19日よりプロジェクト公開をして思うこと

　当初　Readyforを利用することは、比較的安易に考えていました。何となく支援が簡単に頂けるのではないかと考えていました。しかし、プロジェクトを作るにあたり、いろいろと考えさせられることがありました。

　いい面は、自分の経営と思いを整理することができたことです。何のためにこのプロジェクトを進めるのか、しっかりと考える事が出来たことです。また、私たちの取り組みを多くの方にお知らせすることができるチャンスを頂いたことです。自分たちのことは、知っているようで、知っていなかったり、名前だけは知っていただいているけど、内容までは知られていない。立場かえれば、自己ピーアールが出来ていなかったことに気が付く事が出来ました。

　支援を頂く、資金調達することは、難しいと感じています。

お金を出していただくということは、責任と期待を重く感じています。

新しいことにチャレンジする姿を応援したいと言っていただいたときは、本当にうれしいものです。いろいろな資産があるけれど無形資産である、人間関係は、お金では買えない、かけがえの無いものだと改めて感じました。人と人との繋がりを大切に、これからも大切にしていかなければいけないと感じています。

　何がしたいのか　太陽光パネルを設置することは、目的達成の一つです。再生可能エネルギーを農業に生かし、農業の持続可能性をより高めることだと思っています。国やいろんな方からの政策支援等があります。しかし、農業の持続的発展には、多く方々のご理解と支援が大切だと考えています。私たちは、多くの皆様の食の安定提供すること。農地を守る事。様々な使命があるとおもいます。皆様の代わりに、農業に携わらしていただいていると思っています。お米も鴨も私たちが生産しているのではなく、自然の恵みを生かそうとしているこで、結果として、お米や鴨ができると考えています。自然をコントロールして、都合のいいものを作るのではなく、環境を作ることで、結果がついてくるものだと思っています。うまくいかないこともあります。それは、まだまだ、環境状況等の判断が上手でないと思っています。まだまだ、未熟者であります。もっといろいろな経験を積まないといけないと感じています。

　これから多くのご支援を頂くことで、もっといろんなことを学ぶ事が出来るのではないかと楽しみにしています。

　最後までお読みいただいたことに感謝いたします。