ご好評により本プロジェクトのマッチングギフトの支援額は満了致しました。
みなさまの引き続きのご支援をお願い致します。

プロジェクト概要

災害列島の日本で暮らす以上、迫りくる震災は“ジブンゴト”
誰もが「被災者」になる可能性を考え、新しい防災・減災研修を一緒に作りましょう

 

2012年9月22、23日に開催した大震災の教訓を学びながら復興支援を行うバスツアー「Fukushima Community Crossing」では、READYFOR?による資金調達を行い、57名もの支援者から51.6万円(目標額に対して172%)をいただき目標を達成することができました。(前回のプロジェクト)

 

あれから1年、数度にわたる東日本大震災で被災された方々へのヒアリングにより、防災・減災対策においては、発災時に我々一人ひとりが「よき避難者」として行動するべきであることが分かりました。

 

災害列島の日本で暮らす以上、私たちは誰もが被災者になりえます。
震災のリアルな経験を活かし「今までにない避難生活」をテーマにした学びの場、「共助のための防災・減災研修」の開発へご支援いただけませんでしょうか。

 

(実行者:Community Crossing Japan共同代表 吉高)

 

東北の復興への貢献と、起こりうる大震災への対策とを両立した事業をつくりたい

福島県相馬市出身、東京に住んでいるからこそ見えたものは「共助」でした

 

はじめまして、環境教育講師として働きながら、都市の社会環境問題の解決に必要な 「地縁コミュニティ」をつくるプロジェクト「Community Crossing Japan」の共同代表を務める吉高美帆です。 出身は福島県相馬市。豊かな自然と共助の地縁あふれる中で育った私はいつしか都市における環境問題に着目するようになり、その解決には地域におけるコミュニティ形成が必要不可欠であることに気づきます。


互いに助け、支え合う生活を送るため、都市に共助の地縁をつくる。これがCommunity Crossing Japanのミッションです。

 

そんな矢先の東日本大震災。
「もっと被災地に継続的な貢献をしたい」という想いと、「もっと都市部に助け合える地縁が欲しい」という気持ち。この2つを形にしたい一心で、「共助」という答えにたどり着きます。


防災3原則は、発災直後に一番大切な自らを守る「自助」、自衛隊や行政など公に助けてもらう「公助」、そして被災者同士が共に助け合う「共助」から成り立っており、中でも「共助」については対策が急がれている状況。


都市部では近所づきあいも少なく、助け合える土壌がないために、発災時の混乱、盗難や傷害などの二次・三次災害も多く発生することが懸念されているからです。


また被災地で何が起きたのか、実際の共助を学ぶためには東北へ足を運ぶことが必要不可欠であり、2年半経った今だからこそ体験を話せるタイミングだとも伺いました。
 


(数回にわたる現地調査の結果をデータとしてまとめています)

 

心のどこかで震災時には「誰かが助けてくれるもの」と思い込んでいませんか
知っているだけで助かる命が、そこにはあったのです

 

多くの人々の安全に影響を及ぼし、自助のみならず共助が必要となる駅・大型商業施設・大型住宅・オフィス。もしも、あなたがそこで被災をしてしまったら赤の他人と避難生活を送ることとなります。その時の心境を想像してみてください。


東日本大震災の場合でさえ帰宅困難者であふれた首都圏、首都直下型地震や南海トラフ大地震では移動自体が困難となるでしょう。プライベートな空間は一切なく食べ物や暖を取ることも難しい中、肩を寄せ合いながら暮らす毎日を生き延びるためには、避難者同士が互いに助け合う「共助」を意識する必要があります。

 

そして、残念なことに東日本大震災では直接的な被害のほか、震災関連死が2,700人弱にものぼり、そのうちの過半数が避難所への移動、避難所での生活が原因とされ、避難生活の環境が生死を分ける結果となりました。(復興庁 東日本大震災における震災関連死の死者数 平成25 年3月31 日現在調査結果より)
 

(現地視察で訪れた南三陸町の防災対策庁舎)

 

防災・減災への近道は、私たち自身が「よき避難者」となること
避難生活を混乱させるクレーマーとならないために

 

私たちはこれまでに、東日本大震災で避難生活を切り盛りしてきた行政・企業・避難所運営者の方々にヒアリングを繰り返してきました。行政や大型ホテルの従業員の方にお話を伺ったところ、当時、最も頭を悩ませたのは「クレーマーの存在」だったそうです。


「早く毛布を出して」、「お金返して欲しい」、「こんなまずいもの食べられない」、「泣いている子どもを黙らせて」、「ボランティアに何もかもやらせておけばいい」。

 

避難生活において、クレーマーは命取り。


受け身ではなく主体的に行動し自助だけではなく共に助け合える「よき避難者」となることが求められており、私たちはこうした被災地のリアルを多くの方に伝えなければならないという使命感を持っているのです。
 

 (被災地でのヒアリングを行うCCJと復興応援団メンバー)

 

(ヒアリングにご協力いただいたご夫婦と一緒に)

 

意義のある取り組みだからこそ、一般社団法人復興応援団をはじめとする専門家との協働体制を築いています

 

発災後6日目から宮城県に入り、避難所の立ち上げや運営の支援を行ってきた佐野哲史さんが代表を務める一般社団法人復興応援団が共催団体となります。復興応援団は南三陸町を中心とした復興ツーリズムの実績が多いため、本研修プログラムをともに開発・実施をしています。

