プロジェクト概要


 多くの被災者に対し支援されている方々に、心のケアで心身共に健全になって頂くことを目的とします。

 

東北エリアに巨大地震による大津波が襲い、多くの地域で未曾有の被害が起きました。あれから2年が過ぎました。

長く続く完全復興への道のりで、息切れを起こしている方々がおられます。

心に傷を負った子供達のケアをされている教育関係者の方々や、現地の自治体所属のもと、復興に注力されている方々、県外から支援のため被災地に留まり活動を続けておられる方々・・・
被災者でもありながら被災直後から多くの被災者を支援やケアをされてきた支援者の方々から、こころから”疲れた”という言葉をよく聞くようになりました。

 

 

 そこで私たちは、こころのケアやメンタルヘルス・ケア(心理カウンセリング)活動を継続実施しようと考えました。

 皆様がご利用されている集会所や教室などをご提供頂き、専門家による『ストレス対処力、セルフマネジメント、モチベーションアップ、など』の研修や、イベント『チベット仏教僧侶による瞑想、ヨガ体操、など』の活動を行います。

 3~5名の活動員が2日/月のペースで現地入りします。クライエントお一人につき約90分を1名のカウンセラーが対応し、3名で2日間に18名ほどの方をカウンセリング致します。

 

ヨガ教室

 

活動の様子

 

 はじめまして、心のケア”チーム・コスモス”プロジェクト、代表の山田勉です。

私は、心理カウンセリングを学んだ一人として、被災された方々へ”心の傷を癒す”と云うことはを、被災直後から考え悩んでおりました。 

何かしなければ。。。でも、何が出来るだろうか?。。 どうすれば良いのか分からない。。 

私は、いてもたってもいられなく翌年の1月に単身で宮城県石巻市に入り、ボランティアセンターや臨床心理士のボランティア活動員から実態と課題点を聞かされてきました。
そして”心理カウンセラーお断り”の張り紙が仮設住宅の入り口にあると云う、衝撃的な事実を知りました。

余裕がないためまだ心のケア活動が必要ではなかった震災直後、しかしそんなとき全国から心理カウンセラーがこぞって訪問し1~2回の活動でそれっきり! 被災者からは少しずつでも話が出来る状態になったときに来なくなってしまった、

”ひどい”

そんな感情が張り紙に表れたそうです。

私は、心理カウンセラーとして大変ショックでした。

その後、月一回のペースで

傾聴ボランティア活動をさせていただいた時、

ある被災者の方からポロッと出た言葉が、
『そっとしておいて、、でも。。。』

その時私は、被災者にとって私たちの活動はあまり意味の無かったことなのかと。。考えさせられました。
しかし、”でも”の沈黙の後、
『話を聴いてもらうと、気が楽になり、また頑張ろうと思うようになりました。。。ありがとう!』、という言葉を頂いた時、被災者の方からハグして頂いた時は、涙が出るほど嬉しかった。 
これからも被災者の方々から ”もう、必要ないですよ!” と、云われるまでこの活動を続けようと心に誓いました。

 

カウンセリングの様子

 「チーム・コスモス」の設立

阪神淡路大震災では地震時のトラウマにより心のケアが重要であることが確認されておりました。

なぜなら、失業や二重ローンなどの二次的被害から、親のアルコール問題や家庭不和などにより心のケアを必要とする方が毎年増えていきました。このように中長期の心のケアは地域経済の復興にも深く影響があることが実証されています。

 

東日本大震災おいても、大規模な災害により家族や友人などの喪失体験をともなう方が大変多く、一時期しのいでこられた方も、身体的問題としてあらわれたり、フラッシュバックなどの反応があらわれたりすることもありました。仕事や活動を行っている中で、被災者の方々から自分とよく似た境遇のお話を聞いたとき、自分のことのように受けとめてしまい、うつ状態やパニック症状になって活動を続けていけないと云う叫びも耳にしました。

 さらに、原発事故により、安全が確保されない状況が持続しています。また、被災地から転居された方は、周りに つらい体験を分かち合う人が少なく、心に閉じ込めて生活せざるえない状況が続くかもしれません。

