こんにちは、推進リーダーを務めさせて頂いている田中万里子です。

今日は、私たちが作っている公演についてお話しさせていただきます。

 

 

 私にとって、今までバレエを観たことがない人にも楽しんでみていただけるような作品にするにはどうすればいいかということが、大きな課題でした。バレエはセリフがありません。なので、普段言葉を使って思いを伝えている私たちにとっては少し難しい芸術だと思います。このバレエ公演を私と一緒に作ってくれているメンバーでさえ、バレエを観たことがない子が半数以上いたため、どうすれば楽しんで観てくれるだろうと、とても考えました。

 

 まずは、知っている物語を題材にすること。

知っているお話しであれば、抵抗なく物語に入っていけるのではないかと思いました。私たちが、今回作っている公演の演目は「青い鳥」を題材にしています。

 次に、公演時間が長すぎないこと。

バレエ公演では、2時間から3時間の公演時間が一般的ですが、公演時間を短くし、展開を早くすることで集中して観ていただくことができるのではないかと考えました。約1時間の間に3回の場面転換があり、場面転換のための暗転(照明を落として暗くすること)をなくすことで、公演中に意識が途切れるのをできるだけなくしたいと思っています。

 そして、バレエ公演以外の部分でも楽しみがあれば、なおよいのではないかと考えました。そこで今回は、制作時に撮りつづけた映像をドキュメンタリー風にして、舞台での発表が終わった後に上映していきます。通常見ることができない裏方さんや表方さんの仕事を観ていただくのも、また別の面白さがあると思います。

 

 

他にも物語の内容に関して、様々な工夫をしています。

本番、多くの方にバレエの楽しさが伝わるような作品にしたいと思います。

 

 

 

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