支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 207人
- 募集終了日
- 2023年6月30日
泣いても笑ってもあと7日。ラストスパートの決意と覚悟。皆さま読んでください。
日頃よりご支援、応援いただきありがとうございます。
5月から始まったクラウドファンディングもいよいよ残り7日となりました。
本日は、いま私が感じていること、考えていることを書きました。
長文となってしまいましたが、読んでいただけると幸いです。
学内初、前例のない道。
なぜクラウドファンディングに挑戦したのか。
私は旭川医科大学の助教として、長年に渡って、慢性肝疾患、特に肝がんを中心に発がんのメカニズム、治療法の開発を進めていました。
そのなかで、プロジェクトページに記載あるように、統計学的には運動ががんを抑制することがわかりました。しかしながら、なぜ運動によりこのような効果が現れるのか、分子レベルでの詳細は明らかにされておりません。
どうにか、この研究を進めたい....。運動とがんの関係を明らかにして、次の未来に繋げていきたい。
日々の研究を進めていくなかで、こうした想いがとても強くなってきました。
しかし、当然のことながら研究を進めていくには、多額の費用が必要です。わたしは助教という立場では、その資金を獲得することはとてもハードルが高く、なかなか挑戦できないものでした。
そこで出会ったのがクラウドファンディングという資金調達の手法です。近年は、医療研究のジャンルでも活用されていることは知っており、興味はありました。
挑戦するか悩む日々は続きましたが、「研究を進めたい。」という自分の心の声に従い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
私が在籍する旭川医科大学では、クラウドファンディングを実施したことがなく、前例のない道でした。
しかしながら、多くの方が私の挑戦をあと推ししてくれて、今こうしてクラウドファンディングに挑戦することできています。関係者の皆様にはこの場をお借りて、改めて感謝申し上げます。
不安とプレッシャーの日々。皆さまの想いを無駄にしない。
クラウドファンディングの挑戦を決意し、公開に向けて準備を進めていくなかで400万という金額の大きさがどんどんリアルになってきました。
実際に募集が始まってからも実はずっと心の中で「400万円、本当に集まるのだろうか....。」と毎晩思っていました。
それでも挑戦したからには、絶対にやりきるぞ。と自分を奮い立たせ、とにかく手探りで、不安とプレッシャーでゴールの見えない中、とにかく足を止めず走り続けました。
私は病理学講座の研究者。臨床医の先生のように、実際にがんに苦しむ患者様との接点は多くはありません。
しかし、このプロジェクトを通じ、実際にがんと戦う皆様からたくさんの期待の声を直接いただくことができました。
自分が進めている研究は、ここまで多くの方に期待をいただいているんだと、身をもって実感をすることができました。今では、このプロジェクトは、自分だけで進めているのではない、皆様と一緒に進めているんだと強く感じています。
クラウドファンディングを通じて出会うことができた皆様、日頃からお世話になり今回ご協力いただいている皆様に心より感謝しております。
大きな山を超えるため、どうかお力を貸してください
先日もお伝えした通り、「All or Nothing」というプロジェクトの性質上、6月30日23時までに目標の金額に届かなければ、皆様からいただいた資金を全額ご返金し、研究を進めることはできなくなってしまいます。
たくさん沢山の方の温かいお気持ちが詰まった大切な資金、皆様が必死に働いて手にしたお金を私たちの活動のために、未来の新たな治療薬開発のために託してくださっています。
その温かな想いを絶対に無駄無題にはしたくない。何よりも皆様の期待に応え、研究を成功させて皆様に明るいニュースを届けたいと強く思っています。
多くの方々の支えもあり、ようやく56%まで到達しました。あと175万円。高い山を越えなければなりません。
泣いても笑ってもこの挑戦はあと1週間で終わります。自分ができることをやりきって、絶対に目標を達成させたいと強く思っています。
温かなご支援をくださる皆様のために、必ず目標達成させます。
それが、これまでご支援・応援してくれた方々に対する私の責任だと考えています。
しかし、そのためには、今よりもっと多くの方にこのプロジェクトについて知っていただき、ご支援をいただく必要がございます。
どうかもうひと押し、ご支援や他の方への拡散と、お力を貸していただけないでしょうか。
支えてくださった皆様に「応援してよかった」と心から思ってもらえるように頑張りますので、引き続きご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。どうか最後まで皆様よろしくお願い致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
田中 宏樹
写真
共同研究している消化器内科の秘書さんたち。前職の秘書さんの退職のため、三名とも最近来たばかりの秘書さんです。慣れない中でも一生懸命頑張って、医局を明るくしてくれております。
リターン
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のお手紙
・活動報告書をPDFで送付
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・お礼のお手紙
・活動報告書をPDFで送付
・旭川医科大学 病理学講座HPにお名前掲載(希望されない場合は「なし」とご記入ください)
- 申込数
- 117
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料
3,000円コース
・お礼のお手紙
・活動報告書をPDFで送付
- 申込数
- 74
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料
10,000円コース
・お礼のお手紙
・活動報告書をPDFで送付
・旭川医科大学 病理学講座HPにお名前掲載(希望されない場合は「なし」とご記入ください)
- 申込数
- 117
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- 制限なし
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- 2025年3月
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