支援総額
目標金額 850,000円
- 支援者
- 99人
- 募集終了日
- 2023年7月27日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,972,000円
- 寄付者
- 5,021人
- 残り
- 58日
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,499,000円
- 支援者
- 162人
- 残り
- 19日
東日本盲導犬協会50周年|視覚障がい者を支える盲導犬事業にご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 2,482,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 28日
アフリカの農家と二人三脚でつくる理想の干しいも、本格輸出へ挑戦!
#国際協力
- 現在
- 1,585,000円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 21日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 5,300,000円
- 支援者
- 175人
- 残り
- 26日
寺の本堂 完全に倒壊‼「何とかせねば…」 力を貸してください‼️
#災害
- 現在
- 1,505,000円
- 支援者
- 82人
- 残り
- 6日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 197人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
熊本県の北部の県境に位置する荒尾市と近隣の福岡県大牟田市を中心に 2019年10月から有志を集め活動しています。
団体代表はパソコン・スマホの教室を20年経営・運営し、インストラクターとしては28年の経験があります。 昨年10月にはデジタル庁のデジタル推進委員の任命もいただきました。 来年2月にNPO法人設立に向けて、現在申請書類作成中。
●荒尾市の視覚障がい者協会の方々にスマートフォンの操作指導(2021年~毎月第1金曜日実施中)
きっかけは協会所属の方から「iPhoneを思い切って購入したけど、うまく使いこなせない。あと仲間3名も同じ思いなので、指導お願いできませんか?」 と電話でのお問合せでした。指導やサポートをしてくれる施設は熊本市内にはあるけど、片道2時間かかります。 同行援護するガイドさんの都合を考えるとなかなか行けない。荒尾市内でそういう指導やサポートをしてくれるところを探している。との事でした。代表自身も40歳で難病を患い、視力低下や病状の進行の不安を抱えていましたので、他人ごとではないと思い、お引き受けすることにしました。
参加者4名、各自ご自分のiPhoneを持参で学ばれておられます。 指導・サポートがスタートして2年目になり、iPhoneの基本操作からいろいろな支援アプリを指導・紹介・サポートをしていますが、参加者の皆さんがとても喜んでいただき、今ではスマホは生活には欠かせない!ガラケーに戻るなんて考えられない!とおっしゃっていただけることに喜びを感じ、日々のお困りごとが一つでも多く解決できるようにサポートを継続していきたいと思っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
活動をしていくうちに、この限られた4名の方以外にも同じように学びたい・サポートしてほしいと思っている人がいるのでは?と思うようになりました。荒尾市の福祉課に訪ね、市内在住の障がい者の種類と人数の統計を拝見させてもらったところ、視覚障がい者で200名弱、その他の障害まで合わせると約3000名の方が市内にいることが分かりました。
ならば協会所属の方だけでなく、市内におられる障がい者の方々にもサポートをしていきたい!と思いました。
活動を開催するにあたり、課題がでてきました。それは「iPhoneを持っていない視覚障がい者が多い。」ということです。 視覚障がい当事者の中にはiPhoneが便利だと分かっていても本体価格が最低でも5万円ほどするため、本当に使いこなせるか分からないものを直ぐに購入する、という一歩が踏み出せずにいる方が多くいらっしゃいます。
そのような方に貸出機を使っていただき、使い方を教えながら実際に使っていただくことでiPhone購入への一助となれば思いました。
▼プロジェクトの内容
荒尾市福祉課さまとお隣の福岡県大牟田市の障害福祉課さまへ訪問し、私の想いと活動内容をご説明したところ、 後援・共催をご快諾いただき、市政だより(広報あらお4月号・広報おおむた6月号)に本プロジェクトの募集記事を掲載していただきました。
本活動は 本年から荒尾市4月~6月、大牟田市7月~9月、荒尾市10月~12月、大牟田市1月~3月と、 3か月周期で継続開催していくことに決定しました。現在は貸し出す端末を保有していないので、参加資格は「iPhoneを持参可能な方」としています。
