
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 179人
- 募集終了日
- 2014年12月20日

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!

#地域文化
- 総計
- 393人

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人

『もうひとつの世界一の映画館』を出版して、港座の魅力を伝えたい!

#地域文化
- 現在
- 195,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 31日

マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま|『ひろしま』の想いを胸に、世界へ

#地域文化
- 現在
- 10,985,000円
- 支援者
- 356人
- 残り
- 1日

クロノス・クァルテットがテリー・ライリー90歳を日本で祝いたい!

#音楽
- 現在
- 4,222,300円
- 寄付者
- 226人
- 残り
- 4日

能楽文化を絶やさない!「岡山後楽能」を未来につなぐご支援を。

#地域文化
- 現在
- 2,330,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 15日

「まぜこぜ」の社会をめざして|Getフレンズ募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 41人
プロジェクト本文
北海道・大雪山国立公園にある糠平湖には、かつて鉄道の走ったコンクリートアーチ橋が残っています。劣化が進み崩落も間近とされるこの橋を約10年撮り続けてきた記録をZINE(ジン、自作写真集)として紙媒体に残します。
興味を持ってくださってありがとうございます。
2005年からタウシュベツ川橋梁の写真撮影を続けている岩崎と申します。013年に全点同橋梁の写真による個展『タウシュベツ拾遺』を、東京・六本木と北海道・札幌の富士フイルムフォトサロンにて開催しました。また2015年4月10日~16には大阪・中央区 大阪丸紅ビル1Fの同サロンでも写真展を予定しています。

(真冬の夜にも撮影しています)
そこで来春の大阪展に合わせ、展示作品34点に未発表作品を加えたZINE(A4サイズ・50ページ※予定。プロジェクト達成状況によって増ページも)を制作することにしました。大阪展会場での販売予定数+αの限定作品集となります。
個人的な事情ですが、作りすぎで大量の在庫を抱えるのは避けたいところであり、また数が足りずにご希望の方のお手元に届かないのも残念だと思い、このたびプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
いただいたご支援を元に、来春の写真展までにZINEを制作し、ご支援くださった皆さま全員にお届けします。

(昨年開催した写真展『タウシュベツ拾遺』東京展の会場)
ZINE製作に至ったきっかけ
東京と札幌とで延べ1万人以上の方にご覧いただけた写真展ですが、「図録はないの?」というご要望にお応えできなかったことが反省点として残りました。そこで大阪での追加開催に合わせ、図録を兼ねたZINEを発行いたします。

タウシュベツ川橋梁とは
ここでタウシュベツ川橋梁の説明をさせてください。
この橋は北海道上士幌町の糠平湖にあります。1937年に旧国鉄士幌線に架けられたコンクリートアーチ橋で、1955年の糠平ダム完成にともなって鉄道橋としての役目を終えました。それから約60年、水力発電用のダム湖に残る橋は、毎年水没と出現を繰り返すことから「幻の橋」とも呼ばれています。

(星夜の橋梁。こちらの作品はZINEにも掲載します)
真冬の寒さは国内有数という土地柄、1月~2月にかけては氷点下30℃近くまで冷え込む厳しい環境の中でコンクリートの劣化が進み、ここ数年で崩落も間近だと言われるようになりました。全長130メートル、11のアーチが連なる様は圧巻であると同時に、北海道の風景の中に溶け込んで不思議な存在感を放っています。
僕、岩崎はこの橋を10年近く撮り続けてきました。またブログを通じて橋の近況もお知らせしています。

(秋も深まり、ほぼ水没した橋梁。毎年出現と水没を繰り返します)
撮りためた写真も多くなりました。
今回のプロジェクトを、第二弾・第三弾と続くタウシュベツ川橋梁シリーズのZINE制作のきっかけにできればと考えています。いただいた支援は第一弾ZINE「タウシュベツ拾遺」のデザイン・印刷費として、印刷物のクオリティに還元いたします。このプロジェクトにより、この橋梁の存在を知らなかったという方にもタウシュベツ川橋梁を知っていただく機会ができれば幸いです。
<引換券の内容>
○<2015年個展「タウシュベツ拾遺」大阪展DM>
来春開催予定の写真展のご案内をお送りいたします。

(2013年に東京で開催した写真展のDMです)
○<4枚組ポストカード「タウシュベツ川橋梁」>
2014年制作の4枚組ポストカードセットをお送りします。

(ポストカードのうちの1枚)
○<オリジナルプリント>
1)写真展展示作品から当方にてセレクトしたもの、または
2)ネットショップにて販売中の作品からお好きなものを、額装またはパネル加工(3万円・5万円)してお届けします。※A4サイズはプリントでのお届けとなります。
写真サイズ・額装の有無につきましては、引換券内容をご確認ください。
<写真用紙のサイズについて(写真に白縁を含めたサイズです)>
2L:127mm×178mm
A4:210mm×297mm
B4:257mm×367mm※額縁外寸はおよそ390mm×510mmとなります。
全紙:370mm×560mm※パネル加工により、上下左右それぞれ10mmほどずつ小さく仕上がります。

(B4作品の額装はこちら。側面は木目調、正面の縁取りはステンレスです。3mm厚のマットを使用し、ゆったりとした空間に仕上げています)
○<完成したZINE>
ご支援いただいた全員に完成品をお送りいたします。
A4サイズ:50ページ(予定)
※ZINEは来春完成次第の発送、その他につきましてはプロジェクト終了後、プリント・加工完成次第の発送となります。パネル加工作品で最長1カ月半ほどお時間を頂戴します。
最後に。
これまでに岩崎が取り上げられたいくつかの記事をご紹介します。
支援をご検討いただく際の参考にしていただければと思います。
・全労済サイト「移住を選んだ人たち」第10回
・富士フイルムフォトサロン東京 写真展「タウシュベツ拾遺」インタビュー
・北海道Lilersインタビュー(Facebook)
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プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
3,000円
1)2015年個展「タウシュベツ拾遺」大阪展ご案内DM
2)4枚組ポストカード「タウシュベツ川橋梁」1セット
3)完成したZINE1冊
- 申込数
- 144
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)2015年個展「タウシュベツ拾遺」大阪展ご案内DM
2)4枚組ポストカード「タウシュベツ川橋梁」1セット
3)オリジナルプリント1点・A4(写真展「タウシュベツ拾遺」展示作品と同じ絵柄から、当方にてセレクト。額装なし)
4)完成したZINE1冊
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 14
3,000円
1)2015年個展「タウシュベツ拾遺」大阪展ご案内DM
2)4枚組ポストカード「タウシュベツ川橋梁」1セット
3)完成したZINE1冊
- 申込数
- 144
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)2015年個展「タウシュベツ拾遺」大阪展ご案内DM
2)4枚組ポストカード「タウシュベツ川橋梁」1セット
3)オリジナルプリント1点・A4(写真展「タウシュベツ拾遺」展示作品と同じ絵柄から、当方にてセレクト。額装なし)
4)完成したZINE1冊
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 14
プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/