【インドネシア地震】現地での活動報告

 

インドネシア中部のスラウェシ島パルを襲ったマグニチュード7.5の地震とそれに伴う津波で被災した約80,000人に支援を届けるためにワールド・ビジョンは緊急支援活動を行っています。

2018年10月4日時点で確認されている被災状況は下記のとおりです。

死者:1,234人(シギ県、パル市、ドンガラ県、パリギ・モウトン県)
行方不明者:99人
重軽傷者:799人
被災家屋:65,733軒
避難者数:61,867人(109カ所に避難)

 

 

2018年9月28日の地震発生直後に初動調査チームを現地に派遣し、緊急アセスメントを実施しました。その結果を踏まえ、緊急復興支援事業計画を策定し、以下のとおり活動します。

 

▷支援活動について

事業地
シギ県、パル市、ドンガラ県、パリギ・モウトン県の7郡
事業期間
6カ月間の緊急支援(2018年10月~3月)
18カ月間の復興支援(2019年4月~2020年9月)
事業内容
・緊急支援:物資配布(ファミリーキット、子ども用キット、衛生用品)、避難所でのCFS*開設・運営(子どもへの心理社会的支援-CFSを通じた遊び、学び、栄養補助等)
復興支援:レジリエンス向上(生計向上、保健衛生、防災、子どもの保護)

*CFS(チャイルド・フレンドリー・スペース):
子どもたちが安全かつ自由に遊べる場所

 

 

▷物資支援

 

パル市内(レレ村、バル村)において、備蓄していた毛布、ビニールシート、生活用品等を配布しました。これにより、少なくとも195世帯が簡易テントで毛布を使って眠ることができるようになりました。

 

 

子どもの保護と心のケア

 

パル市内(レレ村)において、避難所で生活する子どもたちが安全かつ自由に遊べる場所、CFSを開設しました。

避難所となっているアグン・モスクの前庭に開設したCFSには91人の子どもが参加しており、遊びを通じた心のケアを実施しています。多くの子どもは津波発生時に外で遊んでいたため、津波を目撃しており、その恐怖から今も怯えている子どももいます。

 

 

ワールド・ビジョンでは、引き続き支援を受け付けています。どうぞよろしくお願いいたします。

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