FIP猫伝染性腹膜炎の治療のご支援ご協力のお願い

こんばんは。
今日は、治療のために飲んでいるカプセル薬の飲ませ方についてお伝えしたいと思います。
お薬をのませる2時間前にはごはんをすませます。お薬の前に毎日必ず体重を測ります。
細かな単位まで測らなければならないので、動物用の体重計を購入しました。3000円程だったと思います。赤ちゃん用の体重計でもよいそうです。

ルイくんに体重計の上でじっとしてもらうためにキャリーバッグにはいってもらいます。

体重を測ったら、その体重に対する量のカプセルをのませます。
カプセルのお薬をのませる時は、わが家では指でカプセルをつまんで口を開けさせ、舌の奥の方において、すぐさま口を閉じさせます。舌をペロッとしたら、カプセルをのんだしるしです。次にシリンジで水を少しのませます。カプセルの個数分、この動作を繰り返します。
カプセルを口に入れる時にはピルガンという道具があって、カプセルを先端にとりつけて舌の奥で押しだすというもので指より細いので、慣れればこちらのほうが楽かもしれません。

指にしろピルガンにしろ素早く入れて素早く口から出すことが大事です。
この薬をのんだあとは１時間はごはんをたべられません。

ルイくんは薬を飲み終えるとなぜだか毎回、チロルちゃんが寝ているところに割り込んで迷惑そうにされています。