医療系学生の挑戦!高校生に出張授業で医療の知識を伝えたい!

支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 93人
- 募集終了日
- 2019年11月25日
【スタッフの想い大公開! vol.11 医科歯科医学部2年鈴木隆介】
ページをご覧の皆様、こんにちは。
クラウドファンディング公開終了まで残り5日となりました。
改めて暖かいご支援に心より御礼申し上げます。
さて、スタッフの想いを掲載するこの企画、今回は鈴木隆介の想いです!
りゅうちぇるは第2回の酒田東高校、第3回のZ会進学教室の企画に参加してくれました。
Q1. 自己紹介をお願いします!
東京医科歯科大学医学部医学科2年の鈴木隆介です。沖縄生まれ神奈川育ちで、あだ名は(りゅう)ちぇるです笑
Q2. なぜ医療系学部に入ろうと思いましたか?
子どもと関わる仕事がしたいと思い、小児科医を目指して医学部進学を決めました。当初は認めたくありませんでしたが、医師である父の背中を追いかけたという面もあるのかもしれません。親戚や友人の病気もあって精神疾患を診たいと考えるようになり、児童精神を専門にしたいと思っていました。
Q3. SCOMEに入ったきっかけを教えてください
僕がSCOMEに入るきっかけになったのは、この高校生企画でした。僕自身、医学科進学者の多い高校の出身ではなく、大学に入ってからも卒後の進路に悩んだ時期がありました。そこで、高校生企画のスタッフ募集を見て、「やりたい!」と思い、迷わず応募しました。この企画参加がきっかけになって、SCOMEにも入っています。
Q4. SCOMEを通して達成したいこと、なりたい姿があったら教えてください。
医学科の学生の多くは、臨床医(いわゆる「病院のお医者さん」)を目指します。一方、僕は今、研究医(医学研究者)を目指しています。大半の学生とは異なる目標があれば、医学教育にも皆とは違う視点を持てるはず。その視点から医学教育を見、活動していきたいです。まずはこの高校生企画で、今自分が受けている教育について、高校生に伝えていきたいと思います。
Q5. 高校生企画への思いやスタッフとして活動してみて感想を教えてください。
僕の高校では、医学科に進む卒業生はかなり稀でした。そのため、受験生時代の情報源は、インターネットと予備校がほとんど。学生に話を聞ける機会はありませんでした。地域や高校によっては、同じような状況にいる高校生も少なくはないはずです。そのような高校生の手助けをしたい、というのが僕のモチベーションの一つです
もう一つのモチベーションは、高校生に進路選択を再考する機会を持ってほしいということです。多くの例にもれず、僕も臨床医を目指して医学部に入りました。ところが、実際に入学していろいろな人の話を聞き、わずかながら医学を学んでいくうちに、基礎研究を通して医学の進歩に貢献したいという思いが強くなってきました。
幸い、僕は今の進路を後悔してはいません。また大学入学後に新たな夢や目標を見出すこともあります。それでも、高校生のうちに将来をよく考え、少しでも適した進路を選んで、学生としての貴重な時間をより価値あるものにしてほしい。この高校生企画を通して、その機会を提供できたらと考えています。
東京医科歯科大学医学部医学科2年
鈴木隆介
リターン
2,000円

<学生限定コース>応援コース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円

SCOME応援コース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
2,000円

<学生限定コース>応援コース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
5,000円

SCOME応援コース
・お礼のお手紙
・活動報告
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月

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