こんにちは、初めての近況報告をさせていただきます。

 

プロジェクト開始から早くも1週間が経過しました。無事50%を達成することができました!大変大きな金額です。これは、皆さま方の温かい思いの結晶です。まだまだここからが大切な時期となりますが、皆様からのお気持ちの込められた応援コメントを拝読して、「皆んなで一緒に企画の成功に向かっているんだ。決して私たちだけじゃない。」と励まされる思いでいっぱいです。ご支援くださった皆さまに心からの感謝を申し上げます。

 

現在、シリアで圧倒的な破壊に晒されている首都ダマスカス郊外の東グータ(Eastern Gouta)地域では、死者が1000人を超えたと報告されています。政権側勢力の激しい空爆作戦が始まってから1ヶ月も経たないうちにこれだけの命が奪われました。シリアの惨状は決して東グータに限らず、あちらこちらで危機的状況が続いています。エイハムさんが暮らしていたヤルムークも今でも壊滅的な状況が続き、多くの人びとが「今日を生き延びる」ことすら保証されていないような状態に置かれています。

 

そのような中、エイハムさんは連日ドイツでコンサートを行い、先日はオランダで演奏したことを報告してくれました。戦火の中、無残にも命を奪われた友人を想い演奏したと教えてくれました。

 

©Aeham Ahmad

 

会場の様子を動画で拝見しましたが、まるで来場者の方が亡くなった友人の「生」、そしてシリアの人びとの苦しみを共有する。そんな空気を感じました。

 

エイハムさんに日本でこの企画が進んでいる様子を伝えると、「日本に行くことは本当にたのしみ...」と語ります。それは娯楽としての意味ではなく、この日本から演奏するこで、シリアの惨状が少しでも好転するのではないか、彼はそんな小さな可能性に賭けているのだと思います。

 

エイハムさんの来日まで1ヶ月。私も、皆さまのお力を借りながら、可能性を信じて全力で進んで行きます!

 

 

今日もシリアで燃え尽きる命に想いを馳せて。

Stand with Syria Japan代表

山田一竹

 

新着情報一覧へ