プロジェクト概要

 

創業196年間、安心安全な素材にこだわり、和菓子作りを続けてきた伝統。

 

合成甘味料や合成保存料などの添加物を一切使わず、身体が求める栄養素をしっかりと満たし、美味しさにもこだわった和菓子を開発したい!

 

 

創業196年。美味しいだけでなく、安全な素材であることにもこだわり、和菓子を作り続けてきました。

 

はじめまして。文政5年創業鹿島菓匠丸三老舗店主の笹沼和彦です。茨城県鹿嶋市の鹿島神宮の参道で、国産の美味しくて安全な素材にこだわり、美味しく、楽しく、安心できるお菓子を作っています。
 

昭和30年頃の店舗の写真

 

我が家は7代にわたって和菓子店を営んでおり、食に関わる仕事をする家に生まれ育ったせいか、小さい頃から食べる物にはこだわりがありました。特に「甘さ」には敏感で、合成甘味料の甘味が苦手な体質でした。


そのため、お店で販売するお菓子も、保存料や合成甘味料などは使わず、本当に良い素材と、昔ながらの技術にこだわって作っています。

 

必然的に、自分が食べるものや子供に食べさせるものも、極力自然のものであったり、昔ながらの製法で作られた本物の食品を摂るよう心がけていました。

 

冬~春の一番人気商品「極いちご大福」

 

商品に使う地産の自然栽培いちご。素材の1つ1つにこだわりを持ち、生産者さんから直接仕入れています

 

 

プロテインやプロテイン入りの補食などをいろいろ試してみましたが、十分な栄養素が含まれ、ずっと食べ続けたいものはありませんでした。

 

私が特に健康に気を使うようになったのは、健康診断がきっかけでした。高コレステロール、脂質異常、メタボなどの指摘があり、この数値を下げるために、有酸素運動と食事制限をはじめました。

初めは順調に体重や体脂肪が落ちていましたが、1年後にはまったく変化がなくなりました。にも関わらず、食事制限でカロリーや糖質を減らす事に苦痛を感じていました。そこで、体質自体を変えようと、半年ほど前から本格的な筋トレを始めました。

 

ジムでのトレーニングの様子

 

トレーナーの方からは適切なタイミングでしっかり栄養素を摂るのも大事なトレーニングとアドバイスをもらい、生来の食品に対するのこだわりもあってか、国産品から海外製品まで、プロテインやプロテインの入った補食を実際に試してみました。

 

ですが、プロテインはほとんどが合成甘味料で味付けされており、プロテインバーなど補食用の製品については栄養素が十分に含まれていない、脂質等が必要以上に含まれているなど、嗜好品のようなものばかりでした。

 

まれに味が良いものもあるのですが、本当に体のことを考えた時に、食べ続けたいと思えるものはありませんでした。

 

トレーニング前後に摂取している各種サプリメントの一部

 

 

筑波大学で運動栄養学を専門とされている麻見先生と出会い、運動後の捕食にピッタリの和菓子の開発(※)を行えることになりました。

※開発とは、丸三老舗と筑波大学が「スポーツ和菓子の開発」をテーマとして共同研究契約を締結し、補食開発のためのスポーツ栄養学知見の意見交換(試食会含む)及び、試作補食(完成予想補食)の栄養量等に関する評価を実施するものです。

 

無駄なく、運動後に必要な栄養を摂取するための補食が欲しいなと思っていたある日、社業の関係で、茨城県の中小企業振興公社の方とお話しする機会がありました。

 

「筋トレの時に補食として摂れる美味しいお菓子が作りたいので、運動に必要な栄養素などのアドバイスしてくれるエキスパートの方を派遣してください」という話を冗談半分でしたところ、筑波大学との産学連携で研究開発ができると伺いました。

 

そこからはトントン拍子に事がすすみ、筑波大学の准教授で運動栄養学を専門とされている麻見先生を紹介していただくことに。


また、紹介の場をコーディネートして頂いた産学連携コーディーネーターの方自身も運動をされている方で、麻見先生、私、コーディネーターの方で意気投合。(※)話も盛り上がり、麻見先生との共同研究で、補食にピッタリの和菓子の開発を行うことになりました!

 

会議の様子

 

 

東日本大震災で被災し、経営再建に向けた支援を受けているため、計画外の出費や融資は厳しく制限されており、他の方法で資金を調達する必要があります。

 

私たちの工場や店舗は2011年の東日本大震災で被災しました。被災し半壊となった建物や傷んだ設備を早急になおし、安定して経営を継続するために、『東日本大震災事業者再生支援機構』という国の出資する機関による支援をうけました。

 

無事に営業は再開できましたが、15年という長期スパンでの再建計画に基づく経営が義務付けられました。


機構との契約の中で、計画外の出費に関しては支援機構による厳しい審査があり、仮に自己資金であっても、計画外の取り組みに対しては容易には承認がおりません。

 

また計画にない融資についても非常に厳しく見られるため、金融機関による融資の実行もとても難しくほぼ不可能と言ってもよい状況です。

 

商品化の開発をより一層進めるためには約100万円の費用が必要であり、自社での製品開発および筑波大学との共同研究の拡大を実施したいと考えています。

 

スポーツやトレーニングに興味を持つ人も増えるであろうこの時期に、どうしてもスピード感をもって商品化を実現したい!そこで、皆様のお力を借りて実現できないかとクラウドファンディングの挑戦を決意しました。

 

天井が落ちた備品倉庫

 

工場のコンクリート製の躯体にも全体に大きなヒビが入りました

 

 

もともと和菓子作りに使われる自然の食材で、携帯性や保存性にもこだわった、補食として活躍する和菓子をつくります!

