プロジェクト概要

 

岐阜県の日本一小さな農業高校から、日本を代表するお米を作りたい!

 

お米甲子園2年連続金賞獲得を目指して!高校生によるお米作りをサポートしていただけないでしょうか?

お米甲子園金賞に輝いたお米の詳細はこちらをクリック!

 

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岐阜県中津川市にある全校生徒128人の小さな学校

 

 

私達は、岐阜県の東端、恵那山麓にある小さな農業高校の生徒です!

 

私達の学ぶ中津川市立阿木高校は、全校生徒128名の学校です。そのうち農業について学ぶ、生産科学科の生徒は85名と、日本一小さな農業高校といっても過言ではありません。高校卒業後はほとんどが地元に就職し、地域を支えます。

 

生産科学科の生徒は、2年生の12月に特に力を入れて学ぶコースを、「作物(お米栽培)」「加工(食品加工)」「草花(草花生産、バイオ)」「果樹(クリ、ウメの栽培)」の4つから1つを選択します。

 

このなかで、「中山間地の農業を守りたい」とのプログラムで「作物」を選んだ今年のメンバーは7名。『お米甲子園で「最高金賞をとるぞ!」』と希望を持った生徒が集まりました!

 

4月の種まきから、本格的にお米作りを始めます。

 

美味しいお米を作るため、お米の生育を毎日欠かさずチェックしています!

 

 

 

恵那山麓の阿木地区、東美濃地域は、美味しいお米を作る条件がとても揃っている地域です。恵那山からの綺麗な水が流れるだけでなく、日照時間が長く、昼と夜で寒暖差が大きいので、光合成産物の転流がスムーズに行われ、美味しいお米ができます。

 

中津川市立阿木高校では、70年前の創立以来ずっとお米作りを行なってきました。炊きあがりは良い香りが広がり、非常にツヤがあります。食べたときには口の中に甘みが広がり、もちもちした食感が味わえます。

 

これほどの出来であれば、コンテストに出しても恥ずかしくない結果を残せるのではないかと考え、平成26年に初めて応募しました。その際も金賞を受賞しています。昨年は、159の出品の中、第4位そして金賞の評価をいただきました。

 

生徒が、栽培計画から出品計画までを立てています。そして、養分が稲に行き渡り、雑草によって引き起こされる病気や害虫の発生を防ぐために、雑草防除を徹底的に行います。さらに毎週の生育調査を行うなど、心を込めてお米作りを行なっています。

 

お米の香りがして、ツヤがあり、もちもちした食感です。

 

 

生産に適した土地にも関わらず、耕作放棄地は年々増加しています。

 

せっかくお米作りに適した岐阜県東美濃地域ですが、多くの課題を抱えています。中山間地での農業は、大規模化が難しく生産効率が悪い面もあります。さらに、人口流出や高齢化によって、後継者がいなくなり耕作放棄地が増加しています。

 

岐阜県のデータとして、耕作放棄地の面積は2005年で5,528ha、2015年では6,188haとなっています。岐阜県の耕地面積が56,300haですので、約10分の1が耕作放棄地になっている計算になります。

 

中津川市立阿木高校生産科学科も、定員40人のところ、平成29年は28名、平成30年は21名と、年々入学者数が減少していきます。だからといって、農地を減らしていくのでは、中山間地の農業問題と同じです。

 

生徒が減っても、作業を効率化することで、面積を拡大できるようになり、付加価値の高いお米を生産することで生産コストに見合った収入が得られるのではないか。実現できれば、地域の農業活性化に一石を投じることができるのではないかと考え取り組むことにしました。

 

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このような恵那山麓の大自然で栽培するお米だから、美味しいのです!

 

 

4月から、これまでの約2倍の56aの水田でお米を作ります!

 

中津川市立阿木高校では、これまで約2.6㎢となる26aの水田を耕作してきましたが、2019年からは、耕作不在の水田30aをさらに加え、計56aを管理します。

 

56aという面積は、決して広くはありませんが、中山間地では、1枚1枚の水田が狭く、水田と水田の間の斜面が広く、面積以上に作業効率が悪く、「これまでの2倍の面積なんて大丈夫か?」と、みんなに言われましたが、皆様の協力を得ながら、機械を導入し、課題を解決したいと考えています。

 

4月から新たに栽培にチャレンジする水田

 

 

2倍の農地面積でのお米作りを実現するために、農機具を購入し効率化したい!

 

昨年の約2倍の農地面積でのお米作りを管理をするために、機械化とスマート農業を導入したいと考えています。機械化については、「スパイダーモア」と「色彩選別機」を購入します。

 

 

スパイダーモア

スパイダーモアは、除草作業を行うための車輪がついた機械です。

 

除草作業をしなければ、水田・畦・斜面は雑草で生い茂ってしまいます。雑草が増加すれば、お米の味は低下しますし、病気や害虫の増加にもつながります。そのため、

これまでは、刈り払い機を用いて人数をかけて除草作業を行ってきました。

 

しかし、現在の方法では、かなりの時間がかかってしまい、経験が浅いと、上手く刈れないこともあります。また、刈り払い機で斜面の草刈りを行うと、転落などの事故及び二次災害のリスクを招く危険性があります。

 

スパイダーモアがあれば、急な斜面でも安全に除草作業ができ、作業時間も約1/3にまで短縮できます。

 

 

色彩選別機

お米は、カメムシの吸汁などによって一部変色してしまうことがあります。1粒でも混ざっていれば、せっかくの美味しいお米が、見た目で「ダメなお米」と判断されてしまいます。

 

一般のお米農家さんは、JAなどで選別してもらいますが、阿木高校は収穫後、自前にて、乾燥・もみすりなどを行うため、選別も自前で行わなくてはならないのです。

 

現在は、そういったお米を、生徒の目によって1粒づつ確認しなくてはなりません。これがまた、かなり大変な作業で、お米の量が2倍になった場合、その対応が極めて難しくなることと考えられます。

 

色彩選別機があれば、これまでの「生徒による選別」作業自体が必要なくなり、時間削減になります。

 

 

美味しいお米をつくりますので、応援よろしくお願いします!

 

東美濃の「特A」ランクのお米が、どのようなところで栽培されているのかを全国に発信したい!そして、様々な、お米コンテストで入賞できるような美味しいお米を作り、地域をもりあげたい。

 

保護者の方、先生、地域の方、OBOGの皆様へ。僕たちは、美味しいお米を作るため、全力で頑張っています。さらに今年は、耕作者不在の水田での栽培にもチャレンジします。

 

面積は2倍になり、かなり大変になりますが、機械化による省力化で乗り越えたいです。美味しいお米が作れる恵那山麓の東美濃の美味しいお米を全国にPRできるよう、若さで頑張ります!応援よろしくお願いします!

 

私たちが「中山間地の農業を守り隊」のメンバーです!

 


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