大手術を終えた虎太郎との再会✨️

今日は術後の説明と面会にいきました☺️

もしかしたらすでに起きてご飯食べたりするかなと思いましたが、まだ手術から半日くらいしか経過してない疲労と鎮静剤で流石にぐったりしておりました。

軽度なら早めにご飯食べたりするそうですが虎太郎は普段の平然ぶりと裏腹に数値的にはかなり悪いので数多手術してきた先生からしても、この状態のキャバリアであれば立ち上がれるまで時間がかかるそうです。

ただ、呼びかけには反応して目は合うという状態でした。明日には少し起き上がれていると嬉しいです☺️

その後、手術で起こり得る合併症リスクについて改めて先生からご説明がありましたが、少なくとも現時点で確定的になにか発生している訳では無いようで、特にこの48時間での数値変化が重要となるそうです。そこを乗り切って1〜2週間安定すれば退院できそうですがまだまだ様子見は続きます。

血栓、免疫異常、血小板数値など色々と難しい話は多かった中で、素人目でも手術効果が分かりやすかったのはエコー検査の結果でした。

簡単にいうと、心臓の血流を「赤」と「青」に色分けして平常であれば弁を挟んで色がくっきり分かれるのですが8割が逆流していた虎太郎は赤青以外も含め複数の色が映っておりましたが、術後は明確に血流が変化していました。

※病院から掲載許可は頂いております

心臓さえ正常化すれば、そこを軸に復帰出来る子もいるそうであとは虎太郎の強さを信じるのみです。

▼ここが「僧帽弁」という血流を制御する場所なのでこの弁が壊れた子が僧帽弁閉鎖不全症と呼ばれます。ここを人工的に補うのが僧帽弁形成術です。

虎太郎に携わった全ての医療関係者の皆様、本当にありがとうございました。