クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ
クハ489の屋根を補修|特急あずさやかもめ時代を再現し後世へ繋ぐ

支援総額

3,915,000

目標金額 3,300,000円

支援者
135人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月14日 06:00

とき、ひばり、やまびこ、はくたか

このタイトルでお分かりの方は、ボンネット世代です。

いずれも昭和57年11月15日、東北上越新幹線の正式開業の前日、ちょうど40年前の今日、廃止された在来線特急の名前です。

 

新潟、仙台、盛岡、そして金沢と、各地から上野へ向かう特急ネットワークの、一つの時代が終わりました。

この頃から、特急は12両が基本という編成形態が徐々に変わっていきました。

 

 

小松のクハ489-501は、この時代に合わせた先頭形態を再現して撮影会を開いたことがあります。

こんな芸当が出来るのは、後にも先にもここだけです。

補修に合わせてイメージチェンジする事が出来るのが、ボンネットの強みかもしれません。

 

 

およそ10年間で、車内見学された方やイベントに集まって来て下さった方の合計は、約4万5000人にもなります。

約700日間車内開放をしていますので、1日平均64人くらい。

ちょうど、クハ489-501の定員と同じくらいのお客様が、ご乗車になるということです。

 

 

仮にこの車両が今の時代に現役で走れたとしたら、どれ程の利用者がお越しになられた事でしょう。

ちょっと宝の持ち腐れのような使われ方かもしれません。

40年前の特急列車には、威厳という言葉に相応しい、格差がありました。

普通列車や急行列車が非冷房、場合によっては扉も手動の時代でしたから、四季を通じて快適に過ごせる当時の特急列車のステイタスシンボルは、田舎にとっての誇りともいえました。

 

 

今回の補修は外観に限ったものですが、既に運転室をはじめ、多くの車内設備が現役時代のように体験出来る空間になっています。

その操作体験がスムーズに行えるよう、安全性も含めた機能維持に日々腐心しています。

本来ならば車掌や運転士が技能として培うプロの仕事を、当時少年だった私達は国鉄職員から学び、触り、遊んだ記憶を持っています。

後世に伝えるという事には、次の世代の子ども達へ、私達ボンネット世代の大人が果たす責任として、補修させていただきたいのです。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

リターン

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

10,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万円コース

ノベルティグッズプラン|1万円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

12,000+システム利用料


ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

ノベルティグッズプラン|1万2千円コース

●国鉄小松駅時代の駅スタンプを押印したお礼のお手紙
●小松市制80周年記念乗車証
●オリジナル硬券(C型)
●2枚組クリアファイル
●クハ489-501車内ナンバープレート

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月
1 ~ 1/ 18


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