小布施生まれのありがとうの絵本『世界一のパン』を未来へ世界へ

小布施生まれのありがとうの絵本『世界一のパン』を未来へ世界へ

支援総額

1,535,000

目標金額 1,000,000円

支援者
97人
募集終了日
2014年12月8日

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2014年11月11日 09:46

知っていましたか? カナダからの20億円でできた結核療養所

プロジェクトを開始して25日。ほぼプロジェクト終了まで折り返し地点にきました。たくさんのご支援、本当にありがとうございます!!!!!
ここで改めて、なぜルポ絵本「世界一のパン」をたくさんの人に知っていただきたいか、お話ししたいと思います。


「世界一のパン」の物語のルポパートには、カナダの皆さんによって多くの日本人の命が助けられた歴史が綴られています。

1920年代、肺結核の流行で、日本人はたいへんな苦しみの中にありました。このことを知ったカナダの人たちが、今の貨幣価値で20億円もの募金をして、病院建設の資金を作ってくださいました。 その資金は、信州小布施の日当たりの良い広大な土地を買い、病棟を建て、最先端の設備をそろえ、カナダから派遣されたお医者さんと看護師さんたちが、医療に専念するために活用されました。

募金活動の中心になったのは、キリスト教のカナダ聖公会(せいこうかい、Anglican Church)の信者のみなさんでした。キャンディーを買うのをがまんして、両親と日曜礼拝に訪れ、5セントコインを募金箱に入れた、カナダの小学生のエピソードが、いまも小布施町では語り継がれています。


この時できた結核療養所「ニュー・ライフ・サナトリウム=新生療養所」は、結核患者の減少をうけ、1968年に新生病院と改称され、一般病院となりました。今でも小布施にとってなくてはならない、最も身近な病院として、多くの小布施人の健康を支えています。

「世界一のパン」は、命の恩人であるカナダの人たちにいただいたご恩への感謝を込めて、誕生しました。「ありがとう」の気持ちをカナダの人たちにお伝えするため、日本語に英語訳を付けました。絵本の部分の後に、32ページにわたって、この実話のルポを掲載しています(全文英語対訳付)。


 

リターン

3,000


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1:お礼のメッセージカードと活動報告レター
2:別刷りの支援者名簿(本に同封)にお名前を掲載(匿名希望可)

支援者
14人
在庫数
制限なし

10,000


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1・2に加えて、
3:新しい『世界一のパン』 1冊
4:小布施 岩崎 チェルシーバンズ1つ
5:オリジナルポストカードセット5枚組1冊

支援者
67人
在庫数
制限なし

30,000


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1~5に加えて、
6:文屋栗園の特産小布施栗 特大1キロ

支援者
14人
在庫数
制限なし

50,000


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1~6に加えて、
7:文屋推奨信州小布施「味処」のお食事券5,000円券1枚(有効期限 お届けから1年間)

支援者
0人
在庫数
制限なし

100,000


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1~5、7に加えて、
6:文屋栗園の特産小布施栗 特大2キロ(5,000円相当)
8:文屋が主催する文化サロン「文屋座」の参加券1枚(有効期限 お届けから2年間)

支援者
4人
在庫数
制限なし

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