令和３年８月豪雨災害　緊急災害支援基金

災害支援基金

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寄付者: 1,027人

募集終了日: 2021年9月30日

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2021年09月15日 13:25

【現地報告】レスキューストックヤード様よりレポートと御礼の声

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READYFOR×ボラサポ災害支援基金事務局です。本基金による助成が決定し、現在、被災地で活動している認定NPO法人レスキューストックヤードより活動レポートが届きました。

レスキューストックヤードは、8月27日～9月2日にかけて、JVOAD避難生活改善に関する専門委員会メンバーである常務理事を、「避難生活アドバイザー」として佐賀県に派遣し、コロナ禍における避難所長期化を考慮した生活環境アセスメントシートの作成などを行いました。

アセスメントからは、主に食事や寝床の改善と、感染症予防のための衛生環境の改善が課題として抽出されました。衣食住への支援については、災害救助法を適切に運用することで解決できる課題が数多くあること、また、長引く避難所生活への支援で、行政職員の疲弊が著しく、民間セクターと協働することが、課題の早期発見・早期対応につながることを確認しました。

現在、武雄市ではSPFが中心となり、環境改善や避難者の健康チェックや足湯ボランティア等、生活支援プログラムの実施等をサポートしているとのことです。

ご支援者のみなさまへ、認定NPO法人レスキューストックヤードからのメッセージです。

避難所から退所した後も、被災者の生活再建は続きます。むしろ避難所での生活は、本格的な生活再建に向けた最初の一歩を踏み出すまでの中継地点でしかないため、ここで、心身の体調を崩したり不安が増長されることがないよう、継続的な支援が求められると共に、在宅避難者への支援拠点としての新たな役割も期待されています。これらの課題も踏まえ、今後も地元を中心とした取り組みをサポートしていきたいと思います。ご協力の程、よろしくお願い致します。

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