本プロジェクト:端末の導入は荒尾市10月~12月開催の分から。
講習会は3か月(月に1回2時間開催。合計3回)。
※iPhoneをお持ちでない方には講習会期間中、無料で貸し出すことを広報の掲載記事に明記。
チラシを作成し、市内の公共施設・公民館に配布。
<講習会の内容>
①基本操作(電話のかけ方・受け方、ショートメールの送受信)、Siriの使い方
②アクセシビリティ機能の「ボイスオーバー」の操作に慣れる。
③支援アプリを使う。を行う。
講習会参加以外も希望者には期間中個別サポートを受けられる(月1回程度。合計3回ショートメールで予約をしてもらう)
3回目最終日に端末は返却いただく。
支援金の用途:①iPhoneの購入資金5台分
②SIMカード5台分の利用料(契約会社:ahamo 理由:聴覚障害者用の支援アプリが契約者のみ利用可能だから)
③チラシ印刷代、人件費などの必要経費
▼プロジェクトの展望・ビジョン
iPhoneの使い方を覚える事で、情報弱者である視覚障がい者の生活がとても便利になります。
大げさな表現かもしれませんが、障がい者の方々は、これらのIT機器を利用しているということが、現在社会の一員として生きているという自信や喜びを感じておられます。
一人でも多くの方々と出会い、この気持ちを共有し講習会後も継続したサポートをしていきたいと思っています。
今回の貸出端末をスマホに乗り換える勇気の一歩になればと願っています。
本活動を通して出会った方々に、設立後NPO法人のご入会をご案内し、定期勉強会開催や、ご自宅へ個別サポートもしたいと思っています。iPhone操作に慣れた方には、希望者には当団体の活動メンバーとして指導・サポートする立場になっていただけたらと考えています。 聴覚など視覚以外の障害をお持ちの方への端末貸出しのスマホ講習会も展開したいと思います。
会員間のイベント活動、子ども・高齢者との交流する機会を設けていきたいと考えています。
- プロジェクト実行責任者:
- 浦 亜紀子(ありあけみんなの教室)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月16日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
資金の使途 ①iPhoneの購入資金5台分@62,800×5台=¥314,000 Appleケア(2年間)¥13,800×5台=¥69,000 ②SIMカード5台分の利用料(契約会社:ahamo 理由:聴覚障害者用の支援アプリが契約者のみ利用可能だから) 通信・通話料(ahamo)@4,070×5台=¥20,350/月×12か月=¥244,200 ③チラシ作成・印刷代、サポートメンバー謝金などの必要経費 <実施完了までにすること> ①端末が届き次第初期設定や活動に使うアプリの導入・設定。 ②5台分のsim契約(ahamo)し、届き次第設定。 ③チラシを作成・印刷し、荒尾市・大牟田市内の公共施設・公民館に配布。 ④荒尾市・大牟田市の広報誌に参加募集記事を掲載。 ⑤講習会・個別サポートを実施
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プロフィール
熊本県荒尾市を中心に活動している非営利団体です。令和元年10月スタートしました。現在活動メンバーは8名。 代表浦は昨年10月に「デジタル推進委員」任命いただきました。 活動は主に小学~中学生対象の「子ども体験」「視覚障がい者の方にスマホ操作の指導・サポート」「高齢者の方々にパソコン・スマホ操作の指導・サポート」「花のまちづくり活動」をしています。現在2024年2月設立を目指してNPO法人申請書類作成中・・。「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の理念に共感し、 お困りごとを拾い上げ自治体や各種団体との懸け橋的な存在になれるように頑張ります!
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール
●感謝のメールを送ります●活動報告をいたします
- 支援者
- 99人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
プロフィール
熊本県荒尾市を中心に活動している非営利団体です。令和元年10月スタートしました。現在活動メンバーは8名。 代表浦は昨年10月に「デジタル推進委員」任命いただきました。 活動は主に小学~中学生対象の「子ども体験」「視覚障がい者の方にスマホ操作の指導・サポート」「高齢者の方々にパソコン・スマホ操作の指導・サポート」「花のまちづくり活動」をしています。現在2024年2月設立を目指してNPO法人申請書類作成中・・。「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の理念に共感し、 お困りごとを拾い上げ自治体や各種団体との懸け橋的な存在になれるように頑張ります!