許す限り、コミュニケーションを取れる時間を作り、相談やアドバイスをしてきました。

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

以前同事業に携わっていて、今回コロナ禍において事業を断念する事業協同組合が増え、コロナも落ち着きを取り戻す中、送出し機関(海外の現地日本語学校)と受入企業(日本での外国人を受入れ技術習得のために協力して頂ける事業者様)から事業協同組合の必要性を訴えられ、事業協同組合の必要性を感じました。

 

また、受入企業への入社が決まり日本へ入国後も、日本国内で生活をする為に「法令講習」「国内での生活習慣等の講習・指導」「日本語教育」等、企業様へ入社する前に研修センターにて講習を受けるように国が定めているものの、研修センター自体が不足している為、研修センターの運営をする事で他の事業協同組合からの技能実習生の受け入れも可能になるとの観点と、受入企業様からの要望もあり研修センターン必要性も併せて感じました。事業協同組合と研修センターは、本来別で研修センターは事業協同組合では出来ない部分を担う事業です。

 

送出し機関(海外現地の日本語学校)とは、その名のとおり、日本語学校を運営して日本国内へ技能習得のために現地の若者たちを集め、言葉を教え、日本での事業協同組合と連携し日本への出国手続き等を行います。

 

受入企業(日本での外国人を受入れ技術習得のために協力して頂ける事業者様)とは、事業協同組合と契約した日本の企業様で、外国人技能実習生を受入れ、働きながら“技能実習”を通じて技能実習生の人材育成と、日本で修得した技術を開発途上地域等への移転を図り、帰国後の母国の経済発展に役立ててもらう「国際貢献」を目的とした、国の制度に協力いただいてる企業様です。

 

日本国内への入国が可能になっても、日本国内で生活する為には、法令や生活習慣等の座学講習を受ける事が必須条件なのですが、研修センターに関しては各事業協同組合が各々で場所の確保から警察・消防等関係機関への講習依頼も行っているのが実情で、事業協同組合本来の業務である「受け入れ後の管理、監督、指導」が疎かになる事もあり、研修センターを専従で行える所が急務になっています。

 

母国である程度日本語の習得はしているものの、日本の生活習慣や言葉の壁、人間関係に至るまで様々な悩みを抱えていますが、一般的な事業協同組合では指導・アドバイス等までのフォローが行き届いてない事が現状で、日々悩みを訴える外国人が非常に多い事には驚きを隠せません。

 

現状の制度の中、現存する事業協同組合での出来る範囲では不足していることが多く、もう一歩踏み込んだサポート体制を行い、外国人が安心して生活し技能の習得に励んで貰いたいと思います。

 

また、外国人=不良や怖いと云う事は一切なく、殆どの外国人が、地域住民との交流を深め日本での生活を充実したものにしたいと考えている事を知ると、是非とも一人でも多くの方にお力をお貸し頂きたいと思います。

 

プロジェクトの内容

 

一般財団法人プログレスインターナショナルの設立をし、事務所の開設や一日も早い研修センターの稼働が出来るように場所の確保等の活動を行います。

 

外国人実習生が、日本に入国してから最初にする事は、最低1か月間の講習・教育です。これは、日本で生活するにあたって必要な教育(健康診断や入管法令・労働関係法令、日常会話の練習、生活習慣に必要なマナーやルール・ビジネスマナー講習の他、公的支援として防犯・交通安全講習や消防による防災講習、報連相理念の徹底)など多岐に渡り行う事で、日本で生活するにあたり必要不可欠なルールやマナーを覚えて貰います。この講習だけに終わらず、入社後も定期的に相談やアドバイス等を行い、より安全・安心な生活を送れるようにサポートしていきます。

 

また、この講習で最低限の基準を満たす事が出来ない場合は、入社の延期等も行い、企業様や地域住民に迷惑の掛からないように指導・教育を徹底して習得してから入社する事になります。

 

外国人技能実習生が日本に入国するまで約6ヶ月(早くても4か月)を要するので、それまでに設立資金や事務所の開設資金、技能実習生が受ける講習に必要な備品等の購入資金、サポートするにあたっての人件費に充てたいと考えています。

 

