北海道クラブマンカップレースの活性化に、サラリーマンが挑戦！

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【クラウドファンディング　プロジェクトページURL】
https://readyfor.jp/projects/TSW_VITA-01

今回は、十勝レーシングスクールについてご紹介させていただきます。
【始まりは日産レーシングスクール】
1995年から、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社（NISMO）と、十勝インターナショナルスピードウエイが、共同で開校したのが、“日産レーシングスクールin十勝”です。
サーキット常設型スクールとしての最大の特長は、教習用のレーシングカー（ザウルスjr.）を保有することです。クルマを持ち込む必要はなく、普通免許があれば誰でも気軽にサーキットレーシングを体験することができます。さらに、整備の行きとどいた本物のレーシングカー、国際級のレーシングコース、一流の講師陣、そして長年の実績に培われた指導プログラムなど、これらの条件がそろうことで受講者のレベルアップもより確実なものとなっています。
日本のトップドライバーとして活躍した人、している人の中にはこのスクールがきっかけとなった人もいるようです。

【十勝レーシングスクールへ】
NISMOがスクールから撤退した後は、「十勝レーシングスクール」として独自に継続されていました。基本的には1泊2日形式で、一流のプロドライバーの指導の下、スキルアップを図るという内容に変わりはありません。
初心者向けクラス、経験者向けクラス、レースエントリークラスとステップを踏める形式となっており、モータースポーツ未経験者でも参加しやすい体制だったのはとても魅力的でした。
しかし、親会社の経営破綻を機に、トップドライバーを講師として呼んでのスクールは事実上終了してしまいました。
現在は、北海道クラブマンカップレースに参戦するドライバーを講師として、「スパルタ走行会」や「体験プログラム」という形で継続されています。もちろん、私のようにレース出場をサポートしてくれるプログラムもあります！

【これまでお世話になった一流講師陣】
●砂子塾長●

・1996年スーパー耐久クラス1チャンピオン
・全日本GT選手権等、トップカテゴリーに参戦
・2008年シーズン後、役引退現
・現在、東京バーチャルサーキット インストラクター

砂子塾長の指導はとにかく分かりやすかったです！
時にはガツンと突っ込まれてしまうこともありましたが、それが今生きているように思えます。「自分のボトムを見つける」「ボトムアップ」の言葉が印象的でした。

●千代勝正●

スクールの講師として来道した時はF3 Nクラス参戦中で、「来年どうなるか分からない」といった状況でした。しかし、今となっては2015年にブランパンGTシリーズのチャンピオン、GT300クラスのﾁｰﾑタイトルに貢献、そして2016年はSUPER GT500クラスS Road CRAFTSPORTS GT-Rをドライブするなど、名実ともに日本のトップドライバーとなっています。十勝の仲間とは「気軽に千代くん！なんて呼べなくなってしまったなぁ(笑)」と話しています。また、年齢が私と同級生にあたり親近感があるためか、レースついてあまり詳しくない私の妻も「千代くん！千代くん！」と応援させていただいています。