バングラデシュで現地人が挑む!農村地域でのゴミ教育とソーシャルビジネスの開発!

支援総額
目標金額 665,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2013年6月29日
プロジェクト実施予定の学校
こんにちは! GCCコーディネーターの増田です。Readyforでのキャンペーンを開始してから、周りの方から、「現地の学校の様子がもっと知りたい!」とのお問い合わせを頂く事が増えました。
そこで、今回は写真を交えながら、プロジェクト実施予定の学校の様子をご紹介できればと思います!
エクラスプール校について
今回のプロジェクト実施予定場所は、首都Dhakaから車で約4時間のエクラスプール村のEkhlaspur High Schoolです。約1000名以上の生徒が英語やベンガル語(国語)、さらに数学などを学んでいます。
(エクスラプール校の皆さん。生徒1000名を超えるのに対して、先生の数はアシスタント先生も含めて約15名となっています。)
(カメラを向けると「自分を撮って!」とすごい勢いで生徒達に迫られます。笑)
(校舎2階部分からの撮影。ご覧の通り、校庭には紙ゴミ、お菓子のパッケージなどがポイ捨てされています。生徒のみならず、先生達ですらゴミのポイ捨てを行っていました…。)
(教室の中の様子。ゴミがそこら中に散らばっており、とてもホコリっぽい。)
他のバングラデシュの農村学校と同様に、エクラスプール校でも、清掃を行うルールや習慣が確立されていません。
先生へのアンケートや聞き込みによると、1ヶ月に2回程度、生徒によるゴミ拾いが行われるとの事ですが、ゴミを校庭の一カ所に貯めて、それを全て燃やすだけのとても簡単な清掃です。
また教室内は滅多に清掃されないようです。こちらの学校には用務員の方が1名いらっしゃいますが、たまに教室内の清掃を行うと仰っていましたが、頻度やタイミングなどは不定期とのことでした。
実際に上記写真の通り、清掃されている雰囲気は全くなく、教室内はゴミが散らばっており、とてもホコリっぽいのです。
さらに、ごみ箱に関しても全教室に設置されていません。またポイ捨てに関しても、特に先生からの指導などもないようで、生徒はそこら中へポイ捨てするのが当たり前という状態です。
何故農村学校のゴミ問題なのか?
Readyforでキャンペーンを開始してから、「何故ゴミ問題なの?」とご質問を頂く事があります。確かにゴミ問題は、バングラデシュの農村部が抱えている幾つもの問題の一つにすぎません。
「僕たちの村は貧しいかもしれないけど、でもゴミはある。実際にゴミを売るリサイクルビジネス(参照:前記事)が農村でもあるのだから、もっと上手い仕組みを取り入れて、問題となっているゴミが有効活用されるようにしたい!」とフォイスさんは目を輝かしてお話をしてくれました。
農村学校の様子と清掃状況を中心にご紹介させて頂きました!まだまだ本日時点で15%の達成率となっています。引き続き、皆様からのご支援・ご協力を心よりお待ちしております!
2013年6月11日 Dhaka / Bangladesh
リターン
3,000円+システム利用料
①現地学校生徒手書きお礼状
(スキャン後にメールにて送付致します)
②プロジェクト定期レポート(e-mail)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記①〜②に加えて
③エクラスプールポストカード(1枚)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
①現地学校生徒手書きお礼状
(スキャン後にメールにて送付致します)
②プロジェクト定期レポート(e-mail)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記①〜②に加えて
③エクラスプールポストカード(1枚)
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし

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