プロジェクト概要

地元住民とバオバブを活用し製品化!

従事者の生活向上を図ると同時に貧困による捨て子孤児を改善します。

 

こんにちは。私は茨城県出身で61歳、2003年からブルキナファソに在住しています、飯田と申します。皆さんはブルキナファソをご存知ですか?西アフリカに位置する内陸国で、ガーナやコートジボワールといった国に隣接する国です。ブルキナファソの人々は貧困ではありますが、皆おおらかでひたむきに暮らしています。

 

私は現在、日本の伝統的な商売の考え方である「三方良し」を基本に、ブルキナファソに新しい事業を興したいと住民の皆さんと取り組んでおり、日本とブルキナファソの架け橋として頑張っていこうと、日々過ごしています。日本ではまだあまり知られていないブルキナファソの物産を日本に紹介や、コーディネーターとして日本からブルキナファソを訪れる方のお仕事や活動のサポートなどが現在の主な仕事です。

 

アフリカの希望となるこのプロジェクトのために、搾油の機械と製品を作る器材を購入する資金が必要です。しかし現在、このプロジェクトを進めて行くなかで、搾油の機械と製品を作る器材を購入する資金が足りておらず、皆様のご支援が必要です。

 

 

 

誰も知らない国で自分はどうして暮すのか。

試してみようと思いもあり、最終的にブルキナファソを選びました。

 

ブルキナファソに移住を決めたのは、1991年にフィリッピンでピナツボ火山噴火を通じて、開発途上国への関心を持つようになったことがきっかけです。当時、被災の状況だけでなく、多くの孤児がスモーキーマウンテン(ゴミの山)でゴミをあさり、お金になる金属などを集めては売って生活の糧にしていることを知りました。そのたくましい暮らしぶりに驚き、「いつか自分も途上国を訪れたい」と思うようになりました。

 

 

 

ブルキナファソに来てから16年。色濃く残るアフリカの古い習慣や貧困から、今でも多くの問題があります。


ブルキナファソでは女子割礼、男尊女卑、強制結婚などのジェンダーの問題や栄養失調、子供の就学、孤児など非常に多くの問題が残っています。特に今回のプロジェクトを通じて解決に寄与したい問題は、ブルキナファソにおける孤児の問題です。ブルキナファソには27万人もの孤児がいます。貧困のために親に見捨てられてしまった子どもたちです。ブルキナファソの人口は1,500万人で、27万人という人数はその約2%にもなります。加えて首都のワガドゥグでは約5,000人のストリートチルドレンがいます。

 

 

 

ブルキナファソに残る多くの問題を解決に導くバオバブオイルを

「三方良し」の考え方の下で作ることで救われる人たちがいます

 

彼らは仕事にありつければ、行商や建設現場で下働きをしますが、給料は無く食事のみという厳しいに置かれています。仕事を見つけられなければ、物乞いをしてその日その日を生きて行くことしかできません。私はこの事業でそうした孤児たちの家や、将来この子供たちの働ける場所を作って行きたいと思っています。それゆえに、当地の資源を活用して継続性のある産業を作り、そのような諸問題からの脱却、そして新しい製品を世界に発信してブルキナファソの人たちの誇りを作って行くために「三方良し」が成立する事業を構築することが非常に重要となっています。

 


「三方良し」の考え方は、売り手は利益を得て良し、買い手は良い商品を得て良し、そしてその商いによって社会のためなることを世間良し、としています。またこの心得の意味することとして、短期的な利益を追ったり、過大な利益を得たり、自分の利益を優先するような考え方では、末永く商いは続けられない、商いを通じて世の中に貢献してこそ地域の人に喜ばれ、結果として商いも発展していくというように考えられています。まさに現在のブルキナファソにとってもこの考え方に基づいた事業が求められているのです。

 

 

 

バオバブの生息地でもあるブルキナファソに新たな産業が実現すれば、

これから世界の人々の健康とブルキナファソ住民の生活改善がなされていきます。

 

バオバブはブルキナファソにおいて貴重な資源の1つです。バオバブの木は万能薬でもあり、神聖な長寿の木として現地の人々に崇められています。それ故に木材としてつかわれることがなく、多くが樹齢六千年~七千年と言われています。バオバブは乱獲をしない限り、永遠の資源としてアフリカの人々に恵みを与えてくれるはずです。長期的に今回のプロジェクトを継続することによって、ブルキナファソにも色濃く残るアフリカの古い習慣から脱却と諸問題の改善を支援できる可能性があることが非常に重要なポイントとなっています。また、バオバブ製品が第2のシアバターとして世界からの注目を浴びることによって、利益による金銭的な問題解決だけでなく、これまで閉鎖的な社会ゆえの習慣が改善され、地域が変化して行くことも期待されます。

 

 

 

アフリカの希望となるこのプロジェクトのために、

衛生的な施設と製品を作る器材を購入する資金が必要です。

 

石油や石炭などの鉱物資源が、いつかは枯渇してしまうのに対し、植物であるバオバブは切らない限り植林をして永遠に原料を供給できます。ブルキナファソのひとたちの思いが製品に込められて、使用する世界の人々が健康になり、延いてはアフリカで貧困や古い習慣に苦しむ人たちを照らす一光になれば、どんなに素晴らしいことか図り知れません。そのためには、ブルキナファソでまず小さな成功例を作り大きく発展させることが重要と考えます。

 

当地に産業を作り、仕事を共有し、ゆくゆくは学校教育や職業訓練を充実させて共生し、皆で繁栄するというアイデンティティー作りを支援し共助して行くことが、これからのブルキナファソやアフリカ諸国では必要です。その第一歩として今回のプロジェクトを成功させ、ブルキナファソにおける孤児問題の解決の助力になるだけでなく、バオバブが生息している他国に対してもモデルケースとなり良い連鎖を生み出したいと考えています。

 

 

 

バオバブオイル作りによる厳しい環境に置かれる

子どもたちを育てる循環を生み出すために、みなさまの協力が必要です!

 

2016年1月からブルキナファソで地域住民とともにバオバブの種からとれるオイルを抽出し、製品化を行います。 近江商人の「三方良し」の精神は売り手よし、買い手よし、社会良しというこの考えに基づいて、ブルキナファソから発信するバオバブの製品を通して多くの人を幸せにすることが今回のプロジェクトの大きな目的です。

特にブルキナファソのような途上国での孤児は、我々のような社会インフラが整っている国からは想像できないような厳しい状況にあります。この子どもたちが一生そのような厳しい環境で暮らさなければならないのか、それとも将来有望な国の人的資源となりうるのかその差は大きく、今回のプロジェクトを通じて彼らの育つ場所と仕事を作っていくことは社会的に急務と言えます。まずその足掛かりとして、今回の第一歩をご支援いただけたら幸いです。皆様のご協力をお待ちしています。

 


 

 

■サンクスレター

■手作り革製バオバブキーホルダー
 ブルキナファソを代表する画家のjacky氏(写真添付)による

 バオバブと民家をモチーフにした作品です。
■バオバブオイル(80ミリグラム)
 ブルキナファソ伝統の手工によってつくられた天然無添加オイルです。

 アレルギーを起こさないので赤ちゃんや肌の敏感な方にも使用して頂けます。
■革製バオバブモチーフの壁掛け
 ブルキナファソの代表的画家jacky氏(写真添付)の作品で

 山羊の革にバオバブと働く女性がモチーフの壁掛けです。
■バオバブ石鹸(無香料)
 無香料無添加の手作りで、ブルキナファソ産の天然バオバブオイルと

 天然シアバターで作られているとても贅沢な石鹸です。