プロジェクト概要

私たちplantica(プランティカ)は、フラワーアートを通して、花や植物の豊かな多様性を、世界に向けて発信したいと考えています。現在進行形の環境汚染により、植物の生態系が崩れ、絶滅危惧種や希少植物が増えてしまう厳しい状況があります。従来のシュプレヒコールな呼びかけや訴え方ではなく、ソーシャルアートとしてクールに美しく社会に伝えて、多くの方に植物が直面している危機に気づきもらい、また保全活動のきっかけづくりに少しでも役に立てればと思い、「Flower Diversity(フラワーダイバーシティ)」プロジェクトを立ち上げました。

昨年秋、名古屋で「COP10」という生物多様性についての国際会議がありました。これからの10年、CO2問題や低炭素社会の実現を目指すことと同じぐらい、「生物多様性」が重要な話題として国際的に話し合われました。シンプルに言うと「地球上に暮らす生物たちの生態系を守る」ことが目的です。

 

さて、花や植物に関して言えば、英王立植物園「Kew」や国際自然保護連合「IUCN」のリサーチの結果、地球上には約38万種あると言われ、そのうちの約1/5が絶滅危惧種に分類されることが分かりました。また国内では、野生植物が約7000種あり、その24%の1665種が絶滅危惧植物に指定されています。

 

そして、絶滅危惧種の多くは熱帯地域、国内で言えば小笠原諸島や南西諸島(九州より南の諸島)に分布しており、危機の最大の原因は環境汚染や気候変動に始まり、耕作・畜産やリゾート開発のための伐採によって、植生バランスが崩れているそうです。

 

この厳しい事実は、花業界や花の芸術に関わる私たちにとって、とても心苦しく悔やまれる状況です。花や植物の多様性を保持していく活動と、現在と未来へ向けて改めて花の素晴らしさを伝え、また植物と人間のより良い関係を築くためのきっかけを提供したいと思います。

 

■本プロジェクトについて

 

「Flower Diversity」プロジェクトでは、保護指定に検討されているような希少植物を可能な限り入手して、実際のフラワーアートに取り込むことにより、最大限にその魅力と重要性を伝えたいと思います。プロジェクトが成立した際には、フラワーアートの作品を都内のギャラリーで展示して、皆さんに鑑賞してもらい、花が放つメッセージを感じていただきたいと思います。(*上の動画は展示イメージ)。また、フラワーアートの作品をさまざまなコンテンツに変えて、ご支援をしていただく方々に提供しようと考えています。その一例として、下記に作品のイメージ写真を掲載します。コンテンツの詳細は、右の引換券コーナーをご参照ください。

 

 

■Flower DIversity プロジェクトにかかる諸経費について

 

・展示作品用の花材仕入れ費          20万円

・展示ギャラリーレンタル費(一週間)     15万円

・展示作品制作費(人件費・搬入車両費等含む) 5万円

目標金額を達成して、余剰金が出た場合は、その一部をNGO日本自然保護協会の支援金に充てさせていただきます。

 

■プロフィール:Plantica(プランティカ)

 

いけばなの美学をもとに、コンテンポラリーな花のディスプレイやアレンジを手がける、フラワーアート・ユニット。フランス放送局「Canal Plus」のドキュメンタリー番組やファッション誌「Bloom Magazine」の取材など、海外メディアにも注目される。次世代の花の表現を追求した、ニューエイジなフラワー・チルドレン。

HP : www.plantica.net