 

そこで、私たちの多くは、「聴く専門家」・「心の専門家」として、被災地で個々に活動して来ました勇士達(約20名)を集結し「心のケア・ボランティア団体 ”チーム・コスモス”」として活動を開始致しました。

一人では、出来る事も限られていますが、チームで活動することにより継続的に、広範囲に支援することが可能になると思っております。

コスモスの心理カウンセラーのメンバーは医療や福祉、教育、などの関係者が多いので、これらの実務経験を活かし、被災者を支援されている皆様と関係を構築しやすいということもこのチームならでわの長所です。

 

 私たち”チーム・コスモス”は、定期的な訪問を繰り返した上で、信頼関係の構築と共に、皆様自身が体調や心の状態に敏感になり、心身共に良い状態をキープできるような研修や心理カウンセリングを、復興支援ボランティア活動として長い期間に亘って支援していきます。

 

チーム・コスモスとして心のケア活動を継続することで、信頼関係が構築でき、閉ざされていた心の窓をひらいていただくことで被災者の方々がこれから先の生活の不安が少しずつ解消されていき、自立が出来るようになり、心身共に健全な生活を送ることが出来ると思っております。

 

しかし、私たちチームの会費や助成金などだけでは中長期に亘る支援活動に関わる交通費や宿泊費を補うことが出来ません。
多くの方からのご支援をいただくことにより、継続した心のケア活動が出来、多くの被災者の想いを受けとめることが出来ます。
皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

コスモス

 

 

 

 

 

 

【商品について】

 

<特産物A>


 
陸前高田発 太切り干し大根

 

岩手県陸前高田市特産の太い切り干し大根です。
一晩、たっぷりのお水で戻して ぷっくりと戻った大根の水気を手でよく絞り、 塩を振って揉むだけで 美味しい大根の浅漬けが出来ます。
もちろん、煮物や炒め物にもお使いいただけます。
切り干し大根から出た糖分が戻し汁に移りますので、 煮物の煮汁はこちらをご利用ください。
お砂糖抜きの煮物が作れます。 (大根は岩手県遠野市産)

 

 <特産物B>


  
復興の願いを賭けて立ち上げた

手しごとプロジェクトにより作られた「わたりのふぐろ」。
 中/5合サイズ 縦27.5×横26㎝

 

プロジェクトのはじまりは、震災被害を受けた呉服店からゆずり受けた着物の生地でした。

 

 

手しごとプロジェクトについて

かつて亘理に暮らす人たちは、感謝の気持ちをあらわして、相手になにかを手渡す時には、着物の残り布で仕立てておいた〈袋〉に入れていました。たとえばそれは農家の方がよそへお土産やお返しとして用いた1升の米であったそうです。 特に定まった呼称はなく、今でも「ふくろ」がなまって、ただ「ふぐろ」と呼ばれています。 
2011年の秋、震災により建物を取り壊すことになった亘理町内の呉服店からゆずっていただいた昭和の時代の古い生地を使い「ふぐろ」を再現したのが、このプロジェクトのはじまりです。 2012年より、各地での復興支援バザーなどへ出品の受注をきっかけに、まとまった数の製作を始めました。その後各方面からご提供いただいた着物地を材料として製作を続け、デザインに工夫を重ね、縫製や仕上げの技術を進化させてきました。現在では各種イベントやデパートなどでも販売するようになり、多くの方々の支援に支えられながら一歩ずつ前へ歩みだしています。
私たちの町、宮城県南部に位置する亘理町は先の震災により、甚大な被害を被りました。ことに海岸地域の家々はすべて津波により失われてしまいました。
今もなお多くの人々が仮設住宅などでの不自由な暮らしを余儀なくされているなかで、私たちは「ふぐろ」作りをはじめとした手仕事を通じ、町の復興を願うあらたな仲間とのコミュニティーを生み出そうと活動しています。
昔ながらのゆかしい風習にならい、大切なものを包み、贈る、 その感謝のこころを伝えていきたいと思っています。

 


 

 

 


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