 

(復興応援団のメンバーとともに)

 

誰のためでもなく、あなたと大切な人のために
ご支援は以下のように使わせてください

 

本プロジェクトは単発的ではなく、継続的な事業化を目的としており、下記の研修メニューを開発するための、共助の手引き(仮称)の制作、モニターツアーの実施、被災地への調査の実施などの開発費用に充てさせていただきます。


「共助のための防災・減災研修」メニュー(変更となる場合もございます)


① 東北スタディツアー研修
  東北ツーリズムを軸に大震災の教訓を学び、これからの共助の防災を

 考える研修です。

 今回の引換券では高額支援者の方を無料ご招待いたします。
② ワークショップ
 共助の防災・減災を体験型にて学べるオリジナルワークショップです。
③ 公開勉強会
 被災者や防災の専門家など多彩なゲストをお呼びし「大震災のリアル」を

 テーマに勉強会を継続的に開催しています。
④ 防災コンサルティング
 企業の防災対策に関する対応方針やアクションプランの策定、

 防災訓練の企画、避難者 マネジメント、テナントとの関係構築など、

 防災に関する取り組みを継続的にご支援いたします。

 

(「共助のための防災・減災研修」プログラムイメージ)

 

支援者特典には、研修の重要ポイントをまとめた「共助の手引き(仮称)」のプレゼントやモニターツアー参加権などをご用意しました

 

ご支援をいただいた皆さまには、感謝の気持ちを込めて引換券をご用意いたしました。

 

◎CCJ×アサヒグループホールディングスコラボレーション 非常飲食物ギフトセットを全員に

(CCJ×アサヒグループホールディングスコラボレーション 非常飲食物ギフトセット)

 ※お送りするものと異なる場合がございますので、予めご了承ください。


◎「大震災のリアル~共助の手引き~(仮称)」
避難生活を共助によって乗り越えるためのポイントをまとめた冊子を20,000円以上の方に


◎高額支援者には「共助の防災・減災研修」を体験できるモニターツアーへご招待

こちらのモニターツアーは本プロジェクトの成果物「共助の防災・減災研修」メニューの目玉である、東北スタディツアーのモニターとなっており、1泊2日で被災地の視察と実際に避難生活を強いられた方のお話を伺い、都市での防災対策の見直しを図るプログラムです。

 

引換券詳細
3,000円 -お礼メール、CCJ×アサヒ 非常飲食物ギフトセット
10,000円 -同上、公開勉強会1回無料ご招待
20,000円 -同上、「大震災のリアル〜共助の手引き〜(仮称)」をプレゼント
100,000円-同上、「大震災のリアル〜共助の手引き〜(仮称)」にお名前を掲載
200,000円-同上、モニターツアーに1回無料ご招待

 

これ以上、震災による犠牲者を出す訳にはいきません。新しい防災プログラム開発のため、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。


さらに支援という形を越え、ともに事業を作り「よき避難者」を増やしましょう。「共助の防災・減災研修」のこれからに、どうかご期待ください。

 

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Community Crossing Japan これまでのあゆみ


●2012年3月17日 Tokyo Community Crossingフォーラム開催
 東日本大震災から1年が経過した時期に「Tokyo Community Crossing」(通称TCC)を東京都渋谷区にて開催し、「あなたとつくるこれからの自治」をテーマに防災・減災のための自助・共助・公助のワークショップを行いました。その結果、250名超が参加し、杉並区を始めとする複数の地域にて共助をつくる動きが生まれました。

(TCC報告書はこちら)

 

●2012年9月22,23日Fukushima Community Crossing
Fukushima Community Crossingイベントレポート①

Fukushima Community Crossingイベントレポート②

TCCから半年後に、防災に関する大震災の教訓を学びながら復興支援を行うFukushima Community Crossing(通称FCC)を「新たなつながりをつくる復興トラベル」というテーマにて開催しました。Jリーグの横浜FCや福島交通と協働し、計80名・大型バス2台にて、福島県いわき市・福島市を訪問しました。

 

●公開勉強会
これまで様々な形にて研修事業の研究を進めてきました。主なものとして、森ビル株式会社の協力のもと、2013年2月から計5回「大震災のリアル」をテーマとした公開勉強会を開催しており、さらに秋以降も継続して開催していきます。

 

(ゲスト)
第1回 1月17日開催 宮城県の避難所支援を行ってきた復興応援団 代表・佐野哲史さん
第2回 2月18日開催 石巻・渡波小学校の避難所運営を行った看護婦・山田葉子さん
第3回 5月28日開催 被災地のドキュメンタリー映画監督・イシイテツヤさん
第4回 7月2日開催 前内閣府官房審議官 防災担当・佐々木晶二さん
第5回 9月20日開催  宮城県塩竈市の「矢部園茶舗」三代目・矢部亨さん
第6回 11月13日開催予定 石巻の避難所の医療を担当された看護師・鳴海美幸さん

 

●2013年10月下旬から Readyfor?プロジェクト
そして、FCCから1年が経ったタイミングで、共助の防災研修事業の開発費用を資金調達するプロジェクトを立ち上げました。研修事業の本格稼働は東日本大震災から3年が経過することになる2014年3月を目標としています。


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