ごみと環境教育の現場から、カードゲームをつくりました

はじめまして！

NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーの坂野晶（さかの　あきら）です。

 

この度、初めてのクラウドファンディングに挑戦します。

それは、「ごみ」への関わり方や取り組み方をもっと身近に知ってほしいから。

私たちNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーは日本で初めて「ゼロ・ウェイスト（ごみや無駄をなくす）」宣言を行った徳島県上勝町で2005年に生まれた団体です。

人口たった1,500人の高齢化が進む過疎の町から、持続可能な社会をつくっていくための風穴を開けられるよう、住民全員にご協力をいただいた細かな分別や、地域内のまだ使えるものを使いたい人に繋ぐリユースショップ、鯉のぼりや着物生地をおばあちゃんたちが新しい商品に生まれ変わらせるリメイク工房、その他たくさんの小さな取り組みを積み重ね、リサイクル率81%（日本平均はたったの20%）、リユース拠点のリユース率90%以上、生ごみ堆肥化100%など「やればここまで出来る」ことを世界に証明してきました。

 

そんな取り組みの中で、とても大事だと考えていることが、

やはり「一人ひとりの意識が変わる」ことです。

よく聞くことだし、実際難しいことでしょう、と片付けてしまうのは簡単です。

でも、実は本当に単純なことで、私たち一人ひとりが、

ちょっとだけ、普段の暮らしを工夫すればいいんです。

 

どういうことなのか？はぜひプロジェクトの概要をご一読いただければ嬉しいです！

 

 

そして、実は！明日さっそく岩手県宮古市でこのゲームを使って遊んでもらう機会があります！

防災教育、そして環境教育を楽しく遊びながら体験し、学ぶ機会を提供している

「イザ！カエルキャラバン！」が国際協力基金アジアセンターのプログラムであるHANDs!Projectとコラボレーションして開催されます。

その中の１ブースで、このゲームを体験できる場所を設けます。

東北にいらっしゃる方はぜひお越しくださいね！

そして、体験いただいた方の声も、またこちらで共有していきたいと思います。

 

どうぞ引き続き応援をよろしくお願い致します！