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北欧からの警告!多文化共生社会を迎える日本にこの本を届けたい

NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)

NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)

北欧からの警告!多文化共生社会を迎える日本にこの本を届けたい

支援総額

930,000

目標金額 600,000円

支援者
85人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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プロジェクト本文

達成の御礼とネクストゴールへの挑戦について

 

お陰様で、公開13日目にして目標金額の60万円を達成することができました。皆様のあたたかいご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

今回のクラウドファンディングでは、出版社に支払うべき資金の調達のために60万円を目標としていました。しかし、更にたくさんの支援が集まれば、翻訳本に関連する他の多くの活動に活用できます。そこで、ネクストゴールを90万円に設定して、再度挑戦することにいたしました。

 

<資金使途>
10万円:大学やノルウェー大使館やJICA、JAR、UNHCRなどの難民支援団体への書籍寄贈費用
20万円:Production hanによる舞台公演(書籍の内容をもとに、ノルウェーチームと計画中)の開催費用(一部)

 

勿論、簡単に達成できる金額ではありませんが、多くの方々に難民支援、多文化共生社会のあり方について知っていただけるためにも、最後の瞬間まで頑張りたいと思います。引き続きご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

NPO法人難民自立支援ネットワーク 一同

 

 

ノルウェー発 難民の声を、ぜひ日本に届けたい

 

皆様こんにちは、このページにお越しいただきありがとうございます。NPO法人難民自立支援ネットワーク、通称REN(Refugee Empowerment Network) 事務局長の神森忠敏です。

 

このたび、 ノルウェー在住のアフガニスタン難民ファリダ・アフマディさんからRENに、英文著作「Silent Screams」の翻訳出版の依頼が舞い込みました。本書は、多文化共生国家を自認するノルウェーにおいてさえ、未だ多くの課題を抱えていることを伝える本です。これは、これから同じく多文化共生社会を迎えようとする日本にとっても大きな指標になると考えます。

 

今年10周年を迎えたRENの記念事業として、ぜひこの本を出版し、世界を見据え次代の日本を担う若い人たちの心に、多文化共生社会実現の種をまきたいと考えています。皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

NPO法人難民自立支援ネットワーク、通称RENのメンバー

 


難民の方々と共に歩んだ10年間

 

皆さんもご存知のとおり、世界各地では紛争が起こるたびに、母国を追われ他国に逃げ込まなくてはならない難民が増え続けています。日本に避難してくる難民の数も年々増えています。彼らの多くは母国でしっかりとした教育を受け、教師やエンジニアなどとして働いていた人たちですが、日本ではなかなか仕事にも就けず、住む場所もままならない厳しい生活を強いられています。

 

RENでは、こうした人々の生活にボランティアとして可能な限り寄り添い、心身両面で支え続けてきました。日本での自立していくための日本語教室、積もり重なる日々のストレスや運動不足の解消のためのフットサル練習会やヨガ教室、各種交流イベント、ビーズアクセサリーの製作・販売など、様々な試みをおこなってきました。難民の人たちが直面している問題は、難民認定に関する裁判、衣食住や医療の問題など多岐にわたっています。他の難民支援団体と連携しながら誠意を持って対応し、数えきれない苦難と喜びを彼らとともに分かち合ってきました。

 

活動の風景・様々な試みをおこなってきました

 

 

それは「ママカクマ」出版からはじまった!

 

 

RENの活動のはじまりは、「ママ・カクマ」の出版でした。2003年のことです。この本は、ケニア北部のカクマキャンプの難民達の心の叫びを綴った詩集です。RENのメンバーが現地で集めてきたものでした。出版当初から、難民支援に関心のある方々はもちろん、多くの方に手にとってもらうことができ、TVでも紹介されるなど多くの反響をいただきました。

 

出版で得られた売上金はキャンプに直接届けました。彼らはその資金で機材を購入し、難民達が出版する情報誌「KANEBU」の発行をスタートさせました。現地の難民達は、まさか自分たちの詩が本当に本になるとは思っていなかったようで、私たちの誠意に感激してくれました。難民キャンプには多くの外国人関係者が訪れ、写真撮影や取材をしていきますが、それが彼らのためになっているケースは極めて稀なようです。

 

その後KANEBUの発行は2007年まで続きました。現在は編集者や記者たちも変わり、年に数回WEB雑誌「カネレ」を発行しており、RENではそれを翻訳してブログで公開しています。

 

RENでは、様々なイベントで「ママ・カクマ」を販売しています。日本語と英語の対訳で構成されているので、外国人の日本語学習でも活用されています。1冊の本として形になっているため、RENを紹介する際の貴重な素材となっています。また、4〜5年に一度、希望する若者達をカクマキャンプに派遣しています。キャンプでは彼らを大歓迎してくれます。

