鹿屋体育大自転車部提案の「市民との交流拠点」で大隅を元気に！

吉田隼人（NIPPO VINI FANTINI FAIZANE所属／奈良県出身）

プロフィール
2012年3月　鹿屋体育大学卒業
◎主な戦績
2007年　高校時代にJrアジア選手権ロードレースで優勝

              ツール・ド・ラビティビ第5ステージ優勝
2008年　ツール・ド・イラン第3ステージ優勝
2009年　東アジア競技大会　チームTT優勝
2011年　全日本選手権U23個人TT優勝
　　　　  国民体育大会　個人ロード優勝
              等々高校生から大活躍、鹿屋体育大学でも学生離れしたリザルトを残した。
2013年、卒業と同時にプロとして活動、現在まで4つのチームを渡り歩き、数々の実績を上げている。現在はイタリアを拠点に世界のレースを転戦する日々。
 

レースで訪れている時差6時間のトルコからメッセージを送ります。

母校の黒川監督が部員達を焚き付けて、また新しいことを始めたので、一応OBの僕も応援させて頂きます（笑）

振り返れば僕の在学中から今日に渡り鹿屋体育大学自転車競技部は、世の中に無い斬新なことを次々と提案し実現してきました。

これまでの一つ一つの取り組みはポジティブな話題として、日本の自転車界の発展にかなりの貢献を果たしてきました。

きっと今回のリンジンベース・プロジェクトも新しい自転車チームの在り方を、世に問いかけるロールモデルになることでしょう。

正直ここ数年の鹿屋は、僕がエースとして君臨した黄金期からすると、かなりリザルトが厳しい状況です（涙）

従ってこの際、新しい環境で新たなトレーニングを取り入れ、今まで以上のリザルトを残す為にも、今回のプロジェクトを成功させる必要があるように強く感じています。

今回のクラウドファンディングでは、多くの方々に支えられ既に初期の500万円目標は達成しましたが、その後も寄せられる善意が続く現状を冷静に受け止め、後輩達は自分達がどれだけ期待されているか、改めて理解することになると思います。

引き続き鹿屋体育大学自転車競技部の応援をよろしくお願い致します。