殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ

支援総額

26,569,000

目標金額 25,000,000円

支援者
968人
募集終了日
2024年4月26日

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2024年04月12日 22:01

この活動をして避けては通れない「看取る」ということ

福岡老犬介護ホーム「AZUL」を2016年に立ち上げてから直ぐにスタートした看取りボランティア活動も現在25号となりました。

 

この活動を続けていく中で避けては通れないのが「看取り」です。

 

仔犬から共に生活をするわけではないので、彼らと共有できる時間は比較的短く、その分濃密な時間であるとも言えます。

 

身近に迫った死を避けられない状態に対しての日常的なケアを主とした看取り介護であったり、

肉体的苦痛の緩和治療を主としたターミナルケア(終末医療)であったり、

臨死期のみならず必要に応じてケアを行う緩和ケアであったりと、

様々な状況が訪れます。

 

 

アスルでは最期の時をスタッフが必ず側について看たいとの想いが強いので、

獣医師との連携、必要であれば往診、医療用酸素の設備等、他の老犬ホームより重視しています。

 

どのような状態であっても、スキンシップ、安心できる環境の設備、QOLの維持のサポートは大事にしています。

 

 

看取りボランティアの仔たちは、こちらに来て0からのスタートです。

今までの苦労も不幸せも吹き飛ぶほどの充実した時間を持たせることが私たちスタッフの願いです。

だからこそ、最期の時も考えて考え抜いて、その仔のベストは何かをいつも悩みます。

それ程までに看取るという責任は重く難しいと感じます。

またそれと同時に言い方が適切ではないかもしれませんが、看取れる幸せもあります。

 

 

毎回毎回、看取った後は時間の感覚がおかしくなり、ふとした瞬間に胸が締め付けられるような痛みを感じたり、の繰り返しです。

当たり前です、彼らを愛していますから。

 

例えば「看取る」ということを一連の作業のようになるのなら、この仕事もこの活動も一切辞めようと思っています。

 

 

生まれてきたからには必ず終わりがある、それはこの仔たちだけでなく、私もあなたも。

 

当たり前に出来ているうちは、出来ていることが何とも思わなかったり、そんなこと考えもしなかったりしますが、この1日がどんなに大切か、数々の看取りをしてきた中でいつも心に留めることを忘れないでおこうと、私はいつも思います。

リターン

3,000+システム利用料


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返礼品不要な方向け応援コース|3,000円

■お礼のメール

※複数口でのご支援、他のリターンコースと組み合わせてのご支援も可能です

申込数
515
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


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返礼品不要な方向け応援コース|10,000円

■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼のメール

※複数口でのご支援、他のリターンコースと組み合わせてのご支援も可能です

申込数
329
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

3,000+システム利用料


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返礼品不要な方向け応援コース|3,000円

■お礼のメール

※複数口でのご支援、他のリターンコースと組み合わせてのご支援も可能です

申込数
515
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


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返礼品不要な方向け応援コース|10,000円

■HPにお名前掲載<希望制>
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※複数口でのご支援、他のリターンコースと組み合わせてのご支援も可能です

申込数
329
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制限なし
発送完了予定月
2024年7月
1 ~ 1/ 14


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