フィジー環境保護留学 終了報告
皆さまお久しぶりです。
今回、「高校生がフィジー留学で、環境と観光の両立を実現!」にご支援をいただき本当にありがとうございました。初めての留学、クラウドファンディングに不安なこともありましたが、皆さまの心温まるメッセージに励まされ、無事留学を達成することができました
【結果】
※詳しくはSNS(インスタグラム@kokoa_adachi)、リターンの報告書・ムービーにて紹介させていただきますのでぜひご覧ください。
まずダイビングについては、PADIの資格を取得し、サメのダイブ、そして珊瑚礁のダイブを行うことができました。後日サメや白化している珊瑚の写真なども公開したいと思います。
そしてマングローブの植林、ビーチのゴミ拾いを行いました。予想以上にたくさんのごみがあり、自分が拾うだけでは解決しない問題だと実感しました。この状況に不安を覚えたため、子どもたちにはサメの大切さとビーチのゴミについて環境教育をしました。
自主活動については、81人の方にアンケートを答えていただけました。これから結果を分析していきたいと思います。また、4人の方にインタビューすることができました。生の声を聞き、新たな発見がありました。
日本文化の発信も行うことができました。ソーラン節はサビを子どもたちと踊り、味噌はロボ料理と一緒に食べてもらいました。余った味噌は、日本料理のレストランをやっているフィジー方に使ってもらおうと渡してきました。
フィジーでは自分の普段の環境との違いに驚かされました。また、アメリカやイギリス、インド、オーストラリア、カナダ、スペインから来たボランティアと生活したため、さまざまな国とのカルチャーショックを感じました。留学中盤には辛く感じたこともありましたが、自分の1つの夢であった海外での環境ボランティアということを達成できてとても嬉しいです。学んだこともたくさんあるので、これからに活かしていきたいです。
※ネクストゴールを設定していましたが、達成金額には至らなかったこと、PCR検査が6,018円の予定だったが27,000円かかったことにより行うことができませんでした。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、1000円を日本文化紹介、残りをプログラム費用のために使用させて頂きました。
【リターンの発送状況】
今後報告書や動画の作成をし、9月30日までにリターンを送付させていただきます。
【今後について】
今回の留学は夢への一歩に過ぎません。「未来のすべての生物のために素敵な生物を残していく!」という夢を叶えるため、留学で得たこと、学んだことを活かしながらこれからも挑戦を続けていきます。
皆さま、本当にありがとうございました。
足立心愛