誰もが希望を持てる未来へ｜挑戦するNGO新人スタッフをともに応援

こんにちは、事務局の枝木です。

多くの方からのご協力のお陰で、なんとネクストゴールの80万円を大幅に上回ることができました。心より御礼申し上げます。

クラウドファンディングに挑戦する中で、私たちの取り組みへの思いや、協力者のみなさまやこれまでの受賞者の方々の気持ちを言葉にしていると、私自身、気付きの連続でした。

応援すること・応援されることって、思っている以上に人は、そして私は求めているんだな、というのが一点。

またこれまでの受賞者の方々の言葉から、活動（仕事）を続けるって楽じゃないなということもです。特に成果が感じられづらい、キラキラしているような印象を与えていても実際の仕事は後手後手の連続で地味であり、意識高い系に見えても実際の自分とはギャップがあったりなど、様々な葛藤にぶつかります。待遇が決してよくない業界なので、「見合わない」とも思っちゃいますよね・・・（それは新人に限らないけれど）

でも、同時に私たち応援する側も、ただ応援しているだけでは駄目だよねと気づいたんです。

新人スタッフにとって、ロールモデルになっているのでしょうか。

それ以上に、新人ときちっと向き合っているのかなって思ったんです。

特に若い世代には優しい人が多く、以前のようにぶつかり合うことが少ないとも聞きます。だからといって「頑張ってね」の連続でいいわけでもないでしょう。ぶつからなくとも、語り合っているのかしら。

今回、新人賞を受賞された方たちとは、お互いに気づきがどんどん生まれるよう、もっと突っ込んだ語りができたらなとも思っています。新人を応援すると同時に、私のような古参も一緒に変わって行かねばと思えたクラウドファンディングでした。

あと一日半、引き続き応援をよろしくお願いいたします。新人賞をより実のあるものに発展させたいと思います。