 

安心、安全な素材

 

もともと和菓子に使っているような、小豆や米、きなこ、胡麻など、昔ながらの素材を主とします。

 

 

無駄のない栄養素

 

トレーニングに必要となる糖質、タンパク質などが適切量含まれたものを目指します。運動前、運動後で、必要となる栄養素や量は変わりますので、そのあたりにもこだわり商品化をすすめたいと思います。

 

 

気軽さ

 

手軽に食べられるようにするため、携帯性や保存性にもこだわります。常温で持ち運びでき、賞味期限は最低1か月、可能であれば3か月程度を目標に。価格は1食300円程度におさめる予定です。

 

 

味へのこだわり

 

老舗和菓子店として、味にはとことんこだわります!いくら栄養素が豊富であっても、味がまずければ継続的に食べたいとは思いませんよね?店の名前を出す以上は、会社としても私個人としても、美味しさは絶対に譲れません!

 


黄金比率ともいわれるタンパク質1(30g):糖質3(90g)をベースとし、運動後の補食として優先度が低い脂質については極力低く抑えます。
たんぱく質は主に大豆や小豆などの豆類からの摂取を主とし、糖質については吸収の早い単糖類を使います。


各種ミネラルについては基本的には豆類、黒糖などから摂取できるとは思いますが、それでも足りないミネラルについては他の天然素材で補完する場合もあります。
ビタミンについては、茨城県名産のサツマイモや各種フルーツなどの使用を検討中です。
※上記含む各種栄養素について、運動後に必要となる種類と量については、プロジェクト成立後、麻見先生と打ち合わせの上、信頼性の高いエビデンスに基づき決定するので、変更となる可能性もあります。

 

完成後は、弊社店頭、および楽天市場店にて販売予定です。他にも、現在取引のある都内の有名百貨店さん、プロジェクトにご協力頂けるスポーツクラブ、スクール等での販売も検討したいと思っています。

 

 

新宿髙島屋さんでの催事販売の様子

 

 

運動と栄養補給を通じて、日本を元気に!

 

自分自身のトレーニング経験や、麻見先生との意見交換を通じ、最近の風潮でもある『糖質=悪』という認識はやはり誤りであること。特に、日頃スポーツやトレーニングをする人にとっては、バランス、量、タイミングが大切であることを理解しました。


このお菓子を入口に、スポーツに携わる全ての人の間に、正しい栄養補給の知識が広まるきっかけになる事も、このプロジェクトの大事な目的です。

 

また、自分自身が3人の子供を育てていることもあり、育ち盛りの小さなお子さん、部活やクラブで運動をする成長期の子どもたちにも、成長や丈夫な身体づくりのために、適切な栄養をしっかり摂取して欲しいなとも思っています。

 

日常的なトレーニングやスポーツと、その強度に応じた適切な栄養補給が広まれば、老若男女問わず、心身ともに丈夫で元気な人が増え、健康寿命も延び、ひいては高齢化の進むこの国の活力にもつながるはずです!

 

趣旨にご賛同いただける皆様の健康な身体作りのみならず、活気と元気に満ち溢れた日本の将来のためにも、是非ご支援よろしくお願いいたします!

 

健康な身体を作りあげ、活動的で充実した毎日を!

 

 

プロジェクトにご協力頂ける一般社団法人TRE 長谷川太郎氏とサッカースクール

 

 

実行メンバーの紹介

 

鹿島菓匠 丸三老舗 7代目店主 笹沼 和彦

【経歴】

1995年 清真学園高等学校卒業
1999年 麗澤大学卒業
2001年 日本菓子専門学校卒業
同 東証一部上場コンサルティング企業に入社
その後OA機器の営業職、映像関係の企画・マーケティング職などを経て

2007年より丸三老舗を継ぐ

 

【丸三老舗 受賞歴】

「第26回全国菓子博覧会」農林水産大臣賞 及び 観光庁長官賞
「第27回全国菓子博覧会」金菓賞

その他、いばらきお土産コンクール、楽天市場冬のスイーツグランプリなど入賞多数

 

 

筑波大学 体育系 准教授 麻見 直美

【略歴】

・筑波大学人間総合科学研究科講師・准教授

・日本体力医学会スポーツ医科学研修会講師

・(独)日本スポーツ振興センター「食に関する指導支援委員会」委員

・文部科学省「子どもの生活習慣づくりのための全国的普及啓発事業」協力員

・(社)全国学校栄養士協議会「中学生の食生活に関する調査委員会」委員

・日本食生活協会「健康づくりわがやの食卓コンクール」審査委員 他

 

【主な研究テーマ】

・スポーツ選手の食生活・栄養状態の評価およびサポートに関する研究

・運動と食欲、味覚に関する研究

・運動、栄養・食生活が骨に及ぼす影響

 

【主な論文著書】

・国内最高齢マスターズ世界記録保持者の栄養素等取得状況

・スポーツ選手の骨の健康と栄養摂取

・朝倉書店 カルシウムと骨「Ⅱ・6 カルシウム代謝にかかわるビタミンD以外の栄養因子1エネルギー」「Ⅱ・7骨・カルシウム代謝に対する運動の効果 1骨代謝と運動」

・南山堂 応用栄養学 11章 運動・スポーツと栄養

・講談社 好きになる栄養学

  

 


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