野村直邦氏(ドイツ大使館付武官、海軍大臣)は著書「潜艦U-511号の運命-秘録日独伊共同作戦」(読売新聞社、1956年)の中でU-511(呂500)に乗り、ドイツから日本に戻った経過を記述しています。その中で、呂500は土佐沖に沈められたと書いています。しかし、そのような記録は見当たりません。イタリアが建造し、日本が取得した潜水艦「伊503」と「伊504」が紀伊水道、紀伊田辺沖合に海没処分されたのを聞き違って記述したのではないか、と思われます

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