 

RENとカクマ難民達との信頼関係は、こうして現在まで続いています。

 

 

 

 

日々実感する、異文化交流の難しさと大切さ

 

私自身がこの活動に関わるようになったきっかけは、2003年に現石谷尚子理事長より翻訳を頼まれたことでした。RENを設立した2007年からは事務局長として活動を支えてきました。現在では、分担しながら活動している約30人のスタッフがいて、それぞれの豊富な知識や経験を生かして、全員で各種支援活動に取り組んでいます。

 

様々な国の難民の人々と多くの困難を共にし、信頼関係を築いてこれたことは、私たちにとって素晴らしい経験です。日本では、まだまだ難民支援に関する情報が不足していますが、周りの人に活動を伝えることで少しずつ理解が広まり、協力してくれる人が増えていくことを実感できるのも、日々の喜びです。

 

実は、RENのスタッフの殆どは、小、中、高、大学の同級生で構成されています。そのほかの会員も、多くは友人、知人のつながりで集まってきています。ホームページから活動を知って仲間に加わったかたもたくさんいます。同窓会のような和気あいあいとした雰囲気で活動してこれたことが、ここまで活動を続けられた原動力のひとつであるように感じています。

 

 

 

人のつながりから舞い込んだ、翻訳出版の依頼

 

これまでの実績とスタッフの人脈により、昨年RENに、ノルウェー在住のアフガニスタン難民である、ファリダ・アフマディさんの英文著作「Silent Screams」の、翻訳出版の依頼が舞い込みました。

 

本書は、これから様々な国の外国人を多数受け入れ、多文化共生国家として歩み始めようとしている日本、そして日本人にとって、とても参考になる本だと考えています。多文化共生のあり方を理解することで、きっと視野が広がるはずです。ファリダさんが言われるように、単に異なる文化を身に着けた人として受け入れるのではなく、顔と名前のある一人一人の背景、考え方、生き方を認めることにつながればと考えています。

 

更に、本書で展開されている現状分析の手法を紹介することで、日本でも同様の研究が進むことも期待しています。日本における移民・難民の実態がより鮮明にあぶりだされ、より効果的で実効性のある対策につながることを願っています。

 

ノルウェー在住のアフガニスタン難民である、ファリダ・アフマディさん

 

 

 

『声なき叫び(仮題)』(Silent Screams)

 


本書は、著者自身が難民としてノルウェーに移住した経験と、多くの難民たちへのインタビューをもとに、ノルウェーにおけるマイノリティの現状をまとめたものです。多くの難民を受け入れ、多文化国家として知られているノルウェーでさえ、難民・移民は精神的、経済的な差別を受け、特に弱者である女性の健康状態にそれが強く表れている現状があります。

 

彼女は、ノルウェーではマイノリティの文化を守ろうとするあまり、一人一人の背景、考え方、生き方がないがしろにされていることを指摘しています。彼らを安易に出身国の文化の代表とみなさず、一人一人を大切にする政策や風土を根付かせることが重要なのです

 

 

<出版概要>

『声なき叫び(仮題)』(Silent Screams)
――痛みと多文化主義――
マイノリティ女性の実態を知ってもらうために


著者:Farida Ahmadi(ノルウェー在住アフガニスタン難民) 
翻訳:REN翻訳チーム 監修:石谷尚子
発行部数:1000部
発行完了予定:2020年6月末日

       ※3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です。

 

 

翻訳は完了、あとは出版を待つばかり

 

RENでは、長くカネレなどの翻訳に携わってきたメンバー総勢20名で分担して翻訳作業を進め、昨年11月頃には、194ページの翻訳がほとんど完了しました。プロの翻訳家として多数の本を翻訳してきた石谷理事長の監修のもと、何回もの推敲を重ね、今年の2月末には、翻訳作業はほぼ完了しました。

 

もうひとつの課題は出版社探しでした。しかし、せっかく翻訳が完成したのだからここで諦めるわけにはいかないという熱意が通じて、「資金を用意してくれれば出版する」という出版社をみつけることができました。


折しも、本年がNPO法人としてのREN設立10周年にあたります。ぜひ記念事業として、この本を出版したいと考えています。そのために必要な資金を、クラウドファンディングで集めたいと考えています。

 

ファリダ・アフマディさんを囲んで

 

 

若い世代に活動を繋いでいく

 

これからの世界情勢からみて、日本に来る難民の数はさらに増加すると思われます。日本が難民にとって住みやすい国になるよう、RENはこれからも関連団体と連携を取りつつ、微力ながら支援を続ける所存です。


