コロナ禍でも活動継続を！フィリピンの子ども達に安全な校舎を届けたい

【学校建設ボランティアOB・OGからのリレーメッセージです】

皆さま、こんにちは。
2020年の学校建設ボランティアに参加させていただきました、南山大学の山岡真緒です！

この度はRASA-Japanの活動に興味を持っていただき、ありがとうございます。
ここでは現地の状況を皆さまにお伝えし、支援の必要性を感じていただけたらと思います。

私が建設ボランティアに行った、ブラカン州のカカロンバタ小学校では生徒数が多いため、授業を朝と昼の２部制に分けて行っていました。私が訪れた地域に限らずフィリピンでは出生率が高く(2019年は2.5、ちなみに日本は1.3)子どもの数がとても多いので、全国で校舎不足が問題になっています。

それに加えフィリピンの子どもたちは勉強熱心で、どんな授業でも真面目に取り組んでいました。学習への意欲が高いにもかかわらず、十分な教育を受けられない環境であることに非常にもどかしさを感じます。

こうしたフィリピンの教育環境を少しでも改善するために、私たちの活動に手を貸していただけませんか？
皆さまのご支援をお待ちしております。