ご支援をいただき、ありがとうございました!
このたびは、第23回子ども虐待防止シンポジウムの開催にご支援いただき、ありがとうございました。
第23回子ども虐待防止シンポジウムは、12月5日(日)パシフィコ横浜ノース 3階 G302にて、午前9時より日本子ども虐待防止学会第27回学術集会かながわ大会スポンサードセッションとして無事、開催することができました。
当日は、たくさんの方々にご来場いただき、「『虐待による乳幼児頭部外傷(AHT)』の刑事司法手続き」をテーマとして、招聘講師のフロリダ州立大学 法学部教授 ジョエル・アン・モレノ氏よるWEB講演および当法人理事 溝口 史剛医師を交えたパネル・ディスカッションを実施することができました。ご来場いただいたみなさまのみならず、オンラインでご参加くださったみなさまにも、充実した内容をお届けできたと自負しております。
みなさまからご支援頂いた資金は、全額を会場使用料880,000円に使用させていただきました。この他、講師謝金100,000円、同時通訳機材使用料291,610円、通訳料110,000円、広告宣伝費335,385円、事務用品8,735円、印刷費12,000円、支払手数料10,030円、人件費14,160円の支出がありました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響が続いており、今のところ、来年度の事業予定は立っておりませんが、国内外より有識者を招聘して開催する子ども虐待防止シンポジウムについては、是非、開催していきたいと考えております。
当法人では、子どもたち誰もが「自分は愛されている」「守られている」と感じながら、安心して暮らせる社会づくりを目指して、子ども虐待対応の専門家を支援する研修を、年間を通じて開催しています。また、子どもが虐待・ネグレクトなどの人権侵害を受けたり、DVや犯罪を目撃したりして、子どもから事情を聞く必要がある場合に、その子どもがそこに行けば、調査・捜査のための面接(司法面接)と全身の診察(系統的全身診察)を受けられるワン・ストップ・センターとして『子どもの権利擁護センターかながわ』を設立して運営しております。
このような活動は、みなさまからのご支援によって支えられています。当法人の趣旨にご賛同いただき、活動を支援してくださる会員・寄付者を随時募集しております。暖かいご支援をぜひともお願いいたします。
詳細は下記リンクをご参照ください。
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