必死で生き延びている猫たちを助けたい！多頭飼育崩壊救済活動に力を。

こんにちは！

いつも応援ありがとうございます(=^・^=)

 

糞や汚物にまみれた家電だらけの室内でしたが、

 

 

 

 

 

 

まず、窓ガラスが割れていた場所ですが、当時その場所が何の部屋なのか、まったく見えませんでした。

ゴミを撤去していく中で、その場所は浴室ということが分かりました。

当初、また猫ちゃんたちが脱走したら困ると思い、窓ガラスを修復する予定でいましたが、浴室から脱衣所（洗面所）へのドアを閉めることで、猫ちゃんが脱走することはないと判断し、

 

当時は分からなかった「腐敗した畳」を剥いで廃棄し、フローリングを張るという修復にその分の費用を充てました。

フローリングを張ってもらった部屋は、猫ちゃんたちの仮保護施設として使用するため、二重扉にしてもらい、今から脱走防止柵を設置する予定です。

（キャットウォークとか作ります！）

 

本日は家主さんと室内を確認してまいりましたが、

「ここは猫のあそび場になるね！」と、家主さんも心なしか声が弾んでいました。

 

今週末（土日）に、廃棄物などの大きな支払いがあります。

来月には様々な領収書なども揃ってきますので、

簡単な収支報告ができるのではないかと予定しております。

 

皆さまからいただきました支援金は、大切に使わせていただきました。

保護頭数も予想よりも多く、さらにほぼ全頭が体調不良だったことから、医療費もかさみ、住宅の廃棄物・修繕費も見積よりも30万オーバーとなってしまい、すでに大きな赤字を叩き出してしまいました( ﾉД`)

 

しかし、スタートしたレスキューを資金が無くなったので途中でおしまいにすることなど、もちろんできず。

現在、消耗品などはボランティアの個人負担でまかなっております。

 

そんな中、支援者の方がツイッターで物資等の支援をツイートしてくださいました。その記事が多くの方にリツイートしていただき、

昨日、Amazonの欲しい物リストからの支援物資がたくさん届きました！

段ボールが行く手を阻み、自宅までたどり着けない現象を、

感謝とともにかみしめております。

この場をお借りして、お礼をさせてください。

ご支援、心より感謝いたします。本当に本当に、ありがとうございます。

 

リアルタイムでの活動の様子はこちらです

■インスタグラム(代表益田が書きます）

■Facebook(メンバーも書きます）

 

番外編

♯no more alley cat

インスタグラムの「＃nomorealleycats」を見ると楽しい写真も垣間見えます。

 

つらい時も、汚くて嫌だなあと思う時も、寒くて、面倒で、気分がへこんでいるときも、明るい気持ちを忘れず活動してきました。

嫌がらせや、誹謗中傷されても、同じ方向を向いているメンバーと、

冗談言いつつ、笑い飛ばして、猫ちゃんの健康と幸せを考えてきました。

その地域、その飼い主さん、その場その場に応じて、気持ちに寄りそって、

不幸な命をふやさないことを目標に、地道な活動を続けています。

 

協力してくださっている周囲の方々も、「あの団体のボランティアさんたち、ちょっとおもしろい（変わってる）人、多いのよ笑」と、笑いながら助けてくれます。

 

今回のクラウドファンディングにおいても、

「金集め団体」「TNRやりっぱなしボランティアグループ」など、

SNSで書かれたり、言われたりすることもありました。

ですが、実際、行動を起こさない人が何を言っても、何も変わることはありません。

 

このプロジェクトにご支援してくださった全ての方は、

私達の活動にご理解いただけていると思っております。

まだまだ未熟な私達ですが、出来る限りのことをしてあげたい。

その気持ちで活動させていただいております。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。