プロジェクト概要

ウガンダで日本人学生や社会人に異文化交流を行える機会を

はじめまして、加藤雅史と申します。
これまで、ウガンダのキスビ大学に日本の大学生や社会人を派遣し異文化交流を行っているキリスト教の団体の支援の下で活動をしてまいりました。しかし、昨年に組織の改編に伴いこの支援がなくなりました。

 

加藤雅史


私もウガンダにこれまで2回行った経験と日本の学生や社会人にとって貴重な経験を提供できるこの活動を終わらせるのはもったいないと思いました。そこで、「私が代表を務め、活動を何とか継続させたい」と思い、有志を集めてウガンダ教育派遣委員会「ナイルの一滴」を昨年に立ち上げました。現在は、代表としてウガンダのキスビ大学と連携して、何とかこのプロジェクトの継続を模索しております。

 

支援がなくなり、参加者に多額な滞在費がかかっています。「行きたいけど、お金が...」という声も。

 

日本からの参加者の授業を聞くウガンダのキスビ大学の生徒 撮影:加藤雅史 2018年派遣)

 

支援がなくなった今年からは滞在費用も参加者が負担せざるをえなくなりました。その額は、大きいものではありませんが、一人当たり10万円前後です。

ウガンダに旅行すると思えば安いと思うかもしれませんが、大学生や社会人が飛行機代+滞在費=30万円近くを捻出するのは大きな負担です。

様々なものを学ぶ素晴らしい大学時代に、アフリカ大陸のウガンダという国で現地の人々と交流する時間は、きっと将来の糧になる経験だと思います。また、現地の大学で教鞭をとられている方からは、「ウガンダの人々は国の外に出たことがない、彼らの多くは外の世界を知らない。だから、こうして短い間でも日本から学生たちが来て、日本の文化や知識を話して貰えるだけでも、ウガンダの学生たちにとって最高の学びの場になる」といわれました。

また、日本から参加した学生の多くも「テレビや新聞、ネットで伝えられるアフリカとは全く違う姿をウガンダを通してみることができた」という声が多く聞かれました。「将来はウガンダやアフリカに携われる仕事に就きたい」という学生も非常に多いです。

こうした声に支えられ、何とかプロジェクトを継続したいと私は代表を務める事にしました。

遠い国ウガンダですが、日本が出来る支援はまだまだある。その為に、私と仲間は一緒にこの活動を継続していこうと立ち上がりました。

 

皆様からいただいたご支援でウガンダの大学にプロジェクターを購入し、参加者の滞在費を賄います。民間レベルでの日本とウガンダの関係をつなぐ架け橋になりたい。

 

授業を行う日本からの大学生 撮影:加藤雅史 2018年)

 

今回のプロジェクトでは、皆さんからご支援いただて2019年2月に派遣される参加者の現地滞在費とキスビ大学に寄付するプロジェクターを購入します。

現在、ウガンダ教育委員会「ナイルの一滴」では、2019年2月派遣に参加するメンバーを募集しています。

 

キスビ大学は大学とは言えども設備が不十分です。大学には300人の学生が在籍していますが、彼らの多くはパソコンもプロジェクターもない環境で勉強しています。(ホワイトボードのペンすら不足しています)私もウガンダに今年を含め3回派遣しましたが、そのお世話になるばかりで何とか恩返しをしたいと思っております。中古のパソコンやプロジェクターがあれば、教授や学生たちがより高い内容の授業を行えるのではないかと感じています。

滞在費は、一人当たり 約8万円 派遣人数は5人で合計40万6800円です。
また、キスビ大学へ寄付として大学の授業で使用できるプロジェクターやホワイトボード用のペンなどです。

【活動】
ウガンダのキスビ大学にて、学生や社会人参加者は日本の文化や専門分野の授業を現地の学生に対して行います。1人あたり1-3時間の持ち時間で質疑応答なども含まれます。過去には、武士道や日本の歴史、日本語、温暖化現象、農業、日本で起きている人口減少などです。参加者が授業の内容を決めます。また、専門分野やスキルを持っている方は、その授業をキスビ大学の求めに応じて行います。これは、事前に大学側に打診して内容を決める予定です。過去には、100人以上の生徒を前にして大道芸を演じた人もいました。

 

 

2019年2月8日から2019年2月19日の間に、ウガンダ教育派遣委員会「ナイルの一滴」日本からの参加者4名をウガンダに派遣し、以下を実施したことをもってプロジェクト終了と致します。 
・日本文化をはじめとする文化交流と専門分野の授業を行います。 
・現地では参加者がウガンダの文化・言語などを学びます。日本とウガンダでは、双方ともに両国内では知名度が低いのが現状ですが、将来日本とウガンダの将来を担う青年たちが、共に学ぶ交流する機会を提供します。

<支援金の使い道> 
・参加者の現地での滞在費(観光費用を除く) 
・日本で購入したプロジェクターなどの教育機材(提供)

 

ウガンダを通じてアフリカを近く、そして活動を通して日本を近くに感じる活動へ

 

ウガンダのキスビにある小学校にて 写真:加藤雅史 2017年

(情勢が安定しているウガンダでの活動を通じ、学生や社会人の参加者がこれまで持っていたウガンダ=危ない所という固定観念を払しょくする機会を持つことで、心理的に遠い国ウガンダを近くに感じて頂ければと思います。

また、ウガンダはまだまだ発展途上国です。教育施設や設備などは十分ではありません。その大学で学んでいる人の多くはビジネス界や政治などで将来リーダーとなり得る人々ですが、専門的な知識を教えられる教師が不足しているという問題にも直面しています。

日本の学生や社会人の方が行う授業により、現地の大学生にも知識を共有する事ができ、ウガンダの将来の発展に寄与できると思います。

また、ウガンダでの生活は大変な事が多いですが、「豊かさ」があります。貧しい暮らしの中でも笑顔が溢れ、人に温かく接し、そして質素な生活を送っています。そんな彼らと共に時間を過ごすことだけでも、素晴らしい影響を参加者にもたらす事だと思います。

活動は来年1度きりのものではなく、継続していきます。将来的には、以下の事を考えております。
・日本から講師(障がい者特別支援教育などの専門分野での)を派遣し、ワークショップを開く
・ウガンダを研究したいと考えている学生や研究者を資金面で支援
・キスビ大学から短期間または長期間の留学を支援

ウガンダを通じてアフリカを近く感じるきっかけになる団体の活動を継続していきたいと思います。

 

Readyforの支援で受け取れるリターンです

 

今回、10,000円以上のご支援には、ウガンダ産のコーヒーをリターンとしてお届けいたします。赤道直下で高地であるウガンダは、コーヒーやお茶の栽培が盛んです。ウガンダのおいしいコーヒーをお楽しみ下さい。