野良猫セトのStory１．雪のちらつく路傍にうずくまって　　

野良犬猫にも生きたHistoryがあり、物語りStoryがあります。

ブログではそのStoryを紹介し、もう数百を超えていますが、最近もこんな野良猫の例を発信しました。

１２月３０日

雪のちらつく野外でお腹に便が無い（何も食べていない）オス猫が市民に保護され、青い鳥に連れて来られました。

１２月２９日

一般受け入れ黒猫♂年齢不詳。
路傍に衰弱してじっとうずくまっているところを発見され連れて来られました。

保護主様が病院に連れて行かれたそうで、点滴や飲み薬が処方されたとの事。セトと名前を付けました。

１２月３０日
せと 病院受診　エイズ陽性、白血病陰性
お腹の中が空っぽで便検査はできませんでした。
右後脚に新しい骨折跡があるそうで、現在は体力的に手術は厳しく飲み薬のステロイドを処方。
スタッフのWさんが預かって家に連れ帰って下さいました。

セトを預かったWさんから、その後の報告が届いています。

元旦から病院に通ってくれました。

１月１日

W：預かり猫セト 1.9k　右後ろ足骨折部の手術（抜歯も可能であれば）のため受診

１月３日

W： セト君入院して感染栄養管理の結果、骨頭手術及び左目の眼瞼切除、去勢手術もすることになり、先ほど全ての手術が無事び終了しました。

ガリガリに痩せ筋肉がほぼないので、今後歩けるようになればよいのですが･･･

引きずるようになれば（術後感染症を発症した場合も）足自体を切除することになるそうです。