伊豆大島での夏休み★福島&伊豆大島キッズの冒険ツアーを開催!

支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2014年8月1日

まちを支える生態系作りを応援しよう! 世田谷コミュニティ財団友の会

#まちづくり
- 総計
- 1人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 290人

火災で焼損、安堵町の中家住宅。代々守り継いできた文化財を修復したい

#地域文化
- 現在
- 9,335,220円
- 支援者
- 301人
- 残り
- 45日

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!

#観光
- 総計
- 39人

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 4,455,000円
- 支援者
- 304人
- 残り
- 45日

昭和の地下鉄・銀座線の電車を解体から救え!銚子電鉄から未来へ

#地域文化
- 現在
- 3,653,000円
- 支援者
- 178人
- 残り
- 9日

小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか

#地域文化
- 総計
- 123人
プロジェクト本文
放射線を気にせず遊べる場がない福島の子どもたち、そして昨年、土砂災害を受けた伊豆大島の子どもたちに、のびのびと遊んでもらえるアドベンチャーツアーをプレゼントします!
はじめまして、NPO法人SEEDS OF HOPEの小泉恵子です。今回私たちは、2012年の4月より放射能の影響で自由に外で遊べなくなった子どもたちと、昨年の台風26号で大きな土砂被害を受けた伊豆大島に行き、これらの地域の子ども達50名で、アドベンチャーツアーを実施したいと思っています!しかし、福島の子どもたちを連れて行くためのバスやフェリーにかかる移動費が40~50万、フェリーで1泊、島内で5泊をするのに宿泊代が40万近くかかり、その他にも食材代、施設使用料などの資金が不足している状況です。
災害を経験した子どもたちにもっと元気になってもうらうための、のびのびと遊んでもらう場をつくるお手伝いをしていただけないでしょうか?
(2013年7月に石川県金沢市で行った第12回保養ピクニック)
土砂災害が起きた伊豆大島。震災を乗り越えてようとしている東北。異なる災害を経験した場所で暮らすそれぞれの子どもたちが抱える課題。
昨年10月の台風26号の影響で伊豆大島では大きな土砂災害が起きました。36名の方が亡くなり、いまだ3名の方の行方が分かっていません。住宅は71棟が全壊し、約400の建物に被害が出ました。未だ家に戻れない方々も多くいます。今でも氾濫した川に近づくことを恐れ、橋を渡るのを怖がる子ども達も多くいます。
その一方、私たちは震災から3年ほど、保養活動を通して子ども達の成長を間近で見てきました。震災によって、放射能の影響で子どもたちが外で遊べない、自由に自然に触れることが出来ない現状がある。それに応じるように遊び場を奪われた子どもたちは、体力の低下や肥満児の増加、怪我や病気の増加が問題としてあがっています。
(伊豆大島 土砂流被害の様子)
福島っこ × 大島っこを繋げ、のびのびと遊んでもらいたい。ゆくゆくは地域の交流も拡げたい!
東日本大震災による原発事故による放射能で制限のある生活をする福島の子どもたち。昨年の台風26号で大きな土砂被害を受け心に傷を負った伊豆大島の子どもたち。被害の形は違うけれど、それぞれの子ども達が伊豆大島で出会い、自然の中で思いっきり遊ぶことで、もっと元気になってもらうことができれば…。そして、保護者の方には一時だけでも放射能を忘れ、自然の中でゆっくりしてもらいたい、というメンバーの思いから今回のツアーを企画しました。
(自然の中で泥んこになって じゃがいも掘り!)
やっぱり子どもは遊びを通して成長する。そんな場を私たちはつくりたい。
私たちSEEDS OF HOPEは、2012年の4月より放射能の影響で自由に外で遊べなくなった子どもたちを低線量地域にお連れしてのびのびと遊ぶことが出来る、保養ピクニックを定期的に行っています。こうした保養にいって自然を楽しむことが子ども達の大きな楽しみ、そして成長する場にもなっています。
初めは友達の輪を広げることの出来なかった子が1年後には、自らキッズリーダーになって他の子ども達をまとめたり、やんちゃばっかりだった男の子が次第に頼りがいのあるお兄さんになっていたり。遊びを通して、子ども達は毎回学び、成長しています。
(年齢関係なく、みんな友達になれるアドベンチャーです!)