現在のRENの主要メンバーは殆どが70歳を超えています。そのため、いかに若い世代に活動を繋いでいくかが課題です。私たちの活動に参加してくれる若い人たちの姿をみていると、皆さん難民問題に関心を持ち、自分の意思で意欲的に取り組まれています。翻訳、日本語指導にも高い関心を示してくれています。最近は、これまでの活動を地道に積み重ねることで、後継者の育成にもつなげていけるのではと思い始めています。

 

この本を出版し、これからの世界を見据え、夢を持たれる若い方々に、是非読んでいただきたいと考えています。皆様のあたたかいご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

今年10周年を迎えたREN。これからも活動は続いていきます。

 

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プロフィール
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)。2009年9月設立。理事長:石谷尚子。 【活動理念】難民にはそれぞれ顔があり、名前があり、それぞれが意思、感情を持っています。衣食住が足りているからといって、それだけで人間らしい生活とは言えない。難民と支援者が仲間として支え合いながら難民の自立に向けて活動し、世界平和に貢献します。【主な活動】難民と支援者が一緒にビーズアクセサリーを製作・販売、日本とケニアの高校・大学生への奨学金支給、日本語教室、ヨガ教室、フットサル練習会、文化交流イベント、難民によるウェブジャーナルの翻訳・ブログ配信、ママカクマ等本・CDの出版 など。ビーズWSには10人弱の難民が参加しています。奨学金は国内70万円、ケニア50万円給付。ヨガの先生は、仏、米、日の3名の先生で分担。フットサルは早稲田大学グループと協賛。これまで、芋ほり、阿波踊り、BBQなど多数のイベント実施。

リターン

5,000

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お気持ち・お手紙コース

・お礼のお手紙をお送りします

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

10,000

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「Silent Screams」読者コース

・お礼のお手紙
・「Silent Screams」1冊

※3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年6月

10,000

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「ママ・カクマ」読者コース

・お礼のお手紙
・「ママ・カクマ」1冊

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

15,000

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「Silent Screams」出版パーティご招待コース

・お礼のお手紙
・「Silent Screams」1冊
・出版パーティにご招待します

※本書は3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です
※パーティには著者のファリダ・アフマディ氏もお招きする予定です
※開催日時などの詳細は追ってご連絡します

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年6月

15,000

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遠方の方におすすめ・REN書籍2冊セットコース

・お礼のお手紙
・「Silent Screams」1冊
・「ママ・カクマ」1冊

※3月完成を目指しているため、早ければ3月にお手元に届く予定です

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年6月

10,000

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豪華なリターンは不要の方向け・REN応援コース

・お礼のお手紙をお送りします

支援者
20人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

30,000

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豪華なリターンは不要の方向け・REN全力応援コース

【豪華なリターンは不要の方向けのコースです】
・お礼のお手紙をお送りします

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

10,000

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RENビーズアクセサリー(小)コース

・お礼のお手紙
・RENのメンバーと難民の方々が心をこめてつくったビーズアクセサリーをお送りします

※スクエアタイプ(実物は写真と異なる場合があります)

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

20,000

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RENビーズアクセサリー(中)コース

・お礼のお手紙
・RENのメンバーと難民の方々が心をこめてつくったビーズアクセサリーをお送りします

※フェザー・ローズタイプ(実物は写真と異なる場合があります)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

40,000

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RENビーズアクセサリー(大)コース

・お礼のお手紙
・RENのメンバーと難民の方々が心をこめてつくったビーズアクセサリーをお送りします

※ポインセチアタイプ(実物は写真と異なる場合があります)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2019年12月

15,000

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舞台公演ご招待コース

・お礼のお手紙
・本書「Silent Screams」をベースにした、名古屋のプロダクションハンとノルウェーチームとの舞台公演のチケット 1枚

※開催日時などの詳細は追ってご連絡します

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月
プロフィール
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)
NPO法人難民自立支援ネットワーク(REN)。2009年9月設立。理事長:石谷尚子。 【活動理念】難民にはそれぞれ顔があり、名前があり、それぞれが意思、感情を持っています。衣食住が足りているからといって、それだけで人間らしい生活とは言えない。難民と支援者が仲間として支え合いながら難民の自立に向けて活動し、世界平和に貢献します。【主な活動】難民と支援者が一緒にビーズアクセサリーを製作・販売、日本とケニアの高校・大学生への奨学金支給、日本語教室、ヨガ教室、フットサル練習会、文化交流イベント、難民によるウェブジャーナルの翻訳・ブログ配信、ママカクマ等本・CDの出版 など。ビーズWSには10人弱の難民が参加しています。奨学金は国内70万円、ケニア50万円給付。ヨガの先生は、仏、米、日の3名の先生で分担。フットサルは早稲田大学グループと協賛。これまで、芋ほり、阿波踊り、BBQなど多数のイベント実施。

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