1型糖尿病患者が安心して食事を楽しめる世界をアプリで実現

皆様ご支援ありがとうございます。

昨日富山大学附属病院の中條先生、富山大学の産学連携コーディネーターとの打ち合わせを行い、本プロジェクトをまた一歩進めていくお話をいたしました。目標達成まであと少し、引き続きご支援いただけましたら嬉しく思います。何卒ご協力のほど、お願いいたします！

本日は1型糖尿病の著名人についてお伝えします。

1型糖尿病は、適切なインスリン治療を行えば普通の人と変わらない生活を送ることができますが、中にはプロスポーツ選手として活躍する方もいらっしゃいます。

スペインのプロサッカーリーグ、レアル・マドリードに所属するナチョ（ホセ・イグナシオ・フェルナンデス・イグレシアス）選手や、元アメリカンフットボール選手のジェイ カトラーさん、メジャーリーグのアトランタ・ブレーブスに所属するアダム・デュバル選手など、超一流かつ非常に激しいスポーツの舞台で活躍している方もいらっしゃいます。

他には、イギリスのテリーザ・メイ前首相も、自身が2013年から1型糖尿病であることを話しています。メイ首相といえば、イギリスのEU離脱「ブレグジット」で、非常に大きな政治の渦の中で闘ってきた方です。

メイ前首相は、幼い頃よりイギリス初の女性首相になるという目標があったそうですが、病気に負けることなく、2016年に首相に就任しました（なお、イギリス初の女性首相は1975年に就任した「鉄の女」マーガレット・サッチャーでした）。

日本でももちろん、プロ野球やJリーグで活躍する方々がいます。

阪神の岩田稔投手や、元Jリーガーの杉山新さんなど、プロとして活躍するだけでなく積極的に1型糖尿病の支援もされていらっしゃいます。

プロスポーツ選手や一国の首相となるのは、誰でもそう簡単にできることではありません。しかし、どんな人にも可能性のあることではないでしょうか。

1型糖尿病が夢や目標を追いかけるのを邪魔するのなら、そこを少しでも何とかしたいというのがいまの私たちの夢です。皆様の応援と共に、この夢を叶えるよう引き続き進んでまいります。