外国人技能実習生の受け入れに関しては、まだ認知される事も少なく、その業務区別(外国人技能実習生受入事業として受入企業様との契約締結と入社後のサポートは事業協同組合。その他研修・講習やサポート業務は事業協同組合から委託された一般財団法人プログレスインターナショナルになります。)の理解不足が多くあります。

 

『一般財団法人プログレスインターナショナル』は、外国人研修センターの運営をメイン業務とし日本国内での生活作りに役立つサポート全般を行います。業務内容や外国人及び我々サポート側も日々進化成長していけるようにとの思いでこの名前にしました。

 

資金調達は当然ですが、それに加えて未だ認知不足が否めない「外国人技能実習生受入事業」を広く認知してもらい、共に日本の技術を習得してもらうお手伝いをお願いしたいとの思いから、それには、クラウドファンディングを利用することが一番と考えました。

 

また、受入企業様に限らず、他の様々な企業様にもサポートとして出資のご協力をお願いしておりますが、もっと広く認知してもらい、また一日も早く活動する事を目標に、企業様だけでなく個人の皆様にもご協力をお願いしたいと思いクラウドファンディングを利用しました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

現在の事業協同組合の運営状況は管理監督自体に制限が設けてあり、受け入れ企業・技能実習生共に不安を感じている事が多くあり、それを払拭する事で安定的に新規受け入れ企業との契約も可能で、加えて研修センターの開設・運営をする事で他の同業組合からの依頼が入るので安定的に稼働が可能と考えます。

 

ご理解・ご協力頂いてる受入企業様も一日も早い入国、入社を待ち望んでいます。ですが、外国人技能実習生受入事業は現地送出し機関と日本の受入れ企業だけでは成り立ちません。

 

他の事業協同組合やサポート員が持つ共通の問題は、技能習得には本人だけでなく、周りの方の指導やアドバイスと言ったご協力が必要不可欠です。私たちはそのほんの一部であり、橋渡しの役割でしかありません。

 

外国人本人も地域住民や自治体を含めた一大プロジェクトです。

 

皆さんのご理解・ご協力をお願い致します。

 

外国人だけでなく、地域住民も安心して過ごせ、物事が円滑に進められるように地域自治体の方々との連携が必要不可欠ですが、加えて地域住民の方々としっかりとしたコミュニケーションが取れ、地域一丸となった体制つくり・環境作りをしていきたいと思います。

 

外国人技能実習生受入事業は、日本国内の受入れ企業様だけの協力だけでは成り立ちません。地域住民のご協力は勿論、警察や消防と言った地域自治体の協力等様々な方のご協力なくしては成り立たない事業です。

 

技能習得に関わる仕事は、農業・工業・食品等の製造業や介護、建設関係など多岐に渡ります。そのため地域住民や個々のご理解・ご協力が必要になってきます。モノを売るというような見える利益の追求のような性質では無いものです。

 

日本の技術が「人つくり」と言う国際貢献に繋がる、希望や未来を担う人材育成に是非ご協力をお願いします。

プロジェクト実行責任者:
大草 幸徳
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

株式会社プログレスインターナショナルの設立、事務所の開設や実習生受入に対する管理するための人件費や管理に必要な備品等の購入資金に使います。 外国人技能実習生が日本に入国するまでに平均6ヶ月を要しており、実施の活動は最短でも年明けからになります。それまでは準備期間として受入企業の開拓や各関係機関との詳細打ち合わせ等になります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
受入企業等は既に数社と交渉.契約等出来ており、受入れ可能企業さんは随時増えて来ております。 海外の送出し機関(インドネシア・マレーシア現地の日本語学校等)との交渉もまとまっており、活動始めれば直ぐにでも日本への入国準備にも入れる状態でいるので、リスクは最小限に抑える事が可能です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差違に関しては、自己資金で補填いたします。 万が一自己資金でも調達する事が出来なった場合は、プロジェクトの内容を大きく変わる事のない範囲で規模を縮小する等で対応し、返金は致しかねます。

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リターン

10,000+システム利用料


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感謝状

・実習生及び送先機関・受入企業からの感謝状
・活動報告書

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

20,000+システム利用料


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感謝のメール

・実習生及び送先機関・受入企業からの感謝状
・活動報告書
・ご希望の方はHP内にお名前を掲載いたします。

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