小児がん患者に治療を。BRAF遺伝子変異をもつ小児がんの臨床試験へ

小児がんドラッグ・ラグのクラウドファンディングも残り5日となりました。

これまでにご支援いただいた方が1,100名を超えました。温かい応援コメントもいただき、本当にありがとうございます。

ネクストゴール達成に向けて最後まで挑戦を続けます。

みなさまからのご寄付、SNSなどでのシェア、拡散をお願いできないでしょうか。

まだ、このプロジェクトを知らない方もたくさんいらっしゃると思います。

ひとりでも多くの小児がんの子どもに治療が届きますように。

9月から始まったクラウドファンディングの期間中も全国から小児がんの子どもが治療を受けに北大病院に受診しています。治療を受けている子どもたち、親たちの費用負担の軽減、おうちの近くの病院で治療ができるように施設拡大を目指します。

みなさまのご協力どうぞよろしくお願いします。

本日のお写真は本研究責任者の木下先生、プロジェクトメンバーの大原も所属しております、がん遺伝子診断部のみなさんです。

がんゲノム医療が普及するにつれて、遺伝子検査の結果で見つかる治療薬。

ドラッグ・ラグのため、使えない患者さんもいます。

北大病院がん遺伝子診断部では、がん遺伝子の検査を専門に担当し、治療薬の提案を行う部門になります。

ひとりでも多くの患者さんに治療が届く未来が実現されますように。