ルイくんプロジェクト終了のご報告
7/24に、ルイくんの3カ月目の経過観察の診察に行ってまいりました。
院内での血液検査は異常なし。腹部エコーの画像でも肝臓の病気の影響で肝臓がボコボコな状態ではあるものの、それ以外は異常はありませんでした。
そして、本日、外注検査の結果のご連絡をいただきました。
ネココロナウィルスは検出されず、腫瘍マーカーのα1AGも531で基準値内になりました。
ルイくんのFIP猫伝染性腹膜炎は寛解いたしました‼️
いっときは余命数週間から数カ月と宣告され、痩せてガリガリでとても衰弱していたルイくんでしたが、海外で開発され日本では未承認の薬を84日間連続して服用することができ、めきめくと元気になり、最初に病院に行った時は3.4kgしかなかった体重も今は5.5kgになりました。
近頃はトンボの形をしたおもちゃが大好きで、いつまでも飽きずに遊んでいます。弱っていた頃を思えば、今こうして元気になことがとても信じられない事のように思います。
あらためて、このプロジェクトをご支援していただいた方々、様々な形で応援し縁の下の力になってくださったボランティアさん、保護主さん、動物病院の先生、スタッフさん、RADYFORのみなさまに深く感謝いたします。
たくさんの方々に守っていただいたルイくんの命、これからもずっと大切に見守っていきます。ありがとうございました。