先日のサツマイモの収穫は残念な結果になってしまいましたが、サツマイモの他にもう一つ収穫してきたものがあります。
それは「渋柿」です。

 

畑の近くにある柿の木は、サツマイモ畑とは違いオレンジ色の実をざらんざらんと実らせていました。

その柿の実を特別に採らせてもらうことに!

サツマイモの収穫が出来なかった子どもたちは、サツマイモのかわりに大量の柿の実を収穫し頂いて帰って来ました。

柿は渋柿なので、そのままでは食べる事が出来ません。

そこで「そらのこ組(4・5歳児)」では、半分を「渋抜き」し、半分を「干し柿」にすることにしました。

 

子どもたちには「渋いから渋くなく食べられるように…」と言葉で説明しますが、“渋い”ってどういうことか伝わりません。

なので、まずは“渋い”ってどういうことなのか、体験してみる事にしました。

ほんの一口でも口に入れると広がる苦いようなびりびりするような不思議な感覚。

決しておいしいとは言えない“渋い”と言うことを身を持って体験した子どもたちでした。

干し柿を作るには、まずピーラーを使い柿の皮むきをします。

硬めの柿の皮はなかなか剥きづらさもありましたが、慣れてきた子は2個3個…と皮むきに集中していました。
途中、ピーラーで指の皮まで剥いてしまい、流血し中断しながらの子もいましたが、渋柿をおいしく食べるために、昔の人の知恵を借りながら作業していきました。

皮を剥いているとき、おいしそうに熟した柿に出会い思わず「あー食べたーい!」と子どもたち。

渋柿なんだけど、そうは見えないおいしそうに熟れた柿を我慢できずにみんなで試食…しかもガブっと大きな口で…
「う゛え゛ぇぇ!!」やっぱり渋かった!

見た目に騙されてしまった子どもたち!

やっぱり甘くておいしい柿が食べたいね!

干し柿は作ったからと言って今すぐに食べられるわけではありません。

おいしく食べられるその時まで、期待を膨らませつつ待っています。

 

ベランダに干してある柿を見て、小さいクラスの子どもたちも興味を持って眺めています。
「いつ食べるの?」とおすそ分けしてもらう気満々の小さいクラスの子どもたち。

 

茶色く変色し、白い粉が吹いてきたら食べごろ。
その時が待ち遠しい「あさいちっこ」たちです。

 

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