ここ数年大きな自然災害、人的災害が相次いで起きました。しかしテレビなどのメディアでは映されない現実があります。原発事故の影響の為、外で遊ぶことができず自転車に乗ることができない。ブランコに乗っても動かすことができない。水に近寄れない。純粋な心にトラウマが残って苦しみ続けている子ども達がいます。彼らがが困難を乗り越えて、大きくに成長するためには私達、大人の力が必要です。
(火起こし体験 1時間頑張って火をつけた班もありました!)
伊豆大島のアドベンチャーツアーの予算が不足
みなさまのご支援をお願いいたします!
アドベンチャーツアーでは福島の子ども達30名と一緒に大島に行きます。伊豆大島へは福島から東京までバス、東京から大島までフェリー、島内ではワゴン車で移動します。ガソリン代、高速代、フェリー料金などで40万~50万の費用がかかります。
また、宿泊所はバンガローをかりて子ども達で自炊を行うのですが、フェリーで1泊島内で5泊をするので 宿泊代で40万ほどの費用がかかります。その外に、食材代、施設使用料などで合わせて100万円ほどの予算を考えています。皆様お一人お一人の支援がアドベンチャーツアーを成功させ、子供達の絆を深め、何より子どもらしく遊んでもらえる機会を作ることに繋がります。
一緒に子ども達の未来を守るために、ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
(SEEDS OF HOPEボランティア仲間達)
子どもたちが夢中になる伊豆大島のアドベンチャーツアーをちょっとご紹介!
このアドベンチャーツアーでは、子ども達が主体となるツアーです。参加する子どもたち自身で、日々のプログラムや共同のルールを考えます。地図を見てどこへ行くか、そこへたどり着くまでの所要時間なども計算し、スケジュールを作ります。
そうした福島と伊豆大島の子ども達が一緒に交流できるキャンプ。夜にはキャンプファイヤーで楽しい交流会を行います。また、島民の方の家にホームステイを行うことで、自然豊かな大島の家庭料理に触れ合い、第2の故郷を作ります。
(ピクニックに参加した子ども達は、プログラム終了時には強い絆で結ばれます!)
引換券について
ご支援いただいた皆さまには下記の引換券をお送りいたします。
■サンクスレター
■アドベンチャーツアーのポストカード
■ぼらんシーグラスネックレス
伊豆大島コミュニティぼらんさん作製のアクセサリーです。定期的に行っているビーチクリーンで見つけたシーグラスと呼ばれる海岸や大きな湖の湖畔で見付かるガラス片を使っています。何度も何度も波に打たれてまんまるになった天然のおはじきです!
■大島復興ポストカード
(ぼらんシーグラスネックレス(左)と大島復興ポストカード(右))
■Shimile島ぞうり
Shimile(シマイル)は、2013年10月16日伊豆大島を襲った台風26号による甚大な被害からの復興を契機として、地元出身者の有志が結成した団体の皆さんに作っていただいた手作りの島ぞうりです!
■島海苔
■大島名産セット
大島名産セット(島海苔、ミネラルたっぷりの海の塩、椿油等お届けします)
■子どもたちの寄せ書き
■海産物セット
大島で採れた新鮮な海産物をお届けします!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
1986年岡山生まれ。震災後 石巻で医療班、泥だしなどの活動。その後 福島での活動を行っている。NPO法人SEEDS OF HOPE理事
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リターン
3,000円
・サンクスレター
・アドベンチャーツアーのポストカード
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスレター
・アドベンチャーツアーのポストカード
・ぼらんシーグラスネックレス
・大島復興ポストカード
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 95
3,000円
・サンクスレター
・アドベンチャーツアーのポストカード
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスレター
・アドベンチャーツアーのポストカード
・ぼらんシーグラスネックレス
・大島復興ポストカード
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 95
プロフィール
1986年岡山生まれ。震災後 石巻で医療班、泥だしなどの活動。その後 福島での活動を行っている。NPO法人SEEDS OF HOPE理事