アイマスクを制作し、目が見えなくても映画を楽しめる体験を！

皆様、日々ご支援ありがとうございます。

本日（10月5日）夜9時からTBS系で放送される

「図書館戦争 book of memories」は、

多重音声ボタンを押せば、音声解説のナレーションが聞けます。

映像が見えない見えにくい方にも安心してお楽しみいただけるよう

配慮したナレーションです。

＜写真は収録した時に使ったナレーターさんの原稿＞

是非とも「見ないで観る」を実験してみてください！

ここで「かわいいアイマスク」があれば完璧でしたが、ひとまず目をつぶるなり、100円ショップで買ってくるなりして実験してみてください～

実験する際のコツ３つ（松田流）

１）15分はやり続けること。

映画やドラマは目が見えていても最初のうちは情報も沢山あるし、脳内で人物を整理したりして忙しいものです。それでクエスチョンマークが出ていても、普段であればそのうち分かるだろうと思って見ているのに、目を閉じると見えてないせいでわからない！と思い込み過ぎてしまいます。物語が落ち着くまでは我慢してみることをおススメします。

２）「見えない！見えない！」とできない方に意識を持っていくのではなく、
何が聞こえているか、その音は何を意味するのか、

分かるところから物語に入ることを意識すること。

３）そのまま眠ってしまう可能性もありますし、

副音声なしでもお楽しみいただきたいので、なるべく録画もしておくこと。

以上、私の独断と偏見によるコツでした！

テレビの副音声は色んな使われ方をしていて、

視覚障害の方に限らず、私は家事をしながらテレビを観る時に使っている、

といったようなお声をいただくこともあります。

皆さんも何か新しい使い方を思いついたらtwitterあたりで呟いてみてください！