Ryukyufrogs6期生仲田洋子さん(当時中学3年生)が振り返るインタビューの後編です。Ryukyufrogsを経た後の取り組みや心境の変化について真摯に語ってくれました。

 

仲田 洋子

Hiroko Nakada

昭和薬科大学付属高等学校2年生

カッシーニ(株)代表取締役

 

 

相手が決めたことに従うのではなくて、自分に従う

 

高校1年生の頃に「カッシーニ株式会社」を起業しました。高校生起業家ということで、さまざまなメディアに多く取り上げていただき、注目を集めることができました。自分で実際にビジネスを始めてみると右も左もわかりませんでした。でも、たいしたこともしてないのに周りからは評価されることが多くて、自分のスキルを過信してしまっている気がしたんです。

そこで、実際のビジネスの現場と自分のスキルがどこまで通用するかを知るために、高校2年生の夏休み期間中の1ヶ月間を使って、サンフランシスコのデザインコンサルティング会社『btrax, inc』で、インターンシップをしました。

 

仕事は社員と同じプロジェクトやミーティングに参加させていただきました。海外では誰も私を知っている人はいないので、いつでもどこでもどうやったら自分の価値を出せるか意識していました。その甲斐あってか、プロジェクトのクライアントさんが来た時に、自分が担当していたリサーチやレクチャーを高く評価していただき、肯定感を得ることができました。まだまだメンタルと体力が追いついてないし、自分が持っているスキルにも満足していませんが、これからも常に人と違うことをしていたいです。

 

改めてfrogsを振り返ると、優等生になろうとしている自分がいました。優等生じゃなくなるのが怖くて、大人が期待している子になろうと必死だったというか。でも、それって正直辛いし、本当の自分ではないんです。それを振り切ってからは、すごく気持ちが楽になりました。

だから今は、周囲のことよりも、自分の意思を尊重するようにしています。

 

 

- Vol.1(完)-