【プロジェクト終了報告】排尿障害、後ろ脚麻痺、再生医療の挑戦
【プロジェクト終了報告】
7月31日にて、バンジャの再生医療への挑戦のプロジェクトが終了しました。
支援総額 961,000円
支援者総数 149名
本当に多くの皆様からのご支援、ご声援をいただき、心より感謝しております。。
深くお礼申し上げます。
新着情報でも申し上げましたが、当初、このプロジェクトが皆様に受け入れてもらえるか、不安しかありませんでした。
しかし、バンジャの治療の効果を得るためには、迷っている時間がありませんでした。
そんな中、プロジェクトを開始してすぐにご支援、温かなメッセージをいただき、私自身が心強くなり、本当に助けられたのを今でも鮮明に覚えております。
ご支援、ご声援、メッセージ、お手紙など、本当にありがとうございます。
私自身、バンジャの介護、散歩、子育て、農作業があり、最近やっとパソコンを開く時間ができ、新着情報等、遅くなりましたこと、大変申し訳ございません。
メッセージやお手紙は、必ずお返事させていただきますので、もうしばらくお待ちいただけると幸いです。
バンジャは2回目まで再生医療の幹細胞療法を受けさせていただきました。
担当の獣医様は2回目が最大の効果が見られ、それから効果は減少していくとのことでした。3回目以降の治療も予定していたのですが、バンジャ自身が車に乗せられ、家とは違う場所で長時間治療するストレスで一時的にご飯を食べないようになり、延期しておりました。
獣医様とお話をさせていただき、現在、排尿障害がほぼ完治しており、3回目以降は投与直後は効果が現れるが、脚が大きな体を支えてくれるようになるまでには至らない、ならば通院のストレスをなくし、車イスに慣れさせ、バンジャに少しでも不便な思いをさせないようにリハビリや療養食、また、体が大きいバンジャに今よりもっと丈夫な車イスをバンジャに作ってあげることや、バンジャの稼働範囲をできるだけコンクリートに舗装するなどの費用に優先させたほうがバンジャのためではないか、との考えに至りました。
ただ当初の2回の再生医療を受けられなかったら、排尿障害は完治しなかったはずです。
慢性の膀胱炎からここまでに至ったことにも皆さまのお陰です。
あの時、あの瞬間のご縁はこれからも私とバンジャの大切な宝物です。
そして、バンジャは当農園にいつでもおりますので、皆さま、伊豆にお立ち寄りの際には、是非お越しいただければと思います。
バンジャもとても喜ぶと思います。
これまでのご支援・ご声援、本当にありがとうございました。
そして、このご縁をこれからも大切に、宜しくお願いいたします。
今後もこちらの新着情報にて近況をお伝えできればと思いますので、
引き続き、応援の程、宜しくお願いいたします。
堀内 郁美・バンジャ