データの可視化、ヒアリング、フィードバック

ジュニアアスリートキャンプ実行委員会の湯浅です。

 

今夏から始まるキャンプの特徴の一つについてお話しします。

 

今キャンプは、「ただ、トレーナーが与えたプログラムをこなして、はい日常に戻ってもキャンプで学んだことを忘れずに頑張りましょう！！というキャンプではありません。

 

世界基準のキャンプを受けていただく前に、まずは参加者全員にヒアリングを行います。

そこで、身体的なことやアレルギーチェックなどはもちろん、将来の夢や目標、家庭環境・家族関係・学校生活・自分分析等々、子供たちの心にあることを目一杯引き出します。

 

トレーニングプログラムには特段関係のないことですが、データにできないことや目に見えないことすらもカルテ化し担当スタッフが把握することで、ケガ予防などに繋がると考えています。

またその中から必要な情報をトレーニングコーチと共有することで、トレーニング効果が上がるだけでなく、選手との良好かつスムーズなコミュニケーションにも役立つと考えるからです。

 

さらにトレーニングキャンプですので、コンディショニングチェックとフィジカルチェックを全参加者行いデータ化します。

そしてトレーニング中、コーチ陣が選手一人一人の現時点の能力（優れている点、今後の課題等）をしっかりとキャッチ、これらもデータ化。

 

 

これらを元に、選手たちが日常に帰った時に、何をどうすれば、自分の夢に近づけるのかというアドバイスも含め、すべてをデータとして持ち帰ってもらうことが、このキャンプの特徴の一つです。

 

単発のトレーニングキャンプで終わるのではなく、キャンプ後の確実な成長を促せるよう、数値化できるものはしっかりと可視化すること。

また数値化できないものについてもこのキャンプがきっかけとなり、子供たちが笑顔で健康的なアスリートライフを過ごせるよう担当スタッフがしっかりときめ細やかなサポートを行うキャンプとなっています。

 

ジュニア育成は容易にできるものではありません。

一人の選手に様々なスペシャリストが関わることでの効果。

このキャンプだからこそ可能と考えています！

 

皆さんからのたくさんの応援とご支援宜しくお